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”やさしい” ”むずかしい” と決めるに、ドライバーには大切なことがある!(んじゃないかな)

昨日は、富士見高原スキー場で滑りました。今シーズン一番の雪質じゃかなったかなぁ〜

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スキーを再び初めて一番気持ちよく滑れました。来週がいよいよ最後かなぁ〜 あっゴルフ場も予約しています。T島の奥様用のオーダーしていたアイアンが届きました。

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ピンG410アイアンです。なんでコイツにしたかというと、まずピンは1本から買えることですね。購入したのは8,9,PWです。シャフトは日本シャフトのゼロス6です。まあリシャフトも視野にいれています。ちょっとハードかなぁ 打ってみないとねぇ しかしそもそも女性にとって7番アイアンって意外とハードル高いんです。ロフトの大きいユーティリティが重宝します!

ドライバーが11.5度、プロギアのQ 18、23度のフェアウェイウッド、プロギア Qのユーティリティ 28、33度となって、ピンG410アイアンの8番が34.5度、9番が39.5度、PWが44.5度そして ドルフィンの50度と 基本的に5度ピッチで女性ではなかなか作りにくい飛距離の階段を作ろうとしております。

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プロギアのQにしたのは、一番多く行く富士見高原ゴルフコースは芝が洋芝で、夏場は洋芝のラフがかなり深め。Qちゃんじゃないとボールが飛ばなかったりします。ピンを選んだのも、洋芝なのでバンス角が無いとしんどいからです。mmウエッジはT島が愛用していたのが、非常に使いやすいとのことで、かりぱち状態となっています。

Qちゃんは男性用のシャフトなので、リシャフト検討中です。どこかのシャフトメーカーさん女性で素敵に打ちやすくなるフィッティングお願いします。(連絡お待ちしています。)

女性ゴルファーのクラブって男性用を探すのか、女性用にするのか?悩むんですよね〜 実はゴルフシューズにも悩んでる女性 多し!というのも女性モデルと男性モデルのデザインがすげー違うとかあるんです。この靴素晴らしいかったです!女性モデルもしっかり用意されています!!

↑T島もコードカオスのレース(紐モデル)をゲット。ミッドカットも欲しいぐらい驚異のグリップ力ですんで ぜひ試着してね

さて ようやく本題

やさしいドライバーってドレ?とか言われても、あなたは誰?というところがわからないと、いわゆる一般論となってしまうだけですよね。ということで・・・

クラブの大切なことを知る前に、自分を知ろう

というのを書きました。皆さん充分自分を見つけましたか? まあむずかしいことは専門の人に任せて、T島はあくまで”なんとなく”感じていただけるように書いていきます。

ゴルフクラブというのはそもそも、芯を広くするために努力すると、芯に当てにくく感じる人が増えてくるんです。いわゆる芯を広くするという、超アバウトな言葉ですけど、具体的には

慣性モーメントを大きく

重心深度を深くする

ということを行うのです。(この2つは非常に関連性があります、慣性モーメントを大きくするだけでも良いかも)慣性モーメントを大きくするためには、重心距離を長く、重心深度を深くする必要があるのです。

でも・・重心距離が長くなると、フェースが開いたら閉じにくくなる。っていうか開きやすい。まあ慣性を力を使ってヘッドが動けばフェースは前を向いてくれるんですけど・・・(これはゴルフスイング物理学の動画を観てください)ヘッドを意図的にターンさせようとなどとするとこの傾向を感じるでしょう。特にドライバーはその傾向が強くなるわけです。

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慣性モーメントがデカイ=やさしい

ですけど、フェースがインパクトで開いてしまったりすると、右プッシュからのスライスであるとか、無理やりフェースを閉じようとするとチーピンになってしまったりと、やさしくない と感じる人が少なからず生まれるわけで・・・

慣性モーメントはミスヒットしても、ヘッドがブレにくいのです。つまり慣性モーメントが大きいと、動きにくいわけで、動かしにくいとも言えるわけで、動かしにくいので、いろいろとコントロールするのが難しいと感じる人が少なからずいますし(汗)

芯が広いのに、芯に当てにくいと感じる人がいるんです。

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あとですね。リアルロフト角大切です。ヘッドの入射角によっては、ロフト角が大きめのが絶対に良い場合とかがあります。しかし・・9度〜10.5度って書いてないと嫌って人が多いんです。低スピンのヘッドだったら12度とかでもOKだと思います。ピンは用意されています。

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今↑人気のドライバーですケド・・・12度ぐらいロフトがあったほうが良いんじゃない?という人もいますよ。ツアープロでもブレンダン・ジョーンズさんとかは、リアルロフト角が13度近くあるとかいう話を聞いたことがあります。インパクト時にロフトを立てているのでしょう。

そう言う人はロフト角が大きめのが飛ぶはずです。

以前中古ショップにいた頃、何を打っても

ダメ吹け上がった

という人がいらっしゃいました。ヘッドスピードが速いハードヒッターアピールなんでしょう。練習場で偶然拝見した時、たしかにヘッドスピードは速かったのですが、インパクトでフェースが開いてるだけだったという(汗)逆にフックフェースでロフトが大きい方があっているんじゃないのかなぁ〜と思っていましたけど、まあそんなこと言えないし(汗)

あと構えやすい とか 構えにくい という見た目って意外と大切です。T島はあまり共感的ならないのですが、ドライバーの打感にこだわる人がとても多いです。ちゃんと飛べば打感は有れば良いと思っているT島に、打感のことを聞かないで下さい(汗)

しかし、見た目で右に飛びそうとか左に飛びそうとか、ボールが上がりそうとか、そう言うのに影響しやすい人も、多くいらっしゃいますね。それはとっても大切です。

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あとですね シャフト大切です。T島的には、純正シャフトよりも、安定のエースシャフトを見つけてそれを入れることが安心につながると思うんです。毎回ドライバーが変わると、その純正シャフトにもてあそばれるわけです。それよりも『このシャフトがスキ』というやつを入れていけば安心。

ヘッドも変えて、シャフトも変わる 変数が増えすぎて迷宮入りしやすいので注意してね。

シャフトは毎年変えなくても良いと思います!(ぶっちゃけたな俺)

ホント、大手メーカーさんもヘッドだけで売っていただきたい(泣)

あと重さですが、軽いほうがやさしい〜!と思っているが意外と多いです。軽いほうが振り切りやすい ってやつです。軽すぎると手先で振っちゃう人が多かったりします。

軽い=やさしい 

という神話があるみたいで、大手量販店は”クラブ総重量を軽くしてください”なんてリクエストするという都市伝説を聞いたことがあります。まんざら都市伝説でもないのかも?! でも軽くしたいと言ってもシャフトは40グラム台を少し切るぐらいが限界で、ヘッド重量はあまり軽すぎると衝突エネルギーが減りますよね。だからやたらと軽く出来ません。んで、ヘッド軽いと軌道が不安定になりやすい なんて声も聞きます

じゃあどうするか?というとグリップを軽くするんですわ(汗)グリップってだいたい48〜50グラムぐらいのものが標準なんですけど、この◯ホくさいリクエストのせいかわからないけど、30グラムぐらいの軽量のグリップを装着するんです。一気に20グラム減!!!

総重量が270グラム〜軽くて振りやすいですよ〜

なんて、店員さんに言われちゃうのかな(汗)T島的にはグリップ軽いと振りにくいです(泣)手元が軽いと振りにくいと感じる人は意外と多いですよ

振り抜きの良さを求めるなら短くするのが良いかとT島的には思います。意外と飛距離が落ちないと思いますよ

ということでまたお会いしましょう。


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Motoharu ”T島”Tajima
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