三菱 ディアマナRB をじっくり打ってみた。
昨日はド強風の中、KOSHIGAYA GOLF CLUBで初ラウンドだったT島です。もう
全部うーそさ どんなもーんさ 夏の女は幻しー というか爆風スランプでした・・
死んだ。寒かった。
風が強い日はアゲンストは最強に強いフライハイトGXD君を持っていきました。
アゲンストには最強ですけど、あまりに爆風だとフォローで低スピンになりすぎ高さも出せずドロップしてしまいます。
寒くて死にました。そして寒い上に日が暮れてしまった三菱ケミカルさんの新製品試打に行きました。
三菱ケミカル ディアマナRB 2月7日発売です
えーっと、なんかベンタスのイメージが強いですが、色でシャフトの性格を分けていったのは三菱ケミカルが元祖です。20年前のディアマナからですよ。ちなみに ディアマナはディアマナスティンガーを発売したあとに ディアマナ Sを発売したわけですが、そもそもディアマナはハワイのイメージ なんですよ。ディアマナのロゴはサーフボード、ディアマナの花はプルメリアでしょう(たぶん)DiaはダイアモンドにMANAは、ハワイ語の刀で ダイアモンドの刀って意味なんですわ。
ディアマナスティンガーが2003年、ディアマナS(青マナ)が2004年、ディアマナM(赤マナ)が2005年、そしてディアマナD(白マナ)が2006年
ということでディアマナ20周年
20年前からこの色分けによってシャフトの性格がわかるという。その後もTENSEIで色分けしております。
ディアマナスティンガー好きだったなぁ 高かったなぁ
脱線したところで、今回のディアマナRBです。RBつまり レッドボードの略じゃないの?勝手に思ってます。赤系なわけですが・・ダブルキックというとイメージって結構ネガディブなわけです。なんでだろうね?ベンタスレッドは先調子というけど、まあそんな先調子感が無いでしょ? このRBも先が動きますけど、抑えた動きです。先がガッチガチではない。
”先端の剛性を下げた”
とリリースにあります。これもネガディブなイメージをもたせがちですが、このおかげで、打ち出し角を稼げる。そしてスピン量も適度に増える。
今年発表されたドライバーのお助けシャフトになりそうですよ。
手元がスッとしなってくれて、真ん中はしっかり目、そして適度に動く先端というシャフトです。ベンタスレッドは手元がしっかりしすぎてるなぁ・・とか 柔らかいスペック無いし・・的な人にはピッタリかもしれませぬ
新製品発表はメトログリーン東陽という練習場で行われたのですが、打席が17時までで、伺ったら結構人が多くこられておりまして、T島が40g台のR2空打ち始め、73Sまでで終了となりました。タイムオーバー
打ってみて感じたのは、重さ、硬さ の具合で球筋って意外と変わるんですね。打点は変わらないのですが、スペックの選び方が凄く大切で、メチャハマると、うぉーっていい球になるんです。皆さんお使いのいつものスペックの前後は絶対試して欲しいかな。意外なのがハマるかもしれませぬ
T島ですが53Rというのが好きかも。53Xも面白い。重量もですね50g台は50グラム台前半。と扱いやすい感じ。(重いやつはそうでもないけど)
↑でも書きましたが、40g台から打っていって、意図通りの球筋になるのです。そして逆球が出ないのが嬉しいっす。当てやすいのに、打ち出しあげてくれて、スピンもいれることができる。そして逆球が出ない。
ということで好きなシャフトです。ぜひともお試しいただきたい!
ディアマナBBが好きな人にも良いかな。あとベンタスレッドでもう少し手元が動いてくれたらなぁって人にも良いと思います。
ってことで