テーラーメイドP790(2023)試打インプレ&北陸北上中のT島
T島現在、夏休み中で47都道府県ゴルフ場制覇の旅に出ております。
10日は、福井県 芦原ゴルフクラブ(海コース)。
もう素晴らしい!大好き!もう地形が良い 丸毛先生好きのT島としてはたまらん
11日は石川県 能登カントリークラブ。
すごいね、こんな趣のある難易度も高いコースの予約が予約サイトで取れちゃうんだよ。(初心者の若者が前で死ぬほど苦労していました)
北陸恐るべし
本日は 富山県 呉羽カントリークラブをプレーしてこの旅で46都道府県をクリア。えーっと記録的な猛暑となっております北陸地方。ほんとに暑い!
ゴルフは何故かいい感じ。スイング的にはこちら
先日、今野一哉プロが開発したスイングリードという練習器具の使い方をしっかり習ったんです。T島の場合は、テイクバックでレイドオフなとこ上げてしまう癖があるんですが、スイングリードで左の親指にシャフトが乗る感覚がなんだか思い出して、いい感じでございます。
んでアイアンちゃんのシャフトをフジクラのTRAVILにしたんですけど、なんだか打てちゃう。アイアン上手くなったな・・なんて勘違いする球がでます
ということでなんとか無事に東京に帰りたいT島です
えーっと、こちら情報解禁日となりました!
テーラーメイド P790(2023)アイアンです
2017年から2年毎にモデルチェンジしておりますけど
2017年のモデルは飛ぶしやさしいんですけど、打感がピシーン的な感じでございました。それが年々打感が良くなって来ました。2023モデルは打感もですが性能的にかなり変わっております
P790は今流行の中空構造なんです。中空構造って、慣性モーメントが大きくできるし、重心深度も深くできるメリットがありますが。どうしても構造的に重心位置が高くなってしまいます。2023モデルは。ロフトが立っているモデルが一番低重心で徐々に重心位置を上げています。
コレ簡単そうでかなり難しい
タングステンの位置と重さを番手ごとに変化させてコレを実現しています。ボディ自体も軽量化してタングステンの量も増えています
↓左が2021、右が2023 ボディのえぐり方、タングステンの量、フェースの面積アップ(反発アップ)
かなり違うのがお分かりかと!!
打ってみると打感も違うし、5番だって楽にボールが上がるしかなりの変化を感じました。まあ劇的には変わらないのがアイアンなんです。ここは覚えておいて下さい。でも変化を感じることって凄いことなんです!
テーラーメイドPシリーズって、プロ上級者向けモデルなんですけどこのP790は一番飛んで(ロフト角が小さい7番で30.5度)一番ミスに強いし、ボールが上がりやすい構造となっております
ちなみに豆知識としては790ってのはブレードの長さだそうです。つまり人気ありますP770より長いってことなのよ
T島的にはロフトは7番32度ぐらいが好みなんですけど(ヘッドスピードが遅いので止まらんのですわ)やっぱりアイアンも飛んだ方がいいという方が圧倒的なので、人気が出ると思います。
えーっといろんなとこで、あんまり中身変わってないよ!と言ってきましたが、今回はかなり変わっておりますのでぜひ打ってみて下さい
んで純正シャフトラインナップが増えまして このテーラーメイドとフジクラ共同開発したMCI テーラーメイド的な80g台のアイアンシャフト! MCIよりも手元のしなり感を増量しております
大好きなシャフトでした。”えーなんでTRAVILじゃないんすか?”と聞いたら ”キチッとカスタムでご用意しております”
ということでした。ちょっと進化に驚いたP790なのでした
ってことで