ミケルソン優勝記念!ドライバーの長尺化に挑戦しているT島の中間報告(シャフト編)
ゴルフの無い週末のT島です。阪神負けるし、角田は予選8位だけどクラッシュするし、PGAツアーを観ようと思ったら英樹がなんだか今日はやっちまってるし・・・なんだかもやっとした日曜の朝。皆さんいかがお過ごしでしょう? 昨日はアナライズでマーク金井さんのセミナーの撮影でした。歯車セミナーってタイトルで「意味がわからんタイトル」と思いましたが、内容がT島的には神回で、またしばらくゴルフ場で苦しい日々が続きそうな予感。
でもコレで未来が開ける予感がしております。とにかく地味に頑張るしかないです。
そーいえば、コレを買った!
クラウンに傷が入ってて、ちょっとモヤっとしたけどさぁ(書いてなかったぞ)コレですね、なんで買ったかというと、構えやすくいヘッドだったなぁと思い出したからです
んで、最近ハマっておりますコイツを入れてみたところ、なんだかいい感じです。音も良いです。
↑あとこちら 書いておりますケドね。ロフトが立ってるボール上がるUTが欲しいとか(煩悩)
はい長尺の話しでしたね。こちら
パーシモンの時代から長尺に挑戦するプロはいました。ゲーリー・プレーヤーはパーシモン43インチの時代に45インチに挑戦(スチールシャフトですよ)そしてマスターズ勝ちました。日本では杉原輝雄プロがパーシモンにカーボンシャフトそしてソリッドボール(今でこそ、ソリッドボール全盛ですが当時は糸巻きが全盛)と言う組み合わせで、飛距離不足を補っていました。
ブームというか、ずっとトライしている人はいるんですケドね・・
しかし技術革新によって、長尺のデメリットはかなり消えつつあります。ヘッドの大型化とシャフトの軽量化+剛性アップです。
ヘッドについては前回説明しましたが 今回はシャフト
Driver: Callaway Epic Speed Triple Diamond (6 degrees @5.5 , green dot cog)
Shaft: Fujikura Ventus Black 6 X (47.9 inches)
ちなみにミケルソンは ベンタスブラック6Xです。ミケルソンほどのパワーがあれば60g台を47.9インチにしても大丈夫なんでしょう。でもヘッドは軽くしているとのことです。189グラムだったかな?
このシャフト、国内男子ツアーを観るとベンタスばっかりって感じなわけで、非常に売れているらしく欠品気味だそうです。
T島も5Xを使ってみたい いやいや結構しっかりしているので5Sでもいいかもなど妄想しています。手元がしなって、先端剛性が高いベンタスは意外と長尺化には向いているのかもしれません。
T島もこちら
三菱ケミカルTENSEI 1K ホワイト 50Xを47.9インチでテストしましたが良い感じです。TENSEIホワイトですが、50R、50Sよりも 50X、50TXにすると、しなり戻るスピードがアップして長尺に向いている気がします
そして・・長尺化にオススメしたいのが フジクラ プラチナスピーダー
です!T島は3Xをテストしておりますが、戻りが、名前に偽り無くスピーダーなので長くしても振り遅れ感がありません!!
まあぶっちゃけ47.9インチはやりすぎかもしれませんけど、例えば46.5インチであるとか、47インチなら3X、いや4Xとか試してみるのはいかがでしょう。長尺であることを感じさせないなら プラチナスピーダーがオススメです。スピード感はありますが先端だけ動くと言う感じではないので、スピン量も多くなりすぎないし、一度試打して欲しいかも
ヘッドの重さを感じさせない方法としてはカウンターウエイト(手元を重くする)という手がありますけど、手元の太さを太くするという手もございます。まあこれはパターなどでよく使われる手法です。
おいおい 俺はそんなこと感じないよ・・・
なんて人もいるでしょうけど・・T島的には手元が太いシャフトって長尺化に向いていると思います。ということで
T島は20年近く前のシャフトWIDE SYB を使っておりました
どれぐらい手元が太いか?というと
22ミリ
通常だと19ミリ(適当な図り方過ぎ)まあグリップはテーパーがついていので一番太いトコ測れよって声が聞こえてきそうですけど・・
でも 手元が太いシャフトって、ヘッドが軽く感じるとかと言う目的ではなく、ぶっちゃけ直径が太くなると強度が出せます。つまり軽くて強度があるシャフトを作りたかったわけですよ。当時の技術では軽くて強度が高いシャフトが作れなかったです。T島ですが、当時最軽量レベルの40g台のシャフトに重めヘッド重量のシャフトを入れて使ったら、一発で折れた経験がございます(汗)
太くするとで、軽くて強度があってお値段も安めのシャフトを作ることが出来るんですね。
今でもコチラ・・・
エストリックス バルマーBBXと言うビッグバットシャフトがございます。こちら人気らしく、T島手に入れることがまだできませんケド。こちらの前のモデルもいい感じだったので期待しております。
何度も言いますケド・・長尺化でヘッドスピードが上がる、そしてボール初速が上る人は1割ぐらい。T島は飛距離が僅かに伸びるぐらいで、どっちかと言えば、ヘッドスピードが上がって安定する気がしています。
致命的なミスが出やすいなら、長尺化はナシですが・・そういう球でない。
偶にバーンと飛ぶんですけど・・ 数値的には変わらない(笑)だから長尺バンザイ!と言い切れないけど、実験を続けてるわけです。
まあ47.9インチなのか、47なのか46.5なのか??
可能性は感じてます!
まあ問題はアイアンショットなんですけど、そこは地道に素振りするしか無いわけで・・結果も変わってくるんじゃないかと思います
あのですね。地味なドリルばかり紹介しておりますオルタナゴルフ スイング編ですが、地味に効くと思うんです。クラブ編のが圧倒的に回数が回るんですけど、T島スイング編が好きなんです。
まあT島の仕事的には、毎回クラブ編のが再生回数が増えて幸せ感が増すのですが、スイング編はゴルファーとして楽しみにしている感じです
結局。スイングで飛ばすしか無いのですけど(汗) 色々やりたいT島なんですよ
ってことで