冷静に考えたら「虎者」ってすごかった件
先程、バゲットを見終わった。
最近のちゃかちゃんはなんであんなに可愛いのだろうか。そして、やっぱり海人イケメンだわー、とつくづく思う。
ちゃかちゃんと二人でウキウキな海人を地上波のデジタル放送で見られる日が来るなんて。
そして今は、のえるが出演した、「こんな入口、まさかの出口」を見ている。のっけからヨシタツが出てくるとは。(すみませんプ女子でもあるので)
この髪の色、ミルクティーみたいでいい。ド金髪よりも、のえるの優しさが見えるような気がする。
まさかのえるがジャニーズ事務所を代表する大喜利らーだったとは。私もまだまだ勉強不足である。
「虎者」ってすごくね?
ふと思ったのだ。
「デビューしてないジャニーズJr.(Travis Japan)が、オリジナル脚本、オリジナル演出で、主演舞台を任せてもらえる」
これって、冷静に考えたらすごいことだよな。と。
ごめんなさい、見たことはないんですが。
少年たちも滝沢歌舞伎もデビュー前のジャニーズJr.のユニットが主演を努めているが、「再演」である。
虎者って、何か元になる物語はあるのだろうか。私が調べた限り全くわからなかったのだが。
虎者 NINJAPAN 2021
私は虎者を見たことはないのだが、ストーリーや展開は調べた。ある程度把握している。(メンバーの頑張りは別としてあまり脚本の評判が芳しくないことも)
Travis Japanにハマった時にはもう「虎者」は2度目の上演が終わったあと。ROTを見ていたので、屋良朝幸が「虎者」に絡んでいることも知っていた。今年の上演が近付く度、同じようなストーリーで大丈夫かしら。と思っていたのだ。
「BIG BANG BOY」の公開を全く予想していなかったのは、私だけではないはずだ。しかも「虎者 NINJAPAN 2021 テーマソング」として公開されたのである。
「虎者」って忍者の話じゃないの?忍者感なくね?
一旦、それはさておき。「虎者のテーマソング」としてMVを見ただけの感想を改めて。
私の勝手なイメージだが、海外、特にアメリカのユーザーは成り上がりもの、勧善懲悪ものが好きなイメージがある。
さすがにブロードウェイとまでは言わないが、本当に海外での上演を考えてくれているのではないだろうか。
だから、テーマソングが全編英語だし、アメリカのショーテイストを意識した衣装、振り付けなのではないだろうか。
個人的にはわかりやすい忍者衣装のポスターの方が、海外ウケは良い気もするのだが、歌詞に「王冠」のワードが出ているし、ポスターの衣装がなんだか「国王」っぽくもありつつ、それでいて「ゴッドファーザー」感もある。そして、前半の汚し衣装の時は、「ロード・オブ・ザ・リング」のような雰囲気を感じるのだ。
と、妄想が捗ってしまう。いかん、いかん。
今回の振り付けは誰が?
「BIG BANG BOY」の振り付けは、誰がしてくれているのだろうか。
Travis Japanの武器である、フォーメーションチェンジの多さや2番前のジャンプ力を活かしつつ、それでいて、シンプルでキャッチーなサビの振り付けが素晴らしい。
今回の「虎者」は屋良っちは絡んでいるのだろうか。先日、舞台が開幕したというニュースを見たばかりな気がするのだが。
はぴぐるJAZZverが本当に大好きである。これで影響力のありそうな音楽番組に出て、日本中をぶん殴ってほしい。
「Look Look」、「VOLCANO」、「Happy Groovy Jazz Ver」、「The Show」。
「ジャニーズなんて」と言っている人達に「なかなかやるじゃん」と思わせることが出来る持ち曲が4つもある。「BIG BANG BOY」は、そこに並ぶ、5つ目の楽曲だ。
今は少しずつ、+81で「Travis Japan、やるじゃん」となっている気がする。オリジナル曲もすごいんだぞ、と世間に知らしめてやりたい。
東京公演前の番宣で、なんとかねじ込む事は出来ないだろうかと思ったのだが、スケジュールがタイト過ぎる。メンバーの健康が第一だ。
仕方ない。千秋楽のあと、矢文が飛んでくることを祈ろう。
2022年、寅年、結成10年、にゃんにゃんである来年に、何かがあることを願って。