『ながされて藍蘭島』はどうなっているか(作中の時間経過、TKB解禁など)
概要
『ながされて藍蘭島』の40巻が発売されました。
これは基本的に乳首ナシの漫画なのですが、実は、28巻~37巻だけ乳首アリになっていました。
『ToLOVEる』と似たような方式で、雑誌掲載時に見えなかった部分が、単行本では見えちゃうという触れ込み。
たとえば、こんな風に……。
雑誌では「スルン」の文字で隠れていたところが、単行本では「スルン」が移動して乳首が見えました。
ただし、メインキャラの乳首は当番制で順次解放という感じです。
そして、38巻から乳首ナシに戻りました。
当番が回ってこなかったすず・ゆきの・美咲の乳首は描かれないままになっております。
あと、第1話から登場しているオババも、25巻で若返って29巻で乳首を出しました。
と、そんな感じで、主に「途中までしか読んでない方」が対象になる、最近の『ながされて藍蘭島』の話を書いてみます。
(重要な部分はすでに書いた通りで、以下は、もうちょい細かい話?)
発行部数
『ながされて藍蘭島』は、『月刊少年ガンガン』で2002年から連載。
16年前(2007年)にアニメ化されています。
単行本は、安定したペースで刊行されていて……。
発行部数は、2018年に30巻が出たときに「390万部突破」ということでした。
その後、2023年の40巻まで、400万部を突破したという話は出ていません。
だとすると、31巻~40巻は1冊1万部以下という感じで、かなり厳しそうな数字になるのですが……。
『少年ガンガン』誌上では、ある意味『こち亀』みたいなポジションになっております。
現在アラサーくらいの世代(アニメ放送時に中学生)だと、「深夜アニメに目覚めたのが『ながされて藍蘭島』」といった方も多くて、けっこう思い入れのある方は多いようです。
女の子の股を顔面で受け止めるやつ
『ながされて藍蘭島』は、ジャンルとしてはお色気ドタバタコメディーみたいな感じ?
「基本はパンツと風呂」という感じの漫画です。
(露出は多いのですが、絵柄などから、そこまでエロい漫画というイメージは持たれてないかも知れません)
落下した女の子の股間が主人公の顔面に…という例のアレも、
第84話(2009年5月号)あたりからやるようになって、『藍蘭島』でも「お約束」と化しています。
第250話では、女の子が落下を始めてから7ページもかけて股間サンドイッチに行き着くというシーンがあり、
「250話目ともなるとお約束のフリが長い……」という、意味不明な長期連載の祝い方をしていました。
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