幸福の科学によるプーチンの霊言
いつも以上に早いアレ
2月24日、ロシアがウクライナに侵攻しました。
それと同じ日に、「幸福の科学」の大川隆法さんが、ロシアのプーチン大統領の守護霊を招霊。
ということで、エル・カンターレである大川隆法さんの人智を超えた能力によって、プーチン大統領の本心が暴かれたのでした。
今回は大事件ということで「幸福の科学出版」も本気を出して、3月10日には、その書籍が全国で発売されていました。
というか、この本自体は3月1日くらいに発刊されており、一部の大書店では3月2日には売っていたらしいです。
幸福の科学出版のサイトでも3月3日ごろから通販可能で、会員さんたちは、もうその頃には入手していました。
(一般の流通に乗ったのは3月10日ですが、2月24日の霊言収録から5日後には発刊されていて、やはり、宗教が自分で出版社を持っているというのは強いです)
いつもの内容
この本の内容については、数日前に少しツイートしました。
プーチン大統領の本心が、大川隆法さんを「大川先生」と呼んだりするのがスゴい世界観です。
ツイートしたところ以外にも、
と、プーチン大統領がその辺のオッサンみたいな喋り方だったり、プーチン大統領が日本の地理や歴史に妙に詳しかったり、プーチン大統領が「神の声を聞いた」と言い出したり……。
要するにいつも通りなのですが、せっかくなので、もうちょっとだけ紹介してみようと思います。
余談:幸福の科学とロシア
大川隆法さんが「プーチンの霊言」をしたのは、今回が初めてではありません。
これまでにも、わりとたくさん出版されていて……。
「幸福の科学」では、プーチン大統領の過去世は聖武天皇とされており、いまのところ、神に近い側という設定になっています。
ゴルバチョフは天使
ちなみに、「ソ連」が存在した頃から、幸福の科学ではゴルバチョフ書記長が8次元如来界という設定でした。
表に載っている存命中の人物は4人だけという中で、大川隆法に次ぐ存在がゴルバチョフ。
7次元のマザーテレサを差し置いて8次元のゴルバチョフというのが、「幸福の科学」らしさです。
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