最終ページ、あなたはきっと二度見する。50年前の犬漫画『無頼犬』
『週刊ぼくらマガジン』は、1969年1号から1971年23号まで、1年半だけ存在した漫画雑誌です。
その1970年37号~46号に連載したのが、『無頼犬(ぶらいけん)』という漫画でした。
『ぼくらマガジン』といえば、『人形地獄』『かんごく島』『デスハンター』など、読者の子供にトラウマを与える系の漫画が多くて……。
『無頼犬』も、分類するならトラウマ系に入るかも知れませんが、知名度はかなり低いと思います。
10週で終わって、単行本化もされず。
ネット上にはほぼ何の情報もないみたいです。
ただ、瞬間最大風速はスゴい漫画で、けっこうビックリするところがあります。
という感じで、今回は小ネタなのですが、『無頼犬』のネタバレ紹介をさせてください。
横綱犬、嵐
『無頼犬』の物語は、昭和30年(1955年)の土佐からスタート。
(連載した1970年から、さらに15年前が舞台です)
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