大学生と魅惑のまなざしのリーマン (Tulle Comics) コミック – 2023/11/22鴨川ようかび (著) 感想
これは・・・素晴らしい！好き♡
まさに令和の時代を象徴するかのような？ロマンティックBL✨
受けのリーマン・千代田が魅惑の魔性で
攻めの大学生・京谷を魅了するお話で
人の目をじっと見る癖がある危うくて
魅力的な彼を的確に描いておる気♡
背景は白くて最低限な線画ではあるのけど
こんなんで充分やよな・つう気がするわ♬
背景なんかより描くべきところがちゃんと描けてるゆうか
BLで特に腹立たしく思ってたのが
・・・多分無造作ヘアとかおしゃれにかきたいんだろうな・というヘアスタイルをリーマンにさせてる作品とかあると全部修正入れたくなる病が発症してしもうワテシ★＞＜。
学生とか金のない設定ならともかく
お客の前に姿を出す必要のある大人の男性が髪のセットすらしていないと良識を疑うわ。
千代田はキチンと櫛目の通った髪型で整髪料の香りも爽やかなたおやか系リーマン。
京谷は数学科の天才肌大学生で
これから企業に入社するかあるいは院進するか、可能性にあふれた有能。
この二人がインターンシップで出会ってしまったわけだけど
32歳の千代田にもそれなりの過去はあるにしても
重すぎず軽すぎずなエピソードで京谷と出会うまでの人格形成を
（色っぽいのに清らかなまま）重ねてきてくれたギフト？
京谷もまた自覚あるネットストーカーじみた行動力ではあるものの
ぎりぎり犯罪にならないバランスのド変態に見えて超エキサイト！しながら読んだわ🌟んほほ！
カランドリエ（ボーダーコリーの個体名？）と引退したとあるサッカー選手くらいしか推しがなかった京谷青年がのめり込むだけの魅力が千代田にあったわけで
彼の部屋に入ってからの展開が早すぎてスムーズすぎて嬉しすぎるけど
描きたいところだけ描いて読みたいところだけ読んだようなコスパを大絶賛するしかないわ。
途轍もない才能だしそれを数多の作品群から嗅ぎつけたアテシの嗅覚もまだまだサビてないわね・て自画自賛よ♫うふふ☆彡
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