デザイナーのお悩み解決!『自分の企画で心を燃やす!初心者向け企画書の基本』

デザイナーとして長く働いていると、クライアントや他部署の企画に携わる中で、次第に「なんだかつまらないな」とか「この企画でデザインしても心が湧かない」と感じる瞬間が増えてくることがあります。そんな気持ちが積もると、やりがいが失われてしまい、仕事に対する情熱も薄れてしまうことがあるでしょう。

でも、こんなときこそ視点を少し変えてみませんか?「つまらない」と感じる企画に携わり続けるよりも、「自分の企画を作り、それをデザインする」という道を選ぶこともできるのです。「自分で企画なんて書けるの?」と不安になるかもしれませんが心配は無用です。企画書の基本を理解すれば、あとは実践あるのみ。初心者であっても少しずつ企画の面白さが見えてくるでしょう。

また、デザイナーならではの視点を活かして自分の企画を書いてみると、一般の発想とは異なるユニークなアイデアが自然と生まれます。普段はクライアントの要望に応じてデザインを作成しているだけでは気づかない、新たな可能性を引き出すことができるのです。デザインはただ「依頼を受けて形にする」だけではなく、自分自身が発案者としてプロジェクトを生み出し、それを実現する力も持っています。

以下に、企画書の書き方の基礎を解説していますので是非参考にしていただければ幸いです。小さなことならきっと実践できるはずです。


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