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大切な人がいつまで生きてくれるのか

こんにちは、チワです。
今日はなんだか推しが突然いなくなってしまう根拠のない恐怖に襲われたので筆を取りました。

私の推しは凛として時雨のTKさんですが、TKさんは根を詰めるタイプなのであまり寝なかったりとか、食生活が(見せてるところは)あまり整ってなかったりしてて。バンドマンって漫画家と同じくらい突然死する人が多いイメージなので、なんだか怖くなってしまいました。

明日も愛する人がこの世に存在する保証はどこにもないわけです。だから今を大切に作品を楽しんだり応援したり、感想を言ったり伝えたり、祈ったり願ったりするわけです。
そういうのって推しだけじゃないですよね。家族や恋人、配偶者や子供、友達、パートナーや仲間、尊敬する人や恩人などなんでもいいですが、大切な人がいつまでも生きてくれるとは限りません。

だから、その前に死んでしまいたいって気持ちも湧いてきます。
喪失を経験するのが耐えられない、怖い、辛いから、自分から先にいなくなってしまえばいいという気持ち。

でも私はそれと同じくらい、大切な人がどんなものを生み出してどんなことを思い、言葉にして何を残すのか全て味わって、それから最後に私が死にたい。

デヴィ夫人は「敵が全員死ぬまで生きる」と言っていたそうですが、私は「大切な人が全員生き切ってから最後に死にたい」と言っていきたいです。口先だけでも。
それが、大切な人がいなくなった世界でも生きていくことへの勇気の第一歩になると思うんです。

願わくば、大切な人たちの人生がやりたいこと全部やっちまって生きるの楽しかったーって思って死ねる人生でありますように。
そうなったらついでに私もおこぼれにあずかりたく思います。

ここまで書いて、私は今「死にたい」から「生きたい」へ移行している真っ只中なんだなと自覚しました。
死にたい時もあるけど、前述の目標ができたので、生き切ってやりたいと思います。見届けてやるよ。

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