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雪とともにとける

春には、僕はなくなる。
冬だけが僕がいたことを知っている気がする。
そういえば夏もそうなのかも、
息を吐いて、汗を流して、
秋は、枯葉が僕の存在で、
じゃあ新芽をことごとく踏み潰したら、春に居れるかな
もう少し、冬で震えて。

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リズムの書き遺し
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