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リズムの書き遺し
2023年7月26日 14:54
今月が終わって、うまくバイトを辞められたら、そしてその時になってもまだ辛かったら、眠ってしまおう。そう思った。バイトがうまく辞められなかったら、それでも飛び立とう。そう思った。いつか夏に来る、精霊たちに連れてってもらって、どうせ何者でもない私なんだから、何に成ることもなくただ存在しない存在として、かつてあった概念としてたゆたっていたい。誰かからの連絡をずっと待っていることは自覚してい
2023年7月16日 01:08
気がつけば迷い込んでいた。スマホの電波も位置情報も迷子で、見渡せば、喫茶店ばかりが立ち並ぶここは眠らない町。この町に夜はやってこない。珈琲があるから。ここの人々は眠たくならない。珈琲があるから。それを飲まないのなら、眠ってしまえばどうなるのか、誰もわからない。ただ、渋のついたコーヒーカップが、ところどころに転がっていた。「私はこの町に合わない。」そう言うと私の春は亡くなって
2023年7月16日 00:57
おはよう…珈琲を飲んでる浅煎りが似合う昼下がりそこに君が顔を出す君の手の中には角砂糖君の肌と見紛うようなミルクを少し注ぐ真っ黒い世界がほら少しだけ明るく珈琲とカフェオレ珈琲とカフェオレ溶けてく溶けてく真っ黒い不安も白と出会って混ざりあえたら解りあえたら溶けない解けない遂げれないうだつも少しはあがるかなぁPCを触ってる西向きの窓から夕日君と二人で作ろう田
2023年7月16日 00:42
珈琲が好きだ。珈琲が死ぬほど、いや、生きるほど好きだ。生きるために好きだ。今朝も今夜も、毎朝毎晩私は飲む。起きるために。眠ってしまわないために。今日も私は、珈琲を飲む。