韓国語の勉強 2024年6月の進捗

前回振り返ってから1ヶ月ぐらいたったので進捗をまとめます。

できる韓国語

7/7時点で中級Iの10課, 6~10課復習まで終わりました。
前回6/9時点で中級Iの6課だったので、だいたい10日で1課ぐらいのペースになっています。これは前回と同じくらいのペースです。

多読多聴の韓国語 やさしい韓国語で読む世界の名作文学

相変わらずリスニングは苦手だったので、できる韓国語と並行してディクテーションの教材として『やさしい韓国語で読む世界の名作文学』を利用しています。先月と同じく、ことれん と Goodnotesで練習しています。

6月に学習できたのは 老人と海、フランダースの犬の2つだけです。

ハングル検定4級

前回書いたとおり、2024年6月2日開催のハングル検定で4級を受験しました。このとき、自己採点で83点とれていました。
7月はじめに郵送で送られてきてわかった実際の点数も83点で合格でした。

TOPIK4級

ハングル検定4級はとれたので、次の資格の目標はハードルを上げてTOPIK4級にしました。
ちょうどTOPIK II初心者用の参考書の『新装版はじめてのTOPIK II』があったので、それを買ってみました。

試しに第一回の模試を受けてみたところ、リスニングもリーディングもボロボロでした。リスニングは25問中4問正解、リーディングは25問中6問正解、作文はさっぱりわからないという感じでした。

5~6級レベルの問題を除外した問題集らしいので、ここから勉強を頑張って仮に8割ぐらいとれてたとしてもまだ3~4級は怪しいというレベルだと思います。たしかに4級はハードルが高いなあと実感できました。

ハングル検定3級

目標というわけでもないですが、学習の成果の確認にはなるので『2024年版「ハングル」能力検定試験 公式過去問題集 3級』を買ってみました。残念ながら6月は手つかずでした。

その他

『外国語学習の科学-第二言語習得論とは何か』と言う本を読んでみました。
臨界期仮説(思春期を過ぎると完璧には言語を習得できなくなる)とかインプット仮説(言語内容を理解せずには言語習得できない)とか、第二言語習得研究の最近(といっても20年ぐらいまえだけど)の有力な理論

イマージョン(英語の授業を日本語ではなく英語でやるみたいな)など学習方法がいくつか紹介されていました。
残念ながら、日本語話者が韓国語をこの理論で勉強したらこういう成果が得られましたという話は特に載っていなかったです。

以上、韓国語の勉強 2024年6月の進捗でした。

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