実際に体験した退職前の嫌がらせと事例
近年、転職などで退職する人が増えています。
みなさんこんな経験はありませんか?
退職をしたいと伝えた翌日から今まで挨拶をしていた人から挨拶がなくなったり、喋りかけるなと言わんばかりに無視をされたりと、、、
このようにヤメハラが流行し悩んでいる方がいるのではないでしょうか?
この記事では実際にヤメハラを受けた内容をお伝えします。
ヤメハラとは?
ヤメハラとは「退職ハラスメント」の略称です。
退職を申し出た従業員に対して上司や同僚が精神的を与えることを指します。
例えば退職の意思を伝えてから、これまでなかった嫌がらせや雑に扱われるなどです。
ヤメハラが言葉として定着したのは最近のことです。
それでは実際にあった体験談をお伝えしていきます。
ここから実際に受けたことを綴っていきます。
経験したヤメハラの事例
私は、A県にある家族経営で飲食店2店舗ある企業に正社員として働いていました。
退職を決意した理由は、社長とその奥さんに不信感を抱いたことがきっかけもあり働く場所を変えたいと思ったからです。
不信感について軽く話すと、私が辞める前に正社員の女性を雑に扱っていたり、気に入らないパートさんがいるとシフトを減らしてこさせない様にしたりと色々思うことがありました。
私は一つの店舗を社長がいなくても回せる立場にいた為、3ヶ月前と早めに退職したいと伝えました。
話した時間は5分もなかったです。
特に引き留めもなく、「うん、わかった」だけでした。
その時は意外にすんなりだったなぐらいにしか思っていませんでした。
翌日、仕事に行き昼間は社長が来ないこともあって特に何もなかったですが、夜の営業になると普段挨拶をしていた社長が挨拶をしなくなり、料理が完成してお願いしますと伝えても咳払いのみと些細なことから始まり、顔も合わせることもなくなり、最後の月には何の説明もなく夜のシフトは全て外されました。
そして退勤減額という形で給料も約半分減額されました。(これに関しては労基に相談中)
ヤメハラの期間
ヤメハラの期間は、退職を伝えた日の翌日から約4ヶ月です。
その長く感じる期間ヤメハラと戦いました。
その期間の中にはパートさんと仲は良かったので助かった部分もありましたが精神的に辛い日もありましたし、ストレスで逆流性食道炎になり2ヶ月近く病院に通うこともありました。
この期間ほんとに頑張ったなと自分を褒めたいです笑
ヤメハラの対処
ヤメハラの対処法
1、感情を無にすること
2、退職を伝えるのはギリギリの方が良い
3、職場以外の信頼できる人に話す
などですかね、、、
もし苦しければ会社を休んでもいいと思います。
ヤメハラのせいで鬱になって人生狂うより休んで解雇になった方が人生なんとかなると思いますし。
仕事辞めた後はリフレッシュに国内を旅したり自分の好きなことに没頭する時間を作るのもおすすめです!
退社してわかったこと
今回の退社で思ったことは、この会社では円満退社はほとんどない事でした。
私を含め正社員5人いましたが5人中3人は円満退社ではなかったですし、パートさんに関しても似たような感じでしたね。
まとめ
退職時に受けたヤメハラを紹介しました。
最近になりヤメハラという言葉が流行になってきていますので、今後も増えていくと思います。
誰かの参考になればいいかなと思っています。
少し長くなりましたがこれで終わりにします。