今年振り返ると「迷」だたかなという話と、高級シャンパンをいれてもらいましたという話
振り返ることとかまとめる作業とかほんと好きなんです私って
そんな感じで振り返るんですけれどいつも今年を漢字に表すとしたらなにかなって考えるんですよ。それで今年は「迷」「彷」「徨」「敗」とか浮かんできたんです。
そんな1年。
昨年のnoteを見返したら2024年は1つのことに集中してそれを伸ばしたいと綴ってあったのだが、集中というか散漫。あれしたい、これしたい、でもしない、やぱこわい、みたいな感じで自分でもなにがしたいのかよく分かんないなって。
浜崎あゆみがVoyageという曲で「僕たちはこの長い旅路の果てになにを想う」て歌ってるんですけれど本当になにを思うの?て感じ
やりたいこと探そとかいって見つかるんか?という気持ちもあってそこが不安だったかな〜
と思っちゃってたんすよ〜。
だけど振り返ったらさ、いろいろなことが思い浮かんできたんです今年のハイライト
おでかけしたこととか、出会った人とか、そのときそのときの瞬間が思い出されてそしたら楽しいこともいぱいあたんだって
辛い&悲しいもあたけれど今こうして2024の最後の日に思うことはそれも全て含めて楽しかったなあ〜て思えたんすよ
ありがてえです。
健康に過ごせてありがてえです。
それでその辛い、悲しいっていうのもそれぞれのことに向かっていったっていうことがあった結果なんですよね。
いろんなこと(1つの事例でいいますとThe wの予選とか)に向かっていった、それについて考えたり行動したりしたっていうことがあったので今年の漢字は「迷」「彷」「徨」「敗」じゃなくて「挑」だったんだて分かりました。思えました。
どうでしょう!
あと、今やってるお仕事に関して言うとこっちは夢叶ったんす。
自分、郊外の街で水商売やってるんすけれどいつの日からかいつかいれてもらいたいなぁっていうシャンパンがあったんですね。
パステルピンクがすっごい可愛いなーていう見た目でなんとシャンパンボトルを入れる専用の箱があってそれが鞄の形になっていてすごい可愛いなぁ〜って
有名キャバ嬢達がインスタにシャンパン入ったとき動画にあげててそれでいろいろな名前のシャンパンを知ったんですけれどそんななかでこんな可愛い色のシャンパンがあるんだっていう驚き、そして私もいれてもらえたら嬉しいなぁという憧れへ
単純
そんな可愛いシャンパンなんですけれどお値段の方は可愛くないというか立派で気品に溢れ格式高い感じになってるんでしゅ
シャンパンってうちのお店では20,000~130,000円くらいの金額で出してるのですがそれ以上なんですね。
だからそもそも取り扱ってないんです。
20,000でも高いですし、自分自身あまりそういう派手なことをしない接客スタイルでやってるんです。
都内の有名店とは客層も雰囲気も違うので、自分の見栄を目標にするのも違うのかもなという気持ちもあったんですけれど、もしも水商売やめるとなったらそこだけ思い残すかもなぁとも感じてたんですね
今年に入って店長に「エンジェル(という名前のシャンパンで名前も可愛いね)入れてもらえるように頑張ります」と言ってみたりスマホの待ち受けに数ヶ月してみたりお客様になんとなくお願いしてみたりしてたんですね。
でそしたら、いいよんていう方がいらっしゃって、自分で言っておきながらほんと?て戸惑ってしまいました。
でも現実ってことだったんで、発注してもらって取り寄せてもらいました。
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そのお客様が後日遊びに来てくださったときにそのシャンパンも出してもらったんですけれどシャンパンケースが思っていたよりしっかりしていて重みがあったんです。
あらぁ〜この重み、感謝の重み、金額の重み、今まで5年頑張ってきた重みに感じるわ〜と感動しちゃいやした
パステルピンクが濃くてかわゆい!!
レザーの感じと縫い目の模様がかわゆい!!
ケースに鍵があって、そこを開けると蓋が開いてそこから出てきたシャンパンボトルもかわゆいかわゆい!!
パステルピンクて薄めなはずなのに堂々とはっきりとしたパステルピンクでそこに翼のマークのエンブレムとchampagne Angelってかかれたラベルがあってそこはちょっとメタリックなピンクになってました
うっとりした。見惚れちゃった。
そのぐらい私にとって嬉しかったんです。
水商売人生に悔いなし、と言ってもいいくらい。
あとは痩せてたかったというそのことくらいかなわら
味は特段美味しいってわけでなくてロゼの味でちょい甘、酸味強めって感じでそのお客様も「アルマンドの方が美味しかった」て言ってました
「アルマンドってどんな味なんですか?」てとぼけて聞いてみたら「さすがにアルマンドもいれるとなると無理だよ!」って笑ってて私も笑いました
当店はアルマンドも普段は置いてなく在庫もないから安心してください〜笑、というやりとり
他のキャバ嬢の方とか飲み屋の人々からしたら日常茶飯事だってことかもだけど、私からしたら結構すごい日だったのでホクホク顔、興奮覚めやらぬという日でありました。
それが2024年の最後の営業日のことだったので、すごいタイミング良いと思えたし達成感で満たされて終わりました
ポカーン
パッ…
本当に有難いことです。
そのお客様には感謝感謝ですし、いつも指名してくださってるお客様皆様に感謝です。
楽しく過ごさせてもらって、楽しい時間を作ってくださってありがとうございます︎という気持ちを思っているし伝えていて、いっぱい伝わってたらいいなぁって。
おかげさまで毎日働くの楽しいですという気持ち
来年はどんな年になるのだろ
自分でもなにか価値あるものを生み出せていきます!!
目標!!