【ネタバレあり】傀逅展に行った話
・文字通り傀逅展に行った話です。CoCシナリオ「傀逅」および傀逅展の展示内容のネタバレを含むため、それらを避けたい方は読まないことをお勧めします。
・会場は画像などの撮影が完全に自由、かつネット上へのアップについては公式から「ネタバレ前にはワンクッションを挟んでください」とアナウンスをいただいているため、いろいろな写真が出てきます。
会期中に傀逅展に行ける可能性がある方は閲覧を避けていただき、ぜひご自身で訪ねていただければと思います。
・ヘッダーはネタバレ防止のため、会場の渋谷パルコ内「おにやんま」で食べたうどんの画像にしています。
ここのうどんは立地の割に安くて美味いですし、都内には他にも何店舗かあるので、機会があればぜひ食べてみてください。とり天がぷりぷりしていておすすめです。
ネタバレを避けたい方はこれだけ覚えて帰ってください。
----------------------------もう少し下からネタバレ----------------------------
----------------------------以下本当にネタバレ----------------------------
・入り口手前にでっかいキービジュアル。ワクワクする。
・入り口でダイスを振らされる。出た目に応じて複数のHOからポストカードを選べて、「その人の目線で傀逅展を楽しんでみてね!」という趣向。おしゃれだな~。
・入り口では赤い照明の下にシナリオのビジュアルが飾られていて、スピーカーからアナウンスとサイレンが交互に流れる。
・暖簾をくぐると、本会場までの通路にNPCがずらっと並んでいる。
・本会場部分はコンパクトで、探索個所は「ホワイトボード」「JACKの机」「ARコーナー」「物販」「でかいイラストととむつーさんのサイン」の5か所。
・ホワイトボードは素材のラフやイラストのデザインコンセプトなど、制作中の資料が大量に貼られたもの。
・JACKさんも等身大のボードが作られていて、後ろに指令室っぽい映像が投影されている。AIbotのアナウンスも響いていてなかなか臨場感がある。
・お次はARコーナー。壁一面に冒頭の例のシーンがプリントされていて、それっぽい装飾物も地面に転がっている。
・その先にAR用のボード。奴らを撮る明日香ちゃんを撮る俺。
・物販。画像で見てた時から絵がきれいだな~と思っていたけど、実物を見ると余計に素敵でいろいろ買ってしまった。買ったものの紹介は最後に。
・レジ横にまたダイスを振る場所が設置されている。出目に応じて2つの棚のどちらかから「エンドカード」という名のポストカードを持っていくシステム。
入り口で渡されたHOそれぞれに対応したものが準備されていて、なかなか芸が細かい。
・でっかいイラストとサイン。どの絵も素敵だけど、これが一番好きだったかな。
・最後に戦利品を紹介。最初はシナリオブックだけ買うつもりだったけど、「傀逅展の舞台裏」とアクスタ(右下)も欲しくなってしまった。
5,000円ごとにレンチキュラーカード(中央上)がもらえるとのことだったので、金額調整のためにポストカード(写真内にはなし)とシールを追加。間違ってシールを2枚買っちゃったことに帰ってから気づいたけど、まぁいいでしょう。
・傀逅展、総合的にめっちゃ楽しかった。展示ボリュームはそこまで大きくはなかったけど、密度が濃かったので満足度が高かった。
どうやってこのシナリオが作られたかが垣間見えたし、「周りにいる来場者はみんな傀逅通過してきてるのか……」と思うとなんだかしみじみしました。それってすごいことだよ。
・入場料700円&クリアファイルとポストカード2枚のお土産付きでこの内容なら、「傀逅が楽しかった!」っていう人は絶対行った方がいいイベントでした。ありがとうございました。
・追記: