見出し画像

【課題レベルC-4】アピアランスとグラフィックスタイルの活用

こんにちは、ペンギン先生です。

今回紹介する内容は、イラストレーターでの作業を効率よく進める上で欠かせない、アピアランスについて深掘りしていこうと思います。

■そもそもアピアランスって?

以前の地図制作の記事でも軽く触れていましたが、そもそもイラストレーターにおけるアピアランスとは、
おおまかに言えば文字やオブジェクトに装飾を加える機能です。

例えば・・・

アートボード 1

色を塗ったり、線をつけたり、厚みを出したり、

アートボード 1 のコピー

変形したり、効果を加えたり、

と、多種多様な装飾を加えることができます。
そしてこのアピアランス、複数の装飾ができるのはもちろん、
一度作ったものは「グラフィックスタイル」に登録することで、
スウォッチのようにいつでもそのアピアランスを引き出すことができるようになるのです。
これにより複製・修正も容易にでき、効率よく作業を進めることができます。
(例えばテキストにアピアランスを加えておけば、文章の修正が必要になった際に簡単に修正することができます)

それでは、簡単にアピアランスがどういうものか説明したところで、
より詳しい内容に移っていきましょう。

【目次】
STEP1.アピアランスの構造と仕組み
STEP2.効果を追加する
STEP3.アピアランスをグラフィックスタイルに登録する

ここから先は

1,668字 / 9画像

¥ 500

PayPay
PayPayで支払うと抽選でお得

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?