【編集塾、はじめます!】
こんにちは。「ことばの焚き火」で出会った著者のひとり、中村一浩(かず)と、対話をベースにしたオリジナルの制作スタイルを学ぶ
「編集塾」
をスタートすることになりました。
書籍の制作にかれこれ20年くらいは携わってきましたが、僕がずっと大事にしてきたのは、
・身体感覚をベースにすること
・全体を感じながら、細部に意識を向けること
・世界観がパズルのピースのようにつながっていくこと
それは、できあがった作品だけでなく、
つくり手の僕自身の生き方と並走したものでありたい。
そんな願いのもと、この数年、
制作過程の見える化
ということを意識しつつ、制作スタイルそのものを
誰でも共有でき、実践につなげられるかたちに、
一歩一歩しつらえてきました。
それが、今回の編集塾でお伝えしていく、
Tissue Style(ティシュー・スタイル)
という対話型の編集スタイルになります。
ここでいう「編集」とは、
文字通り、この世界の森羅万象を編んで集めること。
本をつくるということだけがゴールではない
そう、編集するのはこの世界そのもの、
自分自身の、対象となる相手のコアを引き出し、
「願い」や「思い」を可視化すること。
そうした願いが、誰にとっても願いであることを
自分自身が感じ、多くの人と分かち合い、
変わっていく世界にゆっくりつながっていくこと。
個人のセンスや才能に頼らずとも、
意志と思いがあれば、ノウハウを学んでいく価値は十分にあります。
心がざわつき、興味をおぼえた方、
コメントのリンクをクリック、
対話の研究者であり、実践者であるかずの
心のこもったメッセージご覧になってみてください。
そして、一緒に世界を編集する旅に出ましょう〜。