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フィールドビンゴを手軽に始めるウェブアプリ『DINGO!!』のプロトタイプ制作の裏側(その2)
こんばんわ。tishiyamaです。
1/19にクラウドファンディングを開始する予定で、鋭意企画の練りこみとプロトタイプの作成に明け暮れています。
この記事のサムネイルと同じ画像でCFに挑戦する予定ですので、見つけたらぜひ見てやってください。
今回は、前回の記事の続き、プロトタイプ2号の作成過程の記事になります。引き続き、コミカルにテンポの良い記事を意識して書いていきます。
プロトタイプその2
前回記事の最後に書いた通り、プロトタイプ2号は”手書きでビンゴカードが作れる”ものです。
まずはこちらから試していただければ。
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こだわり1(ビンゴカードが手書きで作れる!)
2×2マスに自由に手書きで絵を書けるようになりました。
せっかく手書きができるので赤・青・緑の色も選べます。
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こだわり2(カメラが使える)
プロトタイプ1号と同じではありますが、手書き&カメラの組み合わせが子供にヒットしました。
手書きでマス絵を書いて、「これ探してきて」と子供にカメラで撮ってきてもらう。という遊びができます。
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悩み1(手書きと写真を並べたい)
せっかく手書きで書いた絵が、写真で見えなくなってしまいます。切替ボタンを押せば絵を見ることはできるのですが、
手書きと写真を並べて見れた方が面白い!と感じました。
しかし並べるには、スマホ画面だと小さくなりすぎるという問題がありました。
悩み2(4マスも使わない)
プロトタイプ2号は主に5歳の娘ちゃんと試験を兼ねて遊んでおりました。基本、お父さんが絵を書いて、娘ちゃんが探しに行くというパターンが多いです。
絵を書くとき、周りを見渡してちょうど良さそうなものをサッと書いてあげるわけなのですが、案外4つも見つかりません。
結果的に1、2マスだけ書いて娘ちゃんにパスするという展開が多かったです。
手書きは1マスで十分なのではないか。
という結論に至りました。
プロトタイプその3
手書きに特化したプロトタイプ3号を作成しました。
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こだわり1(手書きと写真を並べてみれる!)
一目で手書きの絵と写真を比べて見れるようになりました。
これにより操作がシンプルになり、画像も大きくなったので、ぐっと子供と遊びやすくなりました。
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こだわり2(ペンの太さと色の数が増えました)
手書きに特化するということで、ペンの太さを2段階に、色に黄色を加えて手書きに少し幅を持たせるようにしました。
悩み1(ビンゴではない)
手書きマスと写真マスの2マス編成で実質は1マスしかないアプリになりました。もうビンゴとは言えない状態です。
しかし、
アプローチは”フィールドビンゴをウェブアプリ化”だけど、
目的は”子供と大人が楽しく遊ぶこと”なので、検討しつくした結果として受け止めたいと思います。
悩み2(デザインが可愛くない)
子供向けのアプリなので、ファーストビューで可愛いと思ってもらいたい。
のですが、現状可愛さが不足しています。
全体的なデザイン、細部のボタンや枠など、こだわるべき場所がたくさん残っているので、できるだけ可愛くなるようにバージョンアップしていきたいです。
今後の展望
現在はプロトタイプで動くことに重きを置いている状態ですが、これから誰かに使ってもらうためのブラッシュアップをしていくつもりです。
・マス絵を増やす
・マス絵を増やすための仕組みを作る(アップロード機能)
・マス絵をジャンルごとなどで設定できるようにする
・デザインを可愛くする(背景・ボタン)
・デザインをカスタマイズする機能を作る
・4×4マスを作る
新しいプロトタイプができたら、その3の記事にしたいと思います。