クーイング、喃語、宇宙語からしっかりお喋りするまでを観測したい
子供の言葉の発達は突然で面白い
個人差がありますが、生後2~3か月からクーイング、4~10か月ごろから喃語、そこから宇宙語を喋りつつ、一語文、二語文、三語文をどんどん上手に喋りようになっていきます。
急に「お父さん、今日、公園、行ったよ。僕、保育園、だーい好き」とか言い出して、「今の何語文だ!?すご」と驚かせてきたり、
同様に語彙の数も増えて行って、急に聞きなれない単語を言い出して、「どこで覚えてきたんだろう」と感心させたりします。
これまで舌っ足らずにお喋りしていた単語が、急に流暢になったりするのもの見逃せないポイントです。
最近、つぼった我が子のワード
「ハプシ!」:戦いごっこをするときに発する掛け声。「はぁぁ!」という攻撃時のセリフと、「ベシ!バシ!」といった効果音が混ざった結果、こうなったと思われる。
「僕1回も選んでないー」:録画していたアニメを見終わっておしまいにするとき言うクレーム。姉と順番に見たいものを選ぶというルールではあるがよく姉から選択権を譲ってもらっている(奪っている)のだが、まだ見たいときに泣きながら言ってくる。それは姉のセリフである。
一度、聞き逃すと取り戻せない瞬間なので、しっかり記録していきたいところですが、いつ来るかわからないのでどうしても逃してしまいます。
特に、お仕事している方、忙しい人は、いつの間にこんなに上手にお喋りするようになったんだろうと首をかしげることもあるかと思います。
そんな可愛い瞬間を逃さず、いつでも聞き返すことができる、そんな仕組みを作りたい。
喃語:喃語をしゃべる時期。「あーあー」「うー」など、母音から言葉が出てきます。0歳児は身体能力が著しく発達する時期。愛着関係を築いた大人の顔を見ると、にこにこしながら喃語でおしゃべりをします。
(参考URL)
https://www.hoiku-partners.com/page/megu_column_20190328/
宇宙語:何を喋っているか大人にはわからないお喋りのこと。説明が難しいですが宇宙人を喋っているイメージです。
一語文・二語文~:一度の言葉の中に入ってくる単語の数を差します。二語文なら「わんわん、いない」などです。
やりたいこと
子供の言葉(独り言・親との会話)を収集して、語彙数の増加を時系列で集計・解析してアウトプットする。
リクエストされた語彙の登場する音声データを提供する。
ターゲット
我が子大好きお父さん
我が子大好きお母さん
孫大好き祖父祖母's(曾祖父曾祖母's含む)
子供大好きおじさん
子供のお喋りを可愛いと感じる全ての人類
仕組み
次の要素で構成する。
・マイクデバイスを用いて日常会話を記録する
・音声をテキスト化する
・形態素解析で単語と抽出する
・単語の頻出度を集計してグラフ等で可視化する。
まとめ
Google Speech API である程度の実現は可能ではないかと感じているが、このAPIを使うことが可能かという地力の問題が著しく懸念されます。
2歳児の息子ちゃんはもうすぐ3歳児、最近しっかりお喋りができるようになってきました。この1年は言葉の成長に驚くことが多かったので、これからお子さんがそんな時期を迎える方向けに提供できれば素敵だと思います。
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