BE:FIRSTを好きになったきっかけの話①
初めの投稿にも書いたように、私は生粋のBESTY※です!!
※BE:FIRSTのファンネーム。
彼らがデビューしたオーディション番組、THE FIRSTをHuluで一気見したことで完全にハマりました😌
今日からしばらくは、この辺りのきっかけの部分を書いていこうと思います👐
正直、それまでは"オーディション番組"というものにあまり惹かれることはありませんでした。
もはや苦手という感覚が近いくらい笑
オーディションという形式が
参加者の天性の才能みたいな部分が見られたり、彼らのバックグラウンドを知れたりとおもしろい部分は多いんですが、
どうしても制作陣たちの
「オーディションとして裏側を見せることでデビュー後すぐに売れるぞー」
という策略?みたいなものが見えていて手放しでは楽しめないように感じていました。
そんな私がどうしてTHE FIRSTというオーディション番組を見ようと思ったのか。
THE FIRSTを知った当時、私は大学4年。
卒論の提出が目前のタイミングで、卒論の完成に追われていました。
私の卒論のテーマは「音楽産業の未来」。
専攻は国際経営だったけど、割と何でもOKなゼミだったため、大学生活の中で1番支えてもらった"音楽"をテーマにしました。
大学生の頃からとにかく音楽が好きで、
周りの友達にオススメ曲を聞いてはプレイリストを作成したり
同じく音楽好きな友達と毎週カラオケに行き、お酒も飲まずに朝まで歌ったり
サブスクのランキングを漁っては今のトレンド曲を勉強したり(これは今でも)
自他共に認める「音楽好き」🎧
だからこそ選んだ「音楽産業の未来」というテーマだったのですが、、、
調べれば調べるほど
「日本の音楽産業ってこのままじゃまずいんじゃないの…?」
と不安になる情報ばかり。
正直、音楽産業について調べなきゃ良かったなぁと後悔さえしていました笑
日本の音楽産業において危惧されている問題を簡単に言うと、
音楽の作り手・受け取り手のどちらにとっても良くない循環が完成しきってしまったこと。
(この辺りの内容についてはいつかあらためて記事を書いてみたい)
特に"日本の音楽"が好きだった私は、
「日本の音楽マーケットって世界より劣ってるのかもなぁ…」とひとり悲しくなってました。(何様)
そんな状況の中、いつも通りストーリーを見ていると友達がBE:FIRSTのことを載せていました。
内容はうろ覚えだけど、デビューメンバーが決まった〜みたいなことを書いていた気がする…
何度かスッキリで見たことがあったので
その時は「あー!あの人たちのオーディション終わったんだね!」くらいに思ってました🙃
またアイドル増えるんだな〜って感じで本当に興味がなかった笑
だけど、彼らのプレデビュー曲のMVを見た時、
これまでのオーディションで出てきた人達とちょっと違うかも?と思ったんです。
曲もダンスもレベルは高いのに、カメラアピールの際にいい意味でアマチュア感が残ってるように思えたことで、
なんとなく、制作側は「売れるアイドル」を目的としていないかも…と感じたんだと思います。
「一体どういう経緯で選ばれた7人なんだ??」
という疑問もあったのでYouTubeで調べることにしました。
そして出会ったTHE FIRST1話目。
この1話目の導入部分、SKY-HIがスタジオで語る言葉全部に共感し、納得し、
このオーディション番組はこれまでとは違うと確信しました。
次回: