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イライラしちゃったときに効果的だった《アンカーログ》のこと【心とカラダの正しい休ませ方 】

最近、久しぶりに子どもたちに対してイライラしてしまい、不機嫌な態度で威圧するいわゆる「不機嫌ハラスメント」をしてしまいました。

きっかけは、普段みんなで一緒にしている洗濯物干しをするときに、全員iPadを見ていて何度声がけしても動こうとしなかったことでした。

その日は休日で、いつもは夜にしている洗濯物干しを午前中にしたこともあり、みんなの意識もバラバラだったことも原因だと思います。

さらに、休みが続き、いつもと違う時間の流れにうまくリズムが合わなかったことで、ちょっとしたことにもイライラしてしまったんだと思います。

このままだとちょっとまずいぞ、と感じたので強制的に一人の時間を作りました。
(末っ子が寝た瞬間に上の子たちには近所の駄菓子屋に行ってもらった。)

その時、図書館から借りていた本をパラパラめくっていると「ネガティブ感情のリセット習慣」というページが目に留まりました。


この本の中で紹介されていた、「3つの感情ログ」の中のひとつ、怒りを客観視でき、自分の傾向をつかめるという「アンガーログ」を試してみました。

◆アンカーログのやり方◆
いつ、どこで、どんな出来事があり、それに対してどう怒りを感じたのかを、日誌の要領でノートやスマホに記録する。
怒りの強さも10段階で分かりやすく数値化しよう。
なぜ怒りを感じたかの分析は書かなくてOK。

この、分析をしなくていいというのがいいなと思いました。

イライラしているときってただでさえ自己嫌悪に陥りやすいから、そんなときは自分を責めがちだと思います。
なので、分析なしで、ただどんなことがあったのか、どう怒りを感じたのかを書けばいいというのは気が楽だなと思って、やってみようと思えました。

実際にやってみると、不思議なほど心がすっきりし、自分が感じたことを客観的にみることが出来、気持ちの整理が出来ました。

書き出すことで、感情と距離を置くことが出来て、冷静に考えることが出来たんだと思います。

分析はしなくていい、と安心して書き出すことで、落ち着いて考えられて、

「いつもと違う時間に私の都合で頼んだのが悪かったな」

「本当は外に出て遊ばせたいな」

「休みの日にダーリンがいてくれたらな(仕事で休みの日にいたことがほとんどない)」

などの本音が出てきました。


無理に改善策をひねり出すことはしないで、ただただ自分が感じたこと、思ったことを書き出すことで自分の気持ちに気づくことが出来ました。

冷静になれたことで、気持ちの切り替えが出来て、小一時間ほどでイライラは解消してました。

頭の中だけでモンモンと考えているだけではこの短時間でここまですっきりすることはなかったと思います。

もしも、イライラしてしまった時には「アンカーログ」を試してみてほしいなと思います◎

冷静になり、短時間で気持ちの切り替えが出来るようになると思います◎

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後日談

◆長男から洗濯物干しについて、平日は19:50にしようと提案がありました。
夕食後のゲーム類をやめるタイミングで洗濯物干しが出来るのでちょうどいい感じで取り組んでいます。

洗濯乾燥機にすればいいのに~と思う方もいるかもなんですが、なにせ子ども4人分なので量が多く、家庭用の洗濯乾燥機では歯が立たないのです。
3人の子がいるママさんが実際使ったことがあるけど、「全然乾かないし逆に手間がかかる!コインランドリーに行ったほうが早い!」と言ってて納得。

わが家では、洗濯物干し~取り込み、畳んでしまうまでを分担するほうが楽&早いのです。

◆月一でもいいので休日にいてほしいとダーリンに伝えました。
休みの日にサッカーの練習が無いととたんにやることが無くゲーム漬けになるのがストレスで・・
おでかけもなかなかできないけど、いてくれるだけで気が楽になるので。
仕事の山場も超えたようだし、次のお休みはいてくれるといいな~

◆3つの感情ログ・他の2つ

サクセスログ:できたこと、うまくいったことの記録
▷自己肯定感が高まり、ネガティブ感情が減る。
【日常のささやかな達成感を書き出す】

ハッピーログ:うれしかったことの記録
▷小さな幸せに目が行き、ストレスが減る。
【ささいなこと、ちょっとでもほほが緩んだり、心が弾んだ瞬間に敏感になり書き留めていく】

手を動かして書くことは、ほんとうにいい効果がたくさんあるなと最近あらためて感じています。

それに伴い、文房具熱もあがる日々、、♡笑

手帳、ノートのことも書きたいことがたくさん♡





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