占いレッスン6回目
こんにちは☀️
見習い占い師のちろるです!
今回はタロットカードについて!
タロット占いは、曖昧でふわっとしていて、感情に訴えかけるという特徴があります。
生まれた年月日、時間、場所が必要な四柱推命や紫微斗数は、その人の性格の良いところも悪いところも細かく見ることができますが、タロットはもっとふわふわしているインスピレーションの世界です。
タロットカードは22枚の大アルカナと56枚の小アルカナで構成されています。
大アルカナにはそれぞれ、愚者、魔術師などの絵柄と文字が書かれ、0~21の数字が割り振られています。
また、大アルカナは大きなできごとを指すカードです。
タロット占いをした時に大アルカナが多く出た場合、その事柄はその方にとって大きな問題であると捉えられます。
小アルカナはワンド・ペンタクル・ソード・カップの4つに分かれており、それぞれ0~10、ペイジ、ナイト、クイーン、キングと割り振られ、各14枚あります。
イメージとしてはトランプですね🃏
こちらは些細なできごとを指すカードです。
「どうでもいいこと」というわけではなく、小アルカナがあることによってより細かく占うことができるのです。
そして西洋占星術は火・地・風・水の4つの元素で表されます。
小アルカナも4つの属性ごとに分けることができ、それぞれトランプの記号(スート)とも対応しています。
特徴は以下の通りです!
♣️ワンド【火】情熱、行動、理想、夢
♦️ペンタクル【地】実績、お金、現実、安定
♠️ソード【風】意志、信念、目標、決断
♥️カップ【水】心、感情、愛情、内面
また先ほど述べた、小アルカナのペイジ・ナイト・クイーン・キングのカードを合わせてコートカードと呼びます。
トランプでいう、ジャック・クイーン・キングのようなものです。
それぞれ、以下のようなイメージがあります。
ペイジ:子ども
ナイト:若い男性
クイーン:年上の女性
キング:年上の男性
タロット占いをしていて、もしコートカードが出た場合は彼らがあなたのキーマンとなるかもしれません!
今回はタロットカードの主に小アルカナについてお話させて頂きました!
他の占い以上にタロットは「習うより慣れろ」な占いなので、慣れるためにひたすら練習していこうと思います💪
皆様も「占ってほしい!」と言って頂ければ、占いますのでどうぞお気軽にご連絡ください🙆✨
では今回はこの辺で!
ご覧頂きありがとうございました🥰
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