フリージア賞とダイヤモンドS

共同通信杯は変速率1位ジャスティンミラノが2歳王者ジャンタルマンタルを撃破。堅い結果でしたが考えていた通りの結果でした。今開催の府中は変速率天国でした

フリージア賞

変速率上位
ブライトマン
アドマイヤベル
マーシャルポイント(3位タイ)
レリッシュ(3位タイ)
バードウォッチャー(5位タイ)
サトノオラシオン(5位タイ)

レース変速率差上位
マーシャルポイント
アドマイヤベル
ニシノティアモ
サトノオラシオン
バードウォッチャー(5位タイ)
ブライトマン(5位タイ)

変速率下位(10頭中)のニシノティアモがレース変速率差で急上昇馬。他の5頭は変速率上位。1頭、セントポーリア賞走っていたレリッシュはレース変速率差-7と失速の扱いで他馬も変速率が高いレースでした。レリッシュの変速率が優秀なわけではない、という扱いです。

現にセントポーリア賞3着ブライトマンがセントポーリア賞の内容で変速率1位。レース変速率差は物足りないものの1800m戦で1頭だけ1900mは走らされた事を考えると今回も狙うべきと判断します。

人気のマーシャルポイント、アドマイヤベルは完全タイム差上位の変速率上位、レース変速率差上位の優等生タイプ。

バードウォッチャーとサトノオラシオンは後一歩足りないブライトマンに似た感じ。忙しい競馬よりはスローの方が向いている感じですが。

というわけで人気通りのメンツではありますが、ニシノティアモとブライトマンが活躍してくれるとウチが紹介した甲斐がありますね。

ダイヤモンドS

変速率上位
テーオーロイヤル
ワープスピード
サリエラ
メイショウユズルハ
ハーツイストワール

レース変速率差上位
メイショウユズルハ(注意:ダート戦)
テーオーロイヤル
ワープスピード
トロピカルライト
サリエラ

面白いのは初芝出走のメイショウユズルハ。ダートで追い上げる競馬したり試行錯誤していましたがダートでは珍しく変速率高い馬でした。噛み合わない理由がコレだったかもしれません。また、1勝C勝ったばかりのトロピカルライトですが変速率は6位タイのレース変速率差4位。当然下位クラスでの内容ですから同じことが上位クラスでやれるのか?という49kgのハンデ。扱いとしては急上昇馬です。

さて、他ではテーオーロイヤルとワープスピードの対決。サリエラもレース変速率差上位。人気通り、実績通りの揃い踏み。

ニシノレヴナントはネロ産駒の期待馬で人気していますが変速率もレース変速率差も低い扱いです。テーオーロイヤル買っていたらいいんじゃない?という感じですね。58.5ですけども

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