天皇賞春
完全タイム差 上位
モズベッロ[-0.3/変22/34.5/-0.8]
ユーキャンスマイル[+0.0/変17/33.6/-0.8]
メロディーレーン[+0.0/変16/35.7/-0.5]
ミッキースワロー[+0.1/変27/32.9/-0.8]
キセキ[+0.1/変0/35.8/+0.5]
フィエールマン[+0.1/変21/34.5/+0.0]
トーセンカンビーナ[+0.4/変9/35.8/-0.5]
完全タイム差上位内の変速率低い順はキセキ、トーセンカンビーナ、メロディーレーン、ユーキャンスマイル、フィエールマン、モズベッロ、ミッキースワロー。
またミッキースワロー(32.9)、ユーキャンスマイル(33.6)、モズベッロ(34.5)、フィエールマン(34.5)は上がり3F上位。今年の注目はキセキ、トーセンカンビーナ、メロディーレーンになります。
完全タイム差 下位
メイショウテンゲン[+0.5/変7/36.0/-0.3]
ダンビュライト[+0.6/変5/35.4/+0.2]
シルヴァンシャー[+0.7/変8/35.1/-0.1]
スティッフェリオ[+0.8/変6/36.1/-0.5]
エタリオウ[+0.9/変-6/37.2/-0.4]
ミライヘノツバサ[+1.1/変-1/37.4/-0.7]
ハッピーグリン[+1.8/変19/35.2/-0.6]
完全タイム差下位内の変速率低い順はエタリオウ、ミライヘノツバサ、ダンビュライト、スティッフェリオ、メイショウテンゲン、シルヴァンシャー、ハッピーグリン。
続いて上がり3F。シルヴァンシャー(35.1)とハッピーグリン(35.2)は変速率同様上位となりますので軽視。
完全タイム差下位の注目はエタリオウ、ミライヘノツバサ、ダンビュライトの3頭。ただしミライヘノツバサのレース上がり差は全体4位、完全タイム差下位内で1位(-0.7)であり軽視。
予想
◎トーセンカンビーナ
○キセキ
▲エタリオウ
△メロディーレーン
△ダンビュライト
注フィエールマン
注ユーキャンスマイル
注モズベッロ
注ミッキースワロー
注が多いのは変速率上位が揃って完全タイム差上位だからですね。そしてレース上がり差上位でもあります。モズベッロ、ユーキャンスマイル、ミッキースワローは完全タイム差1〜3位、レース上がり差1位タイ(-0.8)。フィエールマンも変速率3位、上がり3F3位タイ。レース上がり差は+0.0なので強調もできないし真逆で3着争いになるという評価になりました。
◎トーセンカンビーナ
阪神大賞典2着。変速率も低く丁度よい程度。上がり3F、5戦連続最速でユーキャンスマイルと並び35.8。レース上がり差-0.5と揃っています。実績こそ目立ちませんがなかなかの惑星です。
○キセキ
菊花賞馬ですが京都1戦1勝。変速率低くて上がり3F35.8と低めも該当。キレで勝負する馬ではないので条件は揃っているのですが問題は精神面ですね。鞍上武豊で変わるでしょうか
▲エタリオウ
完全タイム差下位組。変速率全体最下位、上がり3F全体13位。昨年に続き内枠。地味&地味の1勝馬も復調の兆しが日経賞の内容。最終的には差されましたが早め抜け出し図る動きはステイゴールド産駒のそれでした(少し焦りました)。人気は落ち気味で買い時。しめたものです
△メロディーレーン
小柄なオルフェーヴル産駒。菊花賞5着時の内容もよく変速率も低め、上がり3F35.7(上がり最速タイ)と理想的。良さとしては自己条件を使わず阪神大賞典挑んで5着からの出走だったこと。真逆なレース経験して天皇賞挑んでもついていくのが精一杯だったでしょう。その点、今年の阪神大賞典はユーキャンスマイルが強いレースをしたわけでよい経験になりました。あとは追走でどこまで来れるでしょうか
△ダンビュライト
セン馬になり、体調がいいのか調教VTRでもよい動きをしています。完全タイム差下位組の変速率低め、上がり3F35.4。逃げた京都大賞典がベストになるのでレース上がり差は+0.2。気分良く走れたら、というルーラーシップらしさがよく京都巧者に期待してしまいます。さりげなく天皇賞春は初出走だったりします。
といったように穴馬ばかり5頭(◎○▲△△)を選びました。キセキは人気馬ですが。馬連BOXでも楽しめると思います。