TOYO TIRE、クラシックカーなどのラリーイベントをサポート
TOYO TIRE(トーヨータイヤ)は10日、地元の行政や警察と連携して交通安全啓発を行う「日本クラシック&エキサイティングカーラリー2020(NCCR2020)舞洲-滋賀」に協賛すると発表した。
「NCCR」はクラシックカーやスポーツカーなどが出場する自動車ラリーイベントで、2008年にスタートした。沿道の目を惹く様々なクルマが、交通規則を遵守してゴールを目指すことで、運転マナーの向上と安全運転の大切さを訴求するもの。また、文化遺産としてのクルマの魅力を次世代に伝えることも目的としており、同社は2016年から協賛を継続している。
今年は6月14日に開催する予定で、大阪湾に浮かぶ人工島、舞洲内の「舞洲スポーツアイランド」をスタートし、大阪府、京都府を抜け、滋賀県・比叡山を臨みながら折り返し地点の琵琶湖畔「白浜荘オートキャンプ場」を目指す。復路は琵琶湖に沿って南下してスタート地点の舞洲に戻る、総距離約250kmのルートとなっている。また、舞洲スポーツアイランド「空の広場」と「琵琶湖スポーツランド」では、安全に配慮しつつ競技要素を盛り込んだスペシャルステージも設ける。
同社では「緊急事態宣言が解除され、移動手段としてのクルマ利用に対するニーズが高まるとともに交通量も増加していく。交通安全を啓発する同イベントのサポートを通じて、今一度、安全運転への意識を高めて頂きたい」としている。
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