fragment of memory-記憶の断片-
fragment of memory(記憶の断片)のキャプションで最近はよく写真を投稿している。
写真を撮る理由は人それぞれだと思う。
私はもともと日常の生活の中で見つけたものを美しく残したいというのがあって写真を始めた。
写真を初めて14年目の春。
最近は自分の撮りたい写真がほんの少しだけ撮れるようになった気がしてきた。
今漸くスタートラインに立てたような気がする。
時の流れは早いものでいつのまにか29歳になり小さい頃の記憶は遠い昔の話のような気がしている。
最近はその記憶の断片を拾い集めるかのように昔よく遊んだ場所や通学路、家の近くの思い出の場所を撮り歩いている。
ここにまとめている写真もその中で見つけた何気無いけれど美しいものたち。
なんの写真だろうと思う人もたくさんいると思うが自分の中ではその一枚で当時の景色やにおいなどの多くの記憶が甦るほど大切な写真たち。
これからも自分のために写真を撮っていきたい。