ちょー個人的にやりたかった「千歳くんはラムネ瓶のなか」のあれやこれや情報集

はじめに

陽が暮れるのが一段と早くなり、外はもうすっかり秋の気温ですね...
皆さまはじめまして!
Twitterで知ってる人は、こんにちはorこんばんは!
エルといいます。

まずは、私のnoteにお越しいただきありがとうございます。
初めてのnoteで、右も左も分からないまま書いております...

とりあえず一発目なので、軽く自己紹介だけさせていただければと思ったのですが、プロフィールがあるようなので気になる方はそちらを見ていただければと思います。
よろしくお願いします。

では、早速本題に。
2022年09月10日現在、「千歳くんはラムネ瓶のなか」(以下チラムネ)は現在1-7巻までの8巻が発売されています。福井県ではさまざまな場所でチラムネフェアが開催されており、非常に楽しそうな様子です...(あまり近くないため行けておらず、楽しそうなTwitter報告を血の涙を流しながら拝見中...すっごい包み込むような優しい朝の空とか見せられた...チラムネフェアの第三弾をおねがいしてもよろしいか?)

チラムネ×福井県のポスター


そんなフェア開催からすでに半月ほど経ってしまいましたが、聖地の場所や登場曲、小説に「そんなんいる?」みたいな謎情報までを集めてみたので、共有させていただこうと思います。(ページ数については書いてあったりなかったりです、申し訳ないです。)はじめは自分用だったのですが、せっかくなのでいつもお世話になってる方々への感謝も込めて、公開することにしました。そのために付け足した無駄なコメントも多々ありますが、気にしないでいただければと...😅
また、共有するにあたりまして2点ほど。まず、これらは完全に個人的に制作したものであり、確実に正しいという確証はございませんので、そのあたり考慮していただければと思います。また、SSなどを全て把握できているわけではないため、抜けやズレもあるかと思いますが、ご容赦ください。

これから聖地巡礼に行く方や、行こうか悩んでる方の参考に少しでもなれば幸いです。
大変長文にはなりますが、ごゆっくり!


()の中に・があるのはSSなどで登場したもの

登場した曲

1巻
・BUMP OF CHICKEN 「ラフメイカー」 P.115

2巻
・BUMP OF CHICKEN 「ギルド」
・童謡 「てるてるぼうず」
・童謡 「あめふり」
・アメリカンミュージカル映画楽曲 「singing in the rain」
・カーペンターズ 「Rainy Days And Mondays」
・B.B.クイーンズ 「しょげないでよBaby」
(・Hump Back 「拝啓、少年よ」)

3巻
・GLIM SPANKY 「ワイルド・サイドを行け」 P.46
・BUMP OF CHICKEN 「ギルド」P.93 (2巻でも出てきた)
・BUMP OF CHICKEN 「バイバイサンキュー」 P.97
(・Syrup16g 「夢からさめてすまわぬように」)

4巻
・BUMP OF CHICKEN 「ノーヒットノーラン」 P.84
・サイダーガール「群青」 P.224
(・さとうもか 「Glints」)
(・サイダーガール 「エバーグリーン」)

5巻
・かりゆし58 「オワリはじまり」 P.102
・BUMP OF CHICKEN 「同じドアをくぐれたら」

6巻
・SUPER BUTTER DOG 「サヨナラCOLOR」 P.75
・BUMP OF CHICKEN 「embrace」 P.103
・エリーゼのために(自分もピアノの発表会で弾きましたが、非常に落ち着く美しい曲です。すごく有名だから知ってるかもしれんが) P.248
・童謡 「おかあさん」 P.279
(・赤い公園 「黄色い花」)

6.5巻
・童謡 「とおりゃんせ」 P.233
・BUMP OF CHICKEN 「くだらない唄」 P.236
・ロードオブメジャー 「親愛なるあなたへ・・・」 P.333
・BUMP OF CHICKEN 「Stage  of the ground」(なんでこれ出てきたんだ...?探しても書いてない...誰か教えて!)
(・カノエラナ 「大事にしてもらえよ」)

7巻
・つのだ☆ひろ 「メリー・ジェーン」 P.150
・パイレーツオブカリビアン劇中歌 「He’s a Pirate.」 P.218
・ワンピース初代主題歌 「ウィーアー」 P.218
・BUMP OF CHICKEN 「sailing  day」(劇場版ワンピース デッドエンドの冒険 主題歌) P.219
・パイレーツオブカリビアン劇中歌 「Yo Ho」 P.219
・スターウォーズ劇中歌 「帝国のマーチ」 P.219
・井上陽水 「いつのまにか少女は」 P.324
・雲居ハルカ 「BLUE FRIDAY」 P.373
・Whiteberry 「夏祭り」 P.408
・ハナレグミ 「家族の風景」 P.467
(・真っ赤な空を見ただろうか(裕夢先生にとってとても大切な曲) P.594)
(・ONE OK ROCK 「完全感覚 Dreamer」)

登場した小説

1巻
・ウィリアム・アイリッシュ「幻の女」 P.57
・レイモンド・チャンドラー(小説の名前は特に出てきてないけど、この方の推理小説はよう実にも出てきて俺も読んで面白かったのでおすすめ)
P.158
・ハインライン「夏への扉」 P.346

2巻
・安部公房 「箱男」 p.139

3巻
・藤田宜永 「愛さずにはいられない」 P.162
(・恩田陸 「麦の海に沈む果実」)

5巻
・恩田陸 「黒と茶の幻想」 P.42
・恩田陸 「夜のピクニック」 P. 43

7巻
・樋口有介 「ぼくと、ぼくらの夏」 P.52

登場した映画

3巻
・「カサブランカ」 P.76
・「アメリカン・グラフィー」 P.220
・「バック・トゥ・ザ・フューチャー」 P.220 
(・「ここは退屈迎えに来て」)

5巻
・「レオン」 P.41 (これめっちゃ面白いしマチルダ可愛いですぜひw)
・「スタンド・バイ・ミー」 P.42 (これはめちゃ有名なやつですね面白いです)
・「ピーター・パン」 P.363 (映画名で出たわけではないけど)

登場した詩

6巻
・吉野弘 「夕焼け」

登場した漫画

4巻
(・あだち充 「H2」)

登場した場所や建物

1巻
・エルパ(チラムネといえば、で真っ先に浮かぶ場所の一つ!)
・↑内のJINS(眼鏡屋)
・8番ラーメン(おばちゃん会ってみたい...)
・東公園(「ひがし」公園。最近まであずまだと勝手に思っていましたw)

2巻
・福井駅(書く意味あるかこれ?w) P.13
・ガレリア元町(のカフェ) P.14
(ちなみに看板メニューはエッグベネディクトのランチメニュー(千歳はベーコン、七瀬はスモークサーモン&アボカドを注文)、七瀬のおすすめドリンクはエルダーフラワーのコーディアル。さらにSSでは陽も千歳と同じものを注文)
・福井県立図書館 P.92
・ヨーロッパ軒 P.113
・神社(明言されてないからどこかは不明。近くの神社は一通り調べたけど、5月ごろに祭りをやっているそれらしいのは見つからず...夫婦銀杏の木がヒントになるかも...?) P.193
・サイゼリア(まあ特別って物でもないが)
・福井県庁(福井城跡。紅葉がめちゃ綺麗なんだよなー行ったことないけど) P.301

3巻
・エルパと同じ国道8号線沿いのゲームセンターと漫画喫茶(多分SEGA(今はSEGAじゃないかもだけど)のゲーセンとAprecio米松店だと思う) P.82
・バッティングセンター(多分エレファンツスタジアムBIG1) P.118
・秋吉 P.154
・アニメイト福井 P.174
・百貨店のロフト、無印良品(朔たちは行ってはいないが) P.174
・駅前の商業施設ハピリン(の二階のバーガーキング🍔(注文メニューは朔がベーコンチーズワッパーのセット、和希はダブルチーズワッパーのセット、健太がテリヤキワッパージュニアのセット)) P.176
・福井駅構内の今庄そば(朔は温かい梅昆布そばとおにぎりふたつ、西野明日風さんは温かいとろろそば)  P.202
ーーーーーここから東京ーーーーー
・東京駅の書店とカフェが一緒になってるとこ(多分BOOK COMPASS Cafe)(朔がアイスコーヒー、西野明日風さんがアイスティー) P.210
・高校生ならまず知らない人はいない超有名私立大学(これは早稲田です。てかこのあと倉センから「単純な成績の面で言えば問題はないだろう」っていう言葉が出てくるけど、それ普通にやばくね?w頭良すぎでしょww) P.212
・高田馬場駅の吉野家と松屋、日高屋、スタバ、セブン(出てきただけだけどwてかどれだよってなりそうw) P.218
・おしゃれな古着屋(多分丸実商店) P.219
・↑出てすぐの古本屋(多分古書現世、これも行ってはいない) P.222
・神保町で一番有名だというカレー店(多分Curry Bondy。朔はビーフカレーの辛口大盛り、西野明日風さんがチキンカレーの中辛) P.232
・紀伊國屋本店(東京都民なら一度入ったことある...とこ?) P.247
・ビックロ新宿店(今は確かもう違った気がする) P.249
・伊勢丹新宿店 P.249
・OIOI(東京の人ですら、新宿あんま行かない人は結構オイオイと読む気がする...と信じたい(自分も昔オイオイと言って両親に笑われた)) P.249
・歌舞伎町のドンキ(って2つなかったっけ?w) P.260
・東尋坊(ちなこれ福井の名所、断崖絶壁で自殺の名所(らしい)) P.265
ーーーーーここからまた福井ーーーーー
・坂井市のアミ(というショッピングセンター) P.321
・↑の近くの宮脇書店(この二つは出てきただけ) P.321
・坂井市の神社(えちぜん鉄道の沿線の近くの神社はそれなりにあった。三国神社駅の方まで行くと結構な数があるが、祭りの規模がでかくなるので神明神社か春日神社のどっちかな気がするが、どちらの神社のお祭りも9月と10月で夏ではなかったのでどれも違うかも...) P.335〜

4巻
・福井駅前(西口側)の西武百貨店 P.118
・福井駅裏(東口側)の複合施設「AOSSA(アオッサ)」 P.118
・蛸九(たこ焼きやお好み焼きなど粉物がメインの店) P.160
・足羽山(ちなみに標高116mで、自然史博物館や動物園もある) P.183
・東公園(使用には許可が必要らしい) P.272

5巻
・一乗谷駅(戦国時代好きは知ってるであろう朝倉氏の本拠地) P.41
・一乗滝(佐々木小次郎が燕返しを編み出した場所、知らなかった!) P.44
・福井市少年自然の家(全国の都道府県に必ず一ヶ所はありそうなぐらいいろいろなところで聞く少年自然の家の中で福井県に立地する場所) P.45
・ゲンキー(福井に本社を構えるチェーンのドラッグストア) P.83
・100満ボルト(創業福井の家電量販店) P.108
・国道8号線とよく行くバッティングセンターの間ぐらいに位置し、学校から千歳と夕湖が帰るときにはお決まりとなっている寄り道スポットの公園(新保公園かな...?ただ学校からの距離が結構あるから微妙)
・ユトリ珈琲店(複合施設AOSSA一階。夕湖はミックスジュース、なずなはアイスカフェオレを注文) P.162
・ミスド(エルパの) P.172
・休養宿 越前海岸(JR福井駅からバスで1時間10分。日本海を一望でき、全客室がオーシャンビューで、温泉はもちろん、広大な敷地内にはプールやキャンプサイトまである。すぐ隣が海浜自然公園、海水浴場までは車で10分という好立地。行きたい...)

6巻
・回転寿司 「海鮮アトム」 P.216
・永平寺(曹洞宗の大本山として知られていて、福井の有名な観光名所の一つ。) P.320
・祭りが行われた神社(どこの神社のお祭りか探したものの福井県庁周辺の神社のお祭りで目ぼしいものが見当たらず...無念...)
・養浩館庭園(福井藩主松平家の別邸だった場所。) P.477

6.5巻
ーーーーーーここから金沢ーーーーーー
・金沢駅のショッピングモール「あんと」内のゴーゴーカレー(めちゃ美味いよねわかる。でも金沢カレーを提供していたのは知らなかった...最近行ってないしなぁ...注文商品はなずながロースカツカレーの小、悠月がチキンカツカレーの小、夕湖はマンハッタンカレーというロースカツに加えてゆで卵とウインナーとエビフライが乗った超ガッツリメニュー。)
・金沢駅近くのファッションビル「金沢フォーラス」
・香林坊(出てきただけ)
・長町武家屋敷通り(出てきただけで行ってない。)
・ひがし茶屋街(城下町金沢周遊バスで行った。江戸時代に加賀藩公認の茶屋街だった区域。橋場町バス停が最寄り。)
・↑の中のジェラート&和スイーツが売りの店(夕湖が金沢味噌&クリームチーズ、悠月が竹炭&ブロンテピスタチオ、なずなが大野醤油&焦がしキャラメルのジェラートを注文)
・↑の中のソフトクリーム以外にも金箔を使ったいろんな商品が並んでいるお店
・↑の中の金沢にゆかりのある作家のクラフトやアクセサリーを集めているお店
・↑の中の変わった手ぬぐいやお箸を使っているお店
・↑の中のあぶらとり紙専門店(夕湖が加賀水引細工の柄、悠月は金沢和傘、なずなが加賀手まりを購入)
・↑の中のあぶらとり紙専門店を出てすぐの神社(境内の立派な日本の松はそれぞれ別名を女松と男松といって、良縁の象徴と考えられているらしい)
・↑の中の醤油や味噌、お出汁なんかを扱っている店(悠月が醤油麹とお味噌を購入)
・兼六園
・金沢駅構内の商業施設にあるおでんのお店(からしは福井の麩市というところの地がらしを使用。からし種を丸ごと粗挽きにしてるからマスターしみたいになるらしい)
ーーーーーここから福井にーーーーー
・ウララコミュニケーションズ
・HOSHIDO(ガレリア元町のアーケードを抜けたところのスナックの看板がたくさん並んだビルの一階)
・クマゴローカフェ(↑の隣)
・ふくい鮮市場(福井市中央卸売市場)

7巻
・オレボステーション(福井のご当地チェーン。一般的なコンビニとお弁当屋さん、食堂が一緒くたになっているようなお店。スパムおにぎりがかなりの満足感があるので、男子連中が部活の帰りなんかによく買って帰る定番商品。)
・ワイプラザの隣にあるホームセンター「ワイホーム」
・エルパ内のさくら茶屋。お好み焼きたい焼き、お団子といった、いわば和のファストフードが売ってる店。たこ焼きは、かりかりの銀だこ派かふわとろのさくら茶屋派で人によってけっこう好みが分かれるらしい(カリカリ派です)。
・オタイコ・ヒルズ(公共の宿泊施設)

ご当地名物

1巻
・ローヤルさわやか(福井県で知らない人はいない?一度は飲んでみたい。)

2巻
・ソースカツ丼(卵でなんてとじないよ?てかめちゃ美味そう...)

ソースカツ丼


3巻

・福井銘菓 羽二重餅

羽二重餅


・福井名産 セイコガニ(越前ガニのメス)
・福井県民ソウルフードの一つ 焼き鳥
・福井銘菓 五月ヶ瀬(さつきがせ)

五月ヶ瀬


5巻

・福井の郷土料理 「たくあんの煮たの」(名前のまんま、たくあんを醤油やめんつゆ、酒、みりん、鷹の爪、だし汁なんかといっしょに煮込んだもの。美味そう食ってみたい)
・福井名物 竹田の油揚げ(厚揚げと勘違いしそうな大きさが特徴。谷口屋というレストランの有名な商品。)
・菊人形(福井県の武生で毎年イベントが開催されているご当地名物的なやつ。)

たけふ菊人形


・ボルガライス(オムライスにとんかつを乗っけた福井のB級グルメ)
・もみわかめ(東尋坊近海の特産品。天然の生わかめを天日干しにして、ぱらぱらと手でもみほぐしたみたいなやつ。)
・ジュラチック(福井県公式恐竜ブランドキャラクター)

6巻
・いしるだし(石川県の能登で作られてきた伝統的な発酵調味料で、いわゆる魚醤と呼ばれるもの。新鮮なイワシやイカを一年以上発酵させて作るがそのままだとクセが強く扱いづらいので、隠し味に使って液体タイプのお出汁にしたもの)

7巻
・テキサスハンズ(福井発のピザチェーン。ご当地名物ではない気もするが、ここに書く。ちなみにドミノピザでも持ち帰りで一枚頼むともう一枚無料みたいなのやってたよね。あれ今もか?)

朔命名、しょーもない名前編

1巻
・脇谷九曜(わきやくよ〜)
・脇谷空四寧(わきやく〜しね〜)

2巻
・戸毛光(コケツコー)
・提灯アンコウのチンコウくん

番外編(福井にまつわる豆知識などなど)

1巻
・スタバは今でもやはり陰キャは入りにくい(東京でも意外とそんな感じするけど)
・8番ラーメンは野菜ラーメンが定番(朔は唐麺に酢とラー油たっぷりが好み)
・上履き、外履きを中ズック、外ズックと言う

2巻
・福井では頭のいいやつは公立に行きがち(他でもいうてそんな気がするけど、都心はそんなこともないのだろうか?) 3巻
・福井県民は幼いころから「コシヒカリは福井が発祥」と刷り込まれて育ち、事実その裏にはいろいろな歴史的背景があるらしい
・最近にはコシヒカリを超えるお米として「いちほまれ」という品種が開発された
・小学生からおじいちゃん、おばあちゃんまで男は全員「社長さん」、女性はみんな「お嬢さん」という呼び方が秋吉名物
・秋吉の焼き鳥は女性でも一口で食べられるようなサイズが特徴なので、何十本単位で頼むのが普通
・しろはやわらかい豚のホルモン、純けいは歯ごたえのあるメス鶏、ピートロは豚トロ。キャベツはただの串に刺さった生キャベツだが、塩🧂、ソース、マヨネーズが選べて、ミックスはソースとマヨネーズが両方かかっている
・秋吉ではしろやねぎまは秘伝の肉タレ、純けいはからし、ピートロはみのタレなど、それぞれの焼き鳥にあったタレをつけて食べる(千歳は串カツとピートロ以外は肉タレらしい)
・福井は全国で2番目に甲子園の予選参加校が少ない(らしい)
・秋吉名物はこんがりと香ばしい焼きおにぎりと赤だしの味噌汁
・金沢と福井、名古屋をつなぐ特急列車がしらさぎ(ちなみに北陸新幹線は現在も福井までの延伸工事は終わっておらず、工事期間の延長もあって2023年開業を目指しているらしい)

3巻
なぜかひとつも自分で書いてなかった...
「登場した場所や建物」の部分がめっちゃ多かったから、そっちに書いちゃったかも?

4巻
・藤志高の購買で買えるチョコチップビスケットは50円という低価格でありながら一般的なおせんべい2枚分ぐらいの大きさがあるので、物足りない時のもう一品として大人気(藤島高校や高志高校で実際にそうなのかは分からない)
・4巻で出てきたAOSSAは福井弁の「会おっさ(会おうよ)」にかけた名前。AOSSAで会おっさという寒いダジャレ(?)が有名(?)
・蛸九にくる学生の大半の目当ては学生ジャンボの名前を冠した超大盛り焼きそば。いわゆるチャレンジメニューというやつだが、食欲旺盛な高校生男子、特に運動部の連中はペロリと平らげてしまうので、単純に安くて腹一杯食える人気メニューと化している。高校生と大学生限定。
・蛸九の焼きそばには一般的なソース焼きとオリジナルのたれ焼きという二種類の味があり、後者はぴりっとしたほどよい辛さと甘さの絶妙なバランスが癖になる(らしい、美味そう)。
・木製は金属と比べて扱いが難しい。まず単純に金属バットのほうが硬い分、飛びやすい。多少ミートポイントがずれたぐらいなら強引に外野まで運べるし、力任せな打ち方でも球が走る。それに比べて木製は的確に芯でボールを捉えないと飛距離が出ない。少しでもポイントがずれるとあっさり凡打になり、最悪バットが折れる。一応、木製特有のしなりをうまく使えば金属より飛ばせると言われている(これ完全に野球豆知識)
・バッティングは目が命、と言われることがある。百数十キロの速度で飛んできておまけに曲がったり落ちたりする小さな球を、この細いバットのなかでも芯と呼ばれるスイートスポットで捉えようというのだから当然(バッティングにパワー、正確に言えば必要以上の腕力は必要ないというのが昔からの千歳の持論。スイングの速さを生み出すのは体重移動と下半身の使い方。あとはぎりぎりまで見極めたボールの正確な位置をバットで正確に叩いてやれば嫌でも打球は走るし飛ぶ(らしい))。
・千歳はピッチャーの球速や変化球に応じてバッターボックスの前に立ったり後ろに立ったりせず、またバットを短く持ったり構えをコンパクトにすることもない。相手のストレートが速かろうが変化球が鋭かろうが、身に馴染んだ構えと立ち位置でどう捌くかを考える方が自然だと思っている(この3つの情報は必要なのだろうか...?)。
・バッティングには、バットを引くほうの手と押し出すほうの手がある。千歳は左バッターだから、右が引く方で左が押し出す手。一般的には前者の方が大事だと言われてて、実際引き手一本で打つ練習もある。(これも野球の豆知識だ...w)

5巻
・福井県大野市の水道水は日本一おいしいらしい(ちなみに今年の水道水がおいしい都道府県ランキングでは福井県は20位)
・福井県でもっとも知名度が高く、人も多く集まるのは東尋坊のあたりで行われる「三国花火大会」(今年は8/11開催。19:30〜1時間もあるらしくすごい)。福井市に学校がある千歳たちにとって馴染み深いのは、足羽川の河川敷で行われる「福井フェニックス花火」。八月頭の三日間(今年は9/2の18:56〜らしい)に渡って開催される「福井フェニクスまつり」の初日を飾るイベント(今年は違うのかな?なんか8/14から主体行事が始まっていてめちゃ長い。これどういうこと?半月ぐらいずっとやってるってこと?w)で、毎年およそ一万発の花火が打ち上げられる。
・カニカマは、普通のカニを食べるときと同じ配分の酢醤油で食べるとわりかしうまい(らしい)
・「つるつるいっぱい」とは、福井弁で表面張力が発生するぎりぎりまで注いで、という意味。コップのふちから飲み物が盛り上がって見えるぐらいまで注ぐのは、やっぱりつるつるいっぱいらしい。(福井弁ってなんかかわいいよね)

6巻
・「青田波」 田んぼの青々とした稲が風になびいている様子
・マクドナルドの定番メニュー、朔がビックマックのセットに単品てりやき、飲み物がファンタグレープ。和希はベーコンレタスバーガーのセットに単品のフィレオフィッシュ、飲み物はアイスコーヒー。海人はビックマックのセットに単品チーズバーガー二つ、飲み物はコーラ。ポテトのケチャップをもらう。健太は定番かは謎だが、チキンフィレオのセットで飲み物はコーラ。
・(菫色のアネモネの花言葉は、「あなたを信じて待つ」)

6.5巻
・福井から金沢まで、石川県の和倉温泉から大阪間を運行するサンダーバードの自由席でだいたい片道2500円(調べたら自由席2500円、指定席3020円だった。)、時間は50分。(ちなみに北陸本線で行けば1340円で行けるが、1時間半かかる。)
・ファッション雑誌に載っているかわいいアイテムや使ってみたいコスメは金沢まで出向かないと手に入らない(地方の乙女は大変だ...)。
・あぶらとり紙はもともと金箔作りで生まれた副産物らしい
・車麩とか梅貝ってのが金沢おでんらしさのあるメニュー
・好きなおでんの具(夕湖が巾着、なずなが卵と大根(大根まじで分かる、染みてて美味いよな...)、悠月がしらたき(小結のやつをひと口で食べられなくてほどけちゃったあとのやつ))
・リトルプレス(別名ZINEや同人誌。個人や少人数で自主制作した出版物。)
・鷹巣は、福井市の北西部、海水浴場や漁港なんかがある海沿いの地域。
・朔は千切りキャベツは細口のマヨネーズをささっと軽くかけてから、ドレッシングは基本的に青じそ(個人的には優空おすすめの黒酢たまねぎの方が好きかも)
・アメ横(上野ではない。夢菓子市。ちなみに上野のアメ横はやたらとケバブ売りのアジア系外人が食べてかない?って来るんだけど、結構怖いんだよな...w(どうでもいい...))
・横井チョコレート(クーベルチュールという国際基準を満たした純チョコで、ちょっと高級だが美味しい。ちなみにクーベルチュールチョコレートは、カカオ分が35%以上、細かく言えばカカオバター31%以上、カカオマス2.5%以上でかつカカオバター以外の代用油脂が使われていないことが条件らしい。)
・ムール貝の足糸は口が開く方に向けて引っ張るときれいにとれる
・シュートのワンハンドツーハンドの解説などのバスケ関連は略(結構知っているので...)

7巻
・福井は人口10万人あたりにおけるミスタードーナツの店舗数が日本で1番多いらしい。(人口10万人あたり1.56軒で、2位に石川の1.32軒が続く。ちなみに全国平均は0.77だから倍以上あることになる。北陸強し。)
・JETS(北陸商業高校チアリーダー部で、映画やドラマ化された「チア☆ダン」のモデルになったチーム。日本一はおろか、全米チアダンス選手権で5連覇を成し遂げたこともある。)
・7巻での8番の注文メニューは、陽が野菜坦々麺、和希は野菜ラーメンの塩、海人は野菜ちゃあしゅうめんの味噌、朔と紅葉は唐麺の一玉ネギ増し(酢とラー油をたっぷりかけるのが通な食べ方らしい)

ただ個人的に気になるメモ

1巻
・眼鏡について P.204
・靴について P.210
・服について P.214
・パンツについて P.219
・鞄について P.222
(私がおしゃれに疎いもので...wおしゃれを勉強したい人はぜひ)


おわりに

夕方に見る湖は橙色で綺麗ですよね...(?)
というのは置いておいて、いかがだったでしょうか?
少々見にくかったり、誤字脱字があった部分は申し訳なかったです。
また、これ違うんじゃない?という部分があれば、ぜひTwitterのDMなどどこでも大丈夫なので、教えていただけると嬉しいです!(一応元は私自身のために書いているので、指摘してくれるとむしろ嬉しいです。)

本日は中秋の名月ということで、悠な月がめちゃくちゃ綺麗だ...このような日にチラムネの情報をあげることができ、これ以上の喜びはありません...!
改めてになりますが、チラムネフェアのために尽力してくださってる皆様、チラムネ担当編集者の岩浅様、最高にかっこよく最高にかわいくてときに笑顔になれ、ときに涙を流させてくれるイラストを描いてくださっているreamz先生、そして何よりこの作品をこの世に生み出してくださり、この作品に出逢わせてくださった裕夢先生には、本当にただただ感謝しかありません。ありがとうございます。これからも、完結までしっかりついていきます!なので、これからもどうぞよろしくお願いいたします!!

そしてここまで読んでくださった方も、ありがとうございました。Twitterなどでもぜひ絡んでくださいね!
エルでした。
次いつ書くかはわからないけど、またどこかで!(みんな気づいたよな?w)
やっぱチラムネ最高!!!

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