自己紹介①

初めまして。
tiramisuです。

出産を控え、夜中々寝付けないのが
悩みです。

そんな時に自分の思いを吐露する場所にしようと思いnoteを始めました。

プロフィールにも簡略して書いてますが、
まず初めに自己紹介記事を書こうと思います。

生まれは関東の某田舎県。
県外の大学に進学した18歳まで
住んでいました。

家は貧乏だったので賃貸の平屋です。
勿論「子供部屋」なんてものはありませんので、家族がご飯を食べる居間と呼ぶ部屋に姉と2人分の勉強机が並べてありました。

母はわたしが物心つく前に新興宗教にはまり、今でも信者です。
父はそれが気に食わず、母を怒鳴りつけたり、暴力を振るっていました。
母に包丁を向けて「殺すぞ」と言ったこともあります。
その為母は2回家出しています。
子供心に、(なぜ離婚しないの)と思っていました。
今でも疑問です。

2回の家出と、姉が高校卒業と同時に就職先の社員寮に入ると、
暴力の矛先は私になります。

母が宗教の集まりの為に夜出掛る時を狙って攻撃してくるので、助けを求めて一度警察に電話したことがありました。
その時は丁度母が帰ってきたので
「母が帰ってきたらから、やっぱり大丈夫」と言って電話を切ってしまったんですよね。
今思えば、そのまま来てもらっていたらよかったです。
おおごとにして、犯罪者にすればよかった。

県外の大学に合格して家を出た後は一度も会っていません。
今後も一生会いませんが。

大学は実家とは別の関東の田舎県に所在。
理由は国立なのと、試験が一次試験重視でカンタンだったから。
貧乏なので私立や浪人は論外だったのです。

そんな理由で入った大学でしたが、
大学3年生の時、絵の道に進みたいと思い進路変更。
元々絵を描くのが好きで、漫画家やデザイナーに憧れていました。
就活をする年になって、やっぱり夢を捨てきれなかったんですね。
周りが就活をする中、高校生に混ざって美大受験予備校に通いました。
費用は入学時に借りた奨学金一種に加えて二種を申請。また4年から友人のアパートに呼んでもらいルームシェアで生活費を浮かせて捻出しました。

某短大の授業料が免除になる特待生枠を受験しましたが、結果は一般枠で合格。

通常の学費が必要なので、母に頼んで教育ローンを申請しましたが、
親の収入が低すぎる為審査は通らず断られました。

合格した短大は入学出来ないので、
来年以降の都内の専門学校の入学を目指し、
今住んでいる所から引っ越して
まずは学費を貯めることにしました。

都内に通いやすく、家賃も安い郊外のアパートを内見し、申し込みました。
ここでまた、保証人欄に書いた実家の電話番号に保証会社が電話した所、どうやらひどい対応だったらしく、断られる事態に。
当時の私は、馬鹿正直に実家の固定電話を書いてしまったんですよね。母や姉の携帯にしておけば良かったんですけど。

不動産の担当者からは、一社断られるともう他の保証会社も難しい、との説明を受けました。
今では保証人不要の賃貸物件も多々ありますが、卒業後の就職先も決まっていない保証人のいない学生に貸してくれる部屋は当時なかったのでしょう。

結局大学卒業後はルームシェアをしていた友人のアパートに住み続けることはできず、そのまま大学の近くのアパートに住むことになりました。(なぜかそこは借りられたんですよね…詳細の手続きは忘れました)

卒業後はアルバイトを数社掛け持ちした後、某大手の機械工場に契約社員の紹介予定派遣として働きました。
いつまでもバイトではお金は貯まらないと思ったので、契約社員でも「社員」という名前にひかれました。
その某大手の会社は、県外にある工場を閉鎖し、工場を一つにまとめるとのことで
私以外にも多くの人が採用されていました。

県外工場から移動出来ない人の代わりに、現地採用枠ということですね。
一ヶ月ほどの県外工場の研修が終了し、元の工場で勤務が開始して少し経つと、ここで突然、紹介元の派遣会社から私の契約を終了しますと宣告されました。
理由は人件費削減とのことでした。

流石の私でも理由は他にあるのは分かります。
ただ私はそれを受け入れる以外に選択肢はありません。

派遣会社の担当はすぐに別の会社を紹介する、と言われましたが、
紹介された先は働きたいと思えるような会社ではなかったり、とても通える距離の場所ではなかった(自家用車持ち前提の場所だった)ので、断りました。

またバイトを始めてフリーターになりましたが、とにかくお金を貯めたい、ここにいても変わらない…と思い求人サイトを見ていると、旅館の住み込みの仕事が目に留まりました。場所は地元の田舎県。

大学卒業後のフリーターの時と、
工場で働いていた時にそれぞれ旅館の住み込みバイトの経験者がいて、それぞれ偶然に話を聞いたことがありました。

住む家と、賃金の良い仕事が同時に決まるというメリットにより、私はその求人に応募し、そして勤務日が決まりました。
大学卒業から2年経っていました。

自己紹介②に続く

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