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仕事をやめて2週間1人でハワイ経由でラスベガスに行った

鋭意制作中

大体の完成度は40%くらいです
→距離感/治安の部分を書きました(2023/4/18)
→ポーカー/サイドギャンブルの一部を書きました(2023/4/18)
→物価、このnoteがどういう記事かの紹介を書きました(2023/4/19)
→あらすじ、自己紹介、物価、ホテルとポーカーの一部を書きました(2023/4/23)
→久しぶりに加筆しました、年内か1月には完成させたい…(2023/12/18)

どういう人向けの記事か

記事の目的としては、このnote1本を読むことである程度英語にアレルギーがない人が初のラスベガス1人旅行を8割はこなせるようになる、という感じです。

書く上で注力している部分としては
・初めてアメリカ/ラスベガスへ旅行する人が戸惑う部分の解説
・頻発するであろうトラブルのリスク回避
・なるべくお得に、かつ切り詰めすぎずに満喫
・日本のアミューズメントカジノでポーカーをする人やオンラインポーカープレイヤーが戸惑う部分の解消(≒初のライブキャッシュプレーのガイド)

という感じです。

また、各見出しに独断と偏見でおすすめ度を
★☆☆☆☆:筆者の考えなので見なくてよい
★★☆☆☆:見なくても特に影響しない、刺さる層は少ない
★★★☆☆:見ると良い情報が多いかも
★★★★☆:必須ではないが、オトクな情報が多い
★★★★★:必須級な情報が多い、ぜひ見てほしい
★★★★★+:絶対見てほしい
という感じでざっくり区分けしているので、辞書的に使うなどして見ると良いと思います。

こういう人におすすめかも

・1人でラスベガスに行きたい!
・初めてアメリカやラスベガスに行く!
・ポーカー以外も楽しみたい!
・安く過ごしたい!
・治安の良い/悪い場所が気になる!
・ハワイ経由の経路が気になる!

こういう人はおすすめじゃないかも

・ラスベガスorアメリカには何度も行ったことがある!
・海外旅行何度も経験ある!
・ポーカーは5-10以上を打つ!
・旅の未知感を楽しみたいからネタバレ喰らいたくない!
・WSOP期間中の特別なことを知りたい!

あらすじ(★☆☆☆☆)

私は2023年4月前半においてアメリカ・ラスベガスへハワイ経由にて2週間程滞在しました。
きっかけとしては
1)ポーカー界隈の友人達がちらほらラスベガスでのポーカー実践を行っていたこと
2)2023年3月にて3年新卒で働いた会社を退職し、5月より次の企業へ転職。その間の1ヶ月程休息期間があった
3)単純にアメリカに行ってみたかった

という3点が重なり、ラスベガスへ1人旅を兼ねて行くことにしました。

自己紹介(★☆☆☆☆)

ご存知の方も多いかもですが、恍惚のてぃらみすと申します。(tw:@te_cs)
普段はオンラインゲーム(LoL/Apexなど)や音ゲー(IIDX)をメインに遊びつつ、ポーカーも遊んでます。
ポーカー界隈ではてぃらと名乗っている事が多いです

大体こんな感じの人がこのnoteを書いているというイメージを持っていただけると嬉しいです。

年齢:26
ポーカー:やってない時期もあるが大体歴は2,3年前後、中規模アミューズトナメ優勝経験何回かあり/KKPoker 20,50flash ROI2%くらい/ポーカーチェイスR2750前後安定、20-100位あたりをふらふら(シーズンランクになってからはやってません)
英語力:読み聞きはある程度できるが、発話は不安(TOEICは大学生のときに800点台中盤を取得)

ソロアメリカポーカー旅行における必要な能力(旅行力/英語力/ポーカー力)(★★★★☆)

旅行力

まず初めにすごい大雑把にソロでの旅行力をレベル分けしてみます。
LV0:国内旅行経験が皆無
LV1:新幹線等での国内旅行経験がある
LV2:国内線での国内旅行経験がある
LV3:東アジア(韓国/台湾)への海外旅行経験がある
LV4:西側諸国(アメリカ/EU/豪など)への海外旅行経験がある
LV5:共産圏諸国(中露)、アフリカ等への海外旅行経験がある

Lv4以上の経験がある方は全く問題ないです。
最低でもLv2くらいは欲しく、Lv3くらいだと安心というイメージかと思います。
予算が許すのであればラスベガス渡航前に1回韓国などへ1泊し、海外旅行やポーカーに少しだけ慣れておくのが良いと思います。

英語力

ポーカー力

事前準備、予算(★★★★★)

航空券、宿泊費

今回は12泊

ギャンブル軍資金

食費、遊興費など

ハワイ経由のメリットデメリット、トランジット観光のTips(★★★★☆)

今回、ラスベガス旅行としてメジャーである一般的なLAX(ロサンゼルス)/SFO(サンフランシスコ)経由などではなく、HNL(ハワイ・ホノルル)経由という結構マイナーな方法で行くことにしました。

理由としては3つくらいあり
1.単純に航空券がLCC(Zipair+スピリット航空)を除いて最安だった(16万円台)
2.到着まで1つの航空会社で統一できた(死亡事故が創設後一度もないハワイアン航空)
3.ハワイにちょっと行ってみたかった
といった理由です。

メリット

1)ワイキキビーチへちょっと行ける

2)本土直行しない分、時差ボケが起きづらい

3)入国審査がLAX(ロサンゼルス)より楽で日本語サポートがあった
→おそらく人によっては最大のメリットかもしれません。
アメリカの入国審査は近年非常に厳しいことで有名かと思います。特にLAX(ロサンゼルス国際空港)などは簡単に別室行きになってしまうパターンがあるみたいです。
ですがハワイ経由の場合、日本人が非常に多く、観光地かつアメリカ本土という扱いではないため入国審査が非常に緩く少し戸惑っただけで日本語でのサポートがあった為かなり観光者に優しい仕様だったかと思います。

また実際に聞かれた/指示された内容は

  • 滞在目的(business or vacation?)

  • 滞在日数(how long will you stay?)

  • 指紋採取(少し戸惑ってたら日本語でオヤユビって教えてくれた)

というくらいなので、非常に簡単だと思います。

デメリット

1)服装の調節が難しい
2)ワイキキへ行くなら体力的にはハード(だと思う)
3)バス/飛行機乗り継ぎミス時は悲惨
4)ハワイで満足しちゃう(?)

Tips


アメリカの物価や文化(★★★★☆)

物価について

連日ニュースでも報道されている通り、インフレが進行していて日本人の視点からだと死ぬほど高いです。大体物価が2倍くらい。ものによっては3~4倍。
ポーカーテーブルで話したアメリカ人曰く、前と比べるとやはり高いが給与上昇も同時並行的に進んでいるので超しんどいわけではないっぽいです。

以下に実際の例を挙げてみます。
600mlコーラ:$3.5~5.5(※)
500ml水1本:$3~4(※)
500mlモンスターエナジー:$3.5~4.5(※)
自販機のペットボトル飲料:$4
500ml缶ビール:$5~
タバコ(マルボロメンソール):$9~
ポテチ1袋:$3.2~
レストラン:格にもよるけど$40~+チップ
カジノ附属レストランディナー:$100~+チップ
ラーメン:$15+チップ
ファストフード:$10~

(※印がついているものは薬局のまとめ買いか大容量サイズ購入で大幅に安くなります。
2000mlコーラ:$4前後
500ml水12本セット:$6-7前後
500mlモンスターエナジー4本セット:$8.99)

正直、アメリカ到着後は本当にびっくりすると思いますが、これがアメリカのスタンダードです。

また、買い物の際は"CVS"や"Walgreen"といったドラッグストアの値段がかなり安いため、これらのお店を使ってホテルの部屋に買い溜めすることを推奨します。ストリップ通りやその周辺にいっぱいあるので、見つからないということはないと思います。そして24時間営業なのでいつでもいけます。
日本でいうとこの"安いでかいコンビニ"です。

日本でいうところのマツキヨ、ウェルシアみたいなイメージ

チップについて

"How are you?"(いらっしゃいませ) について

何かをすすらない

レストランでウェイターを呼ばない

レストランのTo-go-box(持ち帰り)

ラスベガスの文化や特性(★★★★☆)

非常に乾燥している

パフォーマーがいっぱい

観光客にやさしい

大麻について

ラスベガスの距離感、地域ごとの治安(★★★★★)

東京都心部との距離感比較

まずラスベガスの地図をなんとなく見たことがある人はいるかと思いますが、もう一度確認してみましょう。

盤目状っぽい

よく見ると中心部のフォーコーナーズ(ベラージオとかシーザースがあるところ)が日本の秋葉原っぽいので比較!

"くらべ地図"を利用した同寸比較
←秋葉原周辺 →ラスベガスストリップ周辺

なんとなく想像できましたでしょうか?日本など小国の「街」と比較した際に、そもそもの国土が大きいアメリカの「街」は非常に広いです。

例えば有名なラスベガスの看板、Welcome to Fabulous Las Vegasの看板

超有名なアレ


にベラージオ辺りから行こうとすると、東京でいうと秋葉原→新橋/汐留位の距離になるイメージなので基本的にはUber / Deuceバスなどでの移動になります。

地域ごとの治安について

大雑把にマップをつくってみました。2週間しか滞在していないので誤っている部分があるかと思いますが、エリアごとに紹介してみたいと思います。

大体の目安としては
A:治安は昼夜問わず良い、新宿歌舞伎町くらい
B:昼は良いが夜は良くなさそう、蒲田とか関内くらい
C:昼も良くない、西成かそれより悪いかも
という感じです。

ところどころ危ないところがある

A:ストリップ通り(中心街) ストラトスフィア南部~マンダレイベイあたりまで

超超超いい感じ


基本的には安全なエリアです。
昼夜問わず人通り、また警官や警備員の方々も多く日本でいう客引きがウザくない東京・新宿歌舞伎町くらいの治安です。(ちなみに向こうの警官の方は黄色いMETRO POLICEという制服を着てマウンテンバイクみたいな自転車に乗っていることが多いです)

客引きはピンクビラみたいなものを音をパチパチ鳴らして配っている人がフォーコーナー周辺に多いですが、彼らは基本無言ですし、そもそもアジア系は基本的にスルーされますのであまり心配はないです。

ですが、えっちな服を着たお姉さんやスパイダーマンなどのアメコミキャラ、楽器演奏のパフォーマーも非常に多く、安易に一緒に写真を撮ってしまうとチップトラブルに巻き込まれる可能性があるので、興味がなければスルーするか目を合わせないなどの対策は必要です。(写真撮ったりすると大抵1人に対して20ドル前後を支払わないとヤバいらしい)
彼女/彼らもフォーコーナー(ベラージオ周辺)、The LinQ Promenade周辺(LinQホテルとFlamingoホテルの間のショッピング通り)に多くいます。

またこの中でも若干の差はあり、フォーコーナー(ベラージオ周辺)の方がより安全で、ストラトスフィア~リゾートワールド(Aエリア北部)辺りは人通りが少なく、大麻(?)を吸いながら大声で奇声を上げている人も男女問わず居たので、夜は歩かないほうがいいかもしれません。
あと基本的に少しそれた裏通りとかも同じような感じですので、最初の方は大通りから出ないことを強く推奨します。

B1 リオ~チャイナタウン周辺

ローカル感


昼は出歩いても特に問題なさそうなエリアですが、夜は人通りや街灯も少ないため、Uberなどでの移動を推奨します。
ガソリンスタンドに付帯しているコンビニ(日本では既に撤退,吸収合併されたampm/Circle K)などもあり、お昼に出歩く分にはローカルなアメリカを感じることができるので気分転換に出るにはおすすめです。

B2 エリスアイランドホテル、ストリップ通り東側周辺
筆者はほとんど立ち入ったことがないエリアなので詳細不明ですが、知り合いから聞いた話によると、夜はホームレスなどもいるらしく、この区分としました。
昼間にモノレール駅のコンベンションセンター駅~ウィンまで歩いたことはありますが、B1エリアと同様に人通りは少なかったため、夜は歩かないほうが良さそうです。

B3 マンダレイベイ周辺~Welcome to Fabulous Las Vegasの看板まで

道がでかい


夕方~夜くらいの時間にマンダレイベイから歩いて写真を撮りに行きましたが、1.5km程あるのと、街灯がやはり少ないため、歩くのには適さないエリアだと思いました。
基本は道路でお店も少ない感じです。歩行者もあまりいないのですが看板周辺には多くの観光客がいます。
基本的には昼間に歩くか、Deuceバスでの移動が良さそうです。

B4 ラスベガスダウンタウン

ストリップとは違う魅力


こちらも色々なメディアで昼時の来訪を推奨されていることで有名なエリアかと思います。メインはフレモント・ストリートと呼ばれる大通りで、ドーム状になっている部分です。この通り以外は基本治安が昼も良くないみたいです。
また夜はローカル感がより増して危険度が高くなるとのことです。少なくともフレモント・ストリートから外れるのはやめておいた方がいいかもしれません
(筆者は昼間に1度しかダウンタウンに来訪していません)

C ストラトスフィア北部~ダウンタウン南部(ノースストリップ)
治安が悪いエリアとして非常に有名です。Deuceバスで通りかかった際も何人もホームレスの方がいたり、歩行者も非常に少ないので避けるべきエリアかと思います。

C フォーコーナーズ~リオへの幹線道路沿い

こわい、ホームレスの方もいる


上のノースストリップエリアと同等くらいに危険に感じました。
一度フォーコーナー周辺からリオへ徒歩での帰宅を考え、念のためリオ方面へ帰るであろうアメリカ人?の家族の後ろについていきましたが
・結構な距離がある(秋葉原駅~御茶ノ水駅くらい)
・幹線道路/高速道路に面していて1本道で逃げ道が少ない
・近くに助けを求められそうな建物もない
・警官もいない
・ホームレスの方も複数いる、しかもかなり危なそう
という状況でしたので、1人とかで歩いて帰るのは本当に危険に感じました。

(余談ですが、2020年米大統領選でトランプは勝っていたみたいな横断旗を掲げてる人とも通りすがりました)

基本的にはRioホテルからの移動は昼夜問わずUberを超推奨します。

ホテル、リゾートフィー免除(★★★★★+)

私はRioに6泊、Horseshoe(旧Bally's)に5泊宿泊しました。
それぞれのメリットデメリットを挙げつつ、紹介したいと思います。

Rio

Horseshoe

どこに泊まるのが良いのか?

コスパ面、利便性を考えるとホースシューほぼ1択だと思っています。

リゾートフィー、またそれの免除について

ラスベガス基本的にどこに泊まるのにも"リゾートフィー"という税金のようなものが付加されます。
詳しい説明は割愛しますが、大体どこのホテルに泊まる場合でも宿泊料金に1泊あたり+$35~50程の追加料金がかかるイメージです。

ですが、裏技的手法ですがリゾートフィーについて$495を支払う事によって免除する方法があります。


ラスベガス到着後に何するべきか(★★★☆☆)

飲料水の確保

Caesars Rewardsカード、MGM Rewardsカードの作成

大量の現金の預け入れ

各カジノのポーカールーム(★★★★☆)

ベラージオ(Bellagio)

ザ・ラスベガスのポーカールーム。世界のヨコサワ氏などのホームで有名

1-3,2-5を計20時間ほどプレーしました。

特徴
1)めちゃ有名
2)一部スタッフが日本語で対応してくれる
3)ディーリングが正確+速い

アーリア(Aria)

スタイリッシュ

1-3を3時間ほどプレーしました。

特徴
1)スタイリッシュ
2)プレイヤーがアグレッシブ
3)専業?が多い

シーザーズパレス(Caesars Palace)


1-3,2-5を計15時間ほどプレーしました。

特徴
1)プレイヤーがソフト
2)コンプが単純明快
3)2ドルチップがある

ウィン(Wynn)

ラシャが綺麗。チップも特徴的

1-3を計3時間ほどプレーしました。

特徴
1)ディープスタックでバイインできる(166.6BB)
2)うまいドリンクがある
3)全体的に綺麗

ホースシュー(Horseshoe, 旧バリーズ / Bally's)

1-3を計8時間ほどプレーしました。

特徴
1)正午~深夜0時まで20分ごとのハイハンドジャックポットがある
2)上記の影響でレーキが少し高い(深夜帯含め)
3)年齢層高め

レートとプレイヤーレベル、プレイヤー層について

(筆者は1-3を30時間、2-5を10時間ほどしか打っていないので多くは語れませんので参考程度でお願いします。)

そもそも各カジノによって全体的な傾向があるのは確かですが
1)観光地という観点から低レートのプレイヤーの流動性が非常に高い
2)麻雀と同じように勝ちやすさ/負けやすさは同卓プレイヤーのレベルに非常に左右される(≒一般的にはハイレート程プレイヤーのレベルは高くなるが、究極1-3にハイレートプロが大量に座れば勝てないし、その逆も然り)
というポーカーの大前提があるため、筆者が行った時と状況が異なる場合が強く考えられます。

1-3編

プレイヤー層
最低レートということもあり、最近21歳になったであろう若者からお爺さんお婆さんまで老若男女が混じってプレーしています。

オンラインとの比較(独断と偏見)
Pokerstars 2NLz / KKPoker 4-10flash / GGPoker 2-5NLRC

全体的なプレイスタイル
かなり有象無象という感じで、ロックスタイル~マニアックまで幅広く存在していて、プレーに集中するというよりかは会話を楽しみにしている方々が非常に多い印象でした。

プレー
リンプ/コールが非常に多い事からいわゆる"変態2ペア"みたいなのが大量に発生する感じになってます。SB/BBからの謎ドンクも非常に多く、AK2rみたいな極めてオリジナル寄りボードでもドンクを打ってくる人がいます(こういう場合は大抵AのローキッカーかK持ち)

プレーする上での傾向と対策
1)強いハンド(AA~QQ、AKあたり)を持ってるが既にリンプされまくってたらコール人数+6~7BBくらいにレイズする
オンラインや日本のアミューズなどではリンプコール人数+3-4BBくらいが適切ですが、日本人と比較するとかなりコールしてくるので高めで大丈夫なことが多いです。12倍とかにしても3wayになったりしますので、嫌なボードになったら渋々降りてもいい時が結構あります

2)おじさんおばさんのリンプレンジにAKなどがある
聞いたわけではないですが、これはハメに行ってるというより、ただのハイカードだから弱いというイメージでやっているみたいです。彼らはそういうレンジもあるというのを念頭に入れるといいです
(ちなみにこういうタイプは逆にローポケを異様に過信するタイプが多かった印象です)

3)フロップでのドンクベットが死ぬほど多いのでタイプを見極める
特にBBを守ったおじさんがやってくるイメージで日本の4-5倍は喰らった気がします。打ってくるパターンとしては大別するとこんな4タイプ。

A.単純なトップヒット、セカンドヒット
B.フラドロ/ストドロを自分の決めた額で引きに行きたい
C.2ペア、ローセット
D.ストレート/フラッシュパッツモ系

また自分のポジションにおける優位なボードに向けて打っているというよりかは、単純に自分のハンドとのマッチで打っているパターンが多い為、バリューに寄っているパターンが結構多いのでコールするかは相手のそれまでのハンドを見て決めるとよいです。
まぁどちらにせよ1-3でのドンクに関しては打ってきている時点で、大抵相手の方がフロップ時点での勝率もエクイティも高い場合が多いです。

4)GTOを忘れる

5)オープン額やベット額がハンドの強さにそのまま比例するパターンが多い



2-5編

プレイヤー層
若者比率がぐんと上がり、女性比率も一気に下がる印象でした。
たまにとんでもない頻度でターン/リバーあたりでオールインしてくるアグレッシブなおじさんがいます

オンラインレベルとの比較(独断と偏見)
Pokerstars 5-10NLz / KKPoker 20-50flash / GGPoker 10NLRC

全体的なプレイスタイル
かなりタイトアグレやルースアグレが多くなる印象です。完全に1-3とは別ゲーのパターンが多くなるかと思います。
またこのレート位から急に卓全体の会話量が激減し、1-3卓の会話量の半分以下になってくる印象でした。ですが横の人との会話などは1-3とあまり変わらずちょっと雑談するとかはある感じです。

プレー
1-3よりもかなりリンプインは減り、ヘッズアップもしくは3-wayでのフロップとなることが多くなります。ある程度まともなハンドで戦っていることが1-3よりも増えますが、たまにヘンテコハンドが混ざっています。大抵は理解できるハンドがショーされてますが、たまに理解に苦しむハンドが出てきます。(UTGのオープンに対してHJ/Q4sのコールなど)
ドンクに関してもブラフ/バリューが良いくらいに混ざっているプレイヤーが多くなってくる印象なので、この辺りからハンドだけでなくレンジでの戦いになってくる感じです。

プレーする上での傾向と対策

トーナメントについて

上記のポーカールームではデイリーをやっているみたいで、いろいろなバイイン額がありました。トナメのストラクチャーは日本の夕方からの4-5hで終わる感じのアミューズターボトナメと同等に近い印象です。

おすすめのポーカールーム

個人的には断然にシーザースパレス1-3NLHがおすすめです。


サイドギャンブル(★★★☆☆)

スロット

ブラックジャック

まず、第一にラスベガスのブラックジャックは基本的にペイアウトが非常に悪いです。いわゆる6-to-5のテーブルが多くを占めています。

ご存じの方も多いかと思いますが、ブラックジャックというゲームにおいて、A+T/J/Q/Kが出ると”ブラックジャック"という最強役になります。
具体的には、プレイヤー側がディーラ側に対して通常勝利した場合、賭けた金額と同等の金額が賞金としてもらえます。ですが、上記で説明した"ブラックジャック"の状態でプレイヤー側が勝利した場合、祝儀として賭けた金額の1.5倍の賞金を貰えます。ラスベガスではそれが1.2倍となっている卓が非常に多いです。

おそらく"ラスベガスをぶっ潰せ"などといった映画の影響で、ラスベガスのブラックジャックでカードカウンティングする輩が増えた影響やそもそも
プレイヤー数が多い事、また元々還元率が非常に高い類のゲームの為に還元率を落としているのかもしれないです。(ちなみに6-to-5のブラックジャックの期待値は98%程度、3-to-2のブラックジャックでは99.5%)

少しでも勝ちに行きたい場合、基本的にはブラックジャックの際に1.5倍の賞金がもらえる3-to-2のテーブルに座ることを推奨します。
ミニマムの賭け金が高いほど3-to-2のテーブルである率は高くなりますが、あくまでサイドギャンブルなので行き過ぎないくらいで止めておきましょう。
(目視した限りでは、ベラージオの$100min卓、シーザーズパレスの$50min卓、ダウンタウンBinions$10min?卓のブラックジャックは3-to-2でした。
本題とは逸れますが韓国・パラダイスシティカジノなどのブラックジャックも10000ウォン=$10のテーブルでも3-to-2です。)

ご飯(★★★★★)

お買い物(★★★★★)

CVS/Walgreen<7-eleven<<<カジノ売店の順で高い

ストリップのお土産屋がおすすめ

持ってきて良かった持ち物、なくても良い持ち物(★★★★☆)

良かったもの

1)粉末タイプのポカリスエット
個人的には1番持ってきてよかったアイテムです。3日目くらいから体調を崩して、これに救われました。
アメリカでもゲーターレードという日本でいうアクエリ/ポカリに相当するスポドリがありますが、やはりこれも高いので日本出国時にポカリの粉末をスーツケースに3-5袋入れておくと良いと思います。
(ちなみに大量の粉末状の物の手荷物はTSA規定で制限されているとのことですのでスーツケースに入れておくのを推奨します。)
2)ビタミン剤

3)加湿マスク

4)日本食、カップうどん/そば

いらなかったもの

1)多すぎるカップうどん/そば
2)複数の旅行本、ポーカー本

ギャンブル以外のおすすめアクティビティ(★★★★☆)

実際に起きたトラブルシューティング集(★★★★★)


アメリカ社会と日本社会に対して思ったこととか相違点とかの気づき(★☆☆☆☆)


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