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どうする家康、面白いぞ!

皆さん、大河ドラマ、みてますか?
今年の大河ドラマは、松本潤さん演じる「どうする家康」
ネットニュースでは、月曜になるたびに考察が飛び交いますが、
つまらない。。といった記事も目にするので、今日は反論したい。笑
どうする家康、面白いよ!

私の父が大河ドラマをよく見ていたので、一緒にみているうちに、結構好きになってしまいました。
歴代の大河ドラマはこちら↓

私が覚えているのは、(以後敬称略)
西田敏行が演じた徳川吉宗(多分これが私のファースト大河)
中村勘三郎が演じた、忠臣蔵の「元禄繚乱」
仲間由紀恵が演じた、「功名が辻」
唐沢寿明と松嶋菜々子が演じた、「利家とまつ」
竹中直人が演じた「秀吉」
もっくんが演じた「徳川慶喜」などなど、、、
調べたら、1995年からたぶんほぼ全部見てますね笑
2000年に、徳川三代というのがやっていますが、あまり記憶がなくて、
よく考えたら受験生でした^^;納得。

最近だと、柴崎コウが演じた「女城主直虎」
鈴木亮平が演じた「西郷どん」
堺雅人が演じた「真田丸」・・・
西郷どんと真田丸は、音楽もすんばらしかった。

私はみてなかったけど、高校生のとき篤姫が面白いよ、って友達がいってたのを覚えています。

こうして振り返ってみても、徳川家康がフィーチャーされた大河って少ないんですね。
だから、実は徳川家康ってどんな人??って気になってた。
自分の生まれが東海地方のこともあり、地元のくせによく知らなかった。
でも、戦国武将が主役の大河ドラマなら、絶対に脇役ででてきていたはずなんです。
女城主直虎の時にも家康を阿部サダオさんが演じていましたが、何考えてるかわからんなぁ、という印象。
瀬名役は悪女っぽい雰囲気の菜々緒さんが演じてましたが、
どうする家康を見て、考察記事などを読んだりして、瀬名という人物が本当はどういう人だったんだろう?と調べていくうちに、菜々緒はぴったりだったんだな、と気づきました。
そのとき、瀬名が息子とともに自害した件はどう表現されていたっけ??
なんて前の大河ドラマとの描かれ方を考えたりするのも面白い。

井伊直虎は現在の静岡県浜松市北区引佐町井伊谷で、井伊直虎目線でも、武田や今川、織田、どこにつけばいいのかにらみながら生き残った武家です。
直虎が後見人となった井伊直政が、徳川家臣の四天王の一人となり、彦根城をおさめていきます。
安政の大獄で有名な井伊直弼は井伊家の生まれですね。
女城主直虎も、また見直したいな、と思います。


さて、戦国の世を終わらせ、戦のない時代を築き上げた徳川家康。

何が優れているか、と言われると確かによくわからない。
天下を取ったのは、運が良かっただけなのかもしれない。
「どうする家康」でも、戦が怖い、すぐ泣く、信長が怖い、という風に弱弱しく描かれます。
ですが、ふたを開けてみれば、いやいやながらも信長に従って天下を1つにまとめあげんと、織田信長に反発する武将と戦っていきながら、家臣も家康も実力をつけ、徳川家はいつのまにか強く強くなっていた。

10月22日に放送された、「天下人家康」の回は特に面白かった~。
秀吉が死に、政治を誰がどうやっていくか、という五奉行と五大老の話し合いのとき。五大老が登場するシーンで、

宇喜多秀家   60万石
前田利家    80万石
上杉景勝    120万石
毛利輝元    120万石
徳川家康     250万石 どーーーーーん!
と登場して、震えた。笑 

いつの間にこんなに強く、大きくなってたの、殿!
※順番と、石高はちょっと違うかもです

さぁ、ドラマは、いよいよ佳境。
最後の大戦、関ヶ原の戦いに向かっていきます。
ここで、家康が天下人になるのに最後に苦しめられる真田がでてくることでしょう。真田丸もリアルタイムで見ていましたが、なぜ真田は三成側についたのか?という目線でもう一回真田丸も見てみたい。

松潤目当てで見始めた「どうする家康」でしたが、私にとっては面白い大河ドラマの一つになっています。

確かに、瀬名の描かれ方も史実とは違うようですし、CGが多すぎて見ごたえない、、というのもわかります笑
でも、周りに迎合しながらも天下を一つにし、平和な世を160年続けた徳川家康はやっぱり偉大。
そんな人がどう生きたのか?という目線で見れば、多少の脚色やCGも気にならない。笑
家康が、天下人にならねば、とおもったきっかけのかけらが、瀬名と信家を失ったことにも、もしかしたらあるかもしれないでしょう。
それを本当に自分が頂点に立って実現させるのは、たやすいことではなかったはず。
そう信じて、残りの2か月、毎週楽しく観ていこうと思います!

最後までお読みくださりありがとうございました。
みなさんは、どの大河ドラマが好きですか?
同じように面白い、と思ってくださる方がいらっしゃればうれしいです。
感想などお待ちしています。

※歴史ライターではないので、記載に史実ではない部分もあるかと思います。ご了承くださいませ。

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