”ティピーのローカルキャンパス2022”開校!参加者募集!
こんにちは!Tipy records inn代表のコアゼユウスケです。神奈川県小田原市でゲストハウスを運営しながら、日々楽しいイベントや取り組みを行なっています。
私たちティピーに関してはこちらから!ぜひサイトを巡ってTipyの空気を感じてください!
さて、本題です。
この度、ティピーのローカルキャンパス第2期開催を決定いたしました!昨夏に続き今年が2年目となりますが、このnoteで改めて本プロジェクトの趣旨と、第2回の募集内容についてお伝えさせていただきます。
説明会開催しました!
ローカルキャンパスとは
ローカルキャンパスとは「さぁやっちゃおう!」を合言葉に、小田原のまち全体をキャンパスに見立てて展開される地域チャレンジプログラム。参加者は、U25(主に学生+若手社会人)が対象です。
小田原・西湘エリアといった地域の様々な魅力に触れながら、参加者が自分自身と向き合い、さらにやりたいこと、やりたかったことに挑戦してみる。ローカルキャンパスは、学生のみなさんにそうした体験を提供するプログラムになっています。
プログラムの最後にはチームに分かれての公開企画プレゼンテーションを実施。昨年のお題は「私たちがもっと小田原でワクワクするには?」。参加者が小田原でやってみたいことを発表し、まちの皆さんと共有しました。
昨年の様子はこちら
コロナ禍の影響もあり、リアルな繋がりを作る機会や新しいことに挑戦するチャンスが減ってしまった学生たちに何かできることはないか、そんな思いから始まったローカルキャンパス。昨年は10人の参加者が集まり、半年間それぞれの形で「さぁ、やっちゃおう!」を体現していました。
何かにチャレンジする際に立ちはだかるのは、いつも「できるかな..」という不安や迷い。また、とても難しいのが「心から自分がやりたいこと」の発見です。ローカルキャンパスでは、参加者のみなさんがそれらと向き合い、自分らしく何かに挑戦するお手伝いをしたい、その考えのもとで企画運営をしています。
第1期生の卒業後
第1回ローカルキャンパス卒業後も小田原と関わり続ける人も出てきています。
「ファーマーズマーケットを開催する!」と開校当初から宣言していた参加者は、半年後に実現。他にも小田原の飲料ブランドでインターンを続けたり、地元農家さんのシェア農園立ち上げに携わったり、その後の関わり方は多岐に渡ります。
今夏、第2期生募集します!
ということで、今年も開催します!ローカルキャンパス。まずは募集概要をざっくりとご案内。
それでは、2つのメインプログラムについて紹介していきます!
プログラム①キャンパスオリエンテーション合宿
〜「さあ、やっちゃおう」を始める土台を整えよう〜
7月31日~8月2日に2泊3日の合宿を行います。みなさんに楽しいキャンパスライフを送ってもらうための準備として、みっちり3日間、ワクワクする時間をお届けします。
小田原はどんなまち?Tipyってどんな場所?などを体感してもらいながら、参加者たちと交流したり、自分自身を振り返ったりするプログラムになっているので、この時点で何かやりたいことを定めている必要はありません。
またローカルキャンパスの強力サポーターである”ご近所さん”(詳しくは後述)との交流ワークショップも今年新たに用意しました。実際に小田原で活躍しているローカルプレーヤーが集まり皆さんと対話するコンテンツになっています。かなり刺激的なコンテンツになること間違いなし。
ぜひどっぷりと小田原ワールドに浸かっていただきたいと思います。
*10月のプレゼン大会に向けてのチーム決めも行います。
プログラム②チャレンジプロジェクト
〜「さあ、やっちゃおう」を実際にやっちゃおう〜
合宿終了後は、さぁやっちゃおうを体現していくプログラムが「チャレンジプロジェクト」です。チーム活動と個人活動の両軸でやっていきます。
【チーム活動:公開アイデアプレゼンテーション】
「小田原をもっとおもしろくするには?」というお題のもと、参加者はチームに分かれて約2ヶ月間企画を練っていただきます。新事業、イベント、デジタル企画などその幅は自由。10月の最終公開プレゼンテーションにてチームごとに発表していただきます!(詳細は決定参加者に別途ご連絡)
▼昨年のプレゼンテーションの様子はこちらから!
【個人活動:さぁやっちゃおう相談室】
チーム活動とは別に、参加者個人に対する窓口も設けます。皆さんの2ヶ月間を、運営スタッフでバックアップしていきます!(詳細は後日更新予定)
キャンパスのサポート体制
さらに1期に引き続きサポート体制も揃えています。
ひとつずつ説明します。
01 ティピー宿泊券
小田原に実際に来ることによって見えてくる「小田原の日常」を体験して欲しい!という思いから、Tipy records innの合宿を含めた5泊分の宿泊券を用意しました。
02 ご近所さん制度
小田原エリアで活動している地元の方たちが、現地サポーター(通称"ご近所さん”)として皆さんを迎えます。
まさに「さぁ、やっちゃおう!」マインドを持って活躍するご近所さんと繋がることができます。前述の通り、合宿時には一部ご近所さんの仕事や地元での活動を教えていただくワークショップも用意します。小田原は農業、漁業、ものづくり、食など幅広い産業や文化がたくさん。ご近所さんも、アパレルオーナー、きこり、YouTuberまで、あらゆる人たちが活躍しています。
そんなあらゆる小田原の人たちに一挙に触れることができるのもローカルキャンパスの大きな魅力。合宿に来ていただくご近所さんを紹介します。
さらに「やれたらいいな」とこちらで想定しているプロジェクト案がこちら。
<体験できるかもしれないこと>
03 フォローアップ制度
また、期間内でローカルキャンパス運営チームによるサポートも行います。参加者の皆さんと会話する中で、「良いきっかけが作れそう!」そんな予感がしたときには、”ご近所さん”に限らず、地域の人を紹介します。すでに興味のある分野や実際に取り組んでいることがあれば、より加速させることができるかもしれません。
ティピーのスタッフともコミュニケーションをとっていきましょう!就活の悩みから恋バナまで、なんでも対応可能なメンバーが揃います。
以上、盛りだくさんの体験ができるように準備しました。
地域側とのフラットな関係の中で挑戦してほしい。
一般的な企業インターンシップやアイデアソンプログラムなどと異なる点は、”ご近所さん”や運営スタッフである僕たちとフラットな関係性であることです。ローカルキャンパスの参加者は、小田原の地域の一員(になったくらいの気持ちで参加してほしい)です。地域にいる方々とぜひ積極的にお話してみてください。
この取り組みは皆さんがキャンパスの参加者ではありますが、ご近所さんを含めた僕たちも、参加者の皆さんから学ぶことがあると思っています。立場や属性が違うからこそ学び合える、そんな関係が築けたら嬉しいです。
そうしたフラットなコミュニケーションを基盤として、ご近所さんたちからの協力を得ながら挑戦ができること。これはこのプロジェクトだからこその魅力です。
こんなあなたに、来てほしい。
人が好き。
やりたいことがある。
やりたいことを探している。
何かに挑戦してみたい。
今の自分の殻を破りたい。
好奇心旺盛でなんでも楽しめる。
ゲストハウスが好き。
まちづくりに興味がある。
将来ローカルでの起業を目指している。
小田原に魅力を感じている。(感じそう)
最後に。
まだちょっと悩んでいるあなたへ、去年の参加者からのコメントをシェアさせてください。
僕自身Tipyを立ち上げる前までは失敗するのが怖かったり、言ったことが嘘になってしまうんじゃないか?と思い、中々やりたいことを口に出せませんでした。そんな時に背中を押してくれたのは小田原の仲間たちでした。
あなたもここでなら!小田原でなら、認め合える仲間が見つかり、背中を押し合ってできるかもしれません。
そんなあなたの勇気を小田原とティピーは待っています。
一緒にやっちゃおうぜ!
Tipy records inn 代表 コアゼユウスケ
キャンパスの参加方法
・Slack
参加者同士やご近所さんとのコミュニケーションプラットフォームとして使います。講義のアーカイブ共有や宿題等の連絡もここで行います。(アカウントを持っていない方はご登録ください。)
・Facebook
地域の人との交流はFacebookがあると便利です。こちらでもグループを組み活用していきます。(アカウントを持っていない方はご登録ください。)
◎参加費用
40,000円
(上記で紹介した取り組みすべてを含む※合宿含め計5泊分の宿泊券込)
◎申込方法
以下のフォームへ登録お願いいたします。申込受付後、Zoomにて簡単な面談を行い、参加者を決定します。
\応募はこちらから/
◎申込〆切
7月10日(日)
※お早めにお申込み下さい
ご質問はinfo@tipyrecordsinn.comまで
協賛
後援
記事 コアゼユウスケ
編集構成 根岸 亜美