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現場用語(工具)
機械屋あるある的な、仕事してたら絶対に耳にするけど、はじめて聞く言葉があります。
だらだらと思い出したら書いて行きます。
ちなみに漢字なのかカタカナなのか平仮名なのか分からないものもあるし、工具はまだまだたくさんあります!
あと書いてて思ったけど、みんなキレてばっかw
自分が悪ければ耐える、向こうの逆切れならキレ返すという選択肢があります。
1. しの
2. 六角
3. めがね
4. パイレン
5. モンキー
6. たがね
7. ラチェット
8. スパナ
1. しの
尖った方で番線(針金の親分みたいなごつい針金)をくるくる回して、何かを仮止めしたり、このとがった方をフランジの穴に突っ込んであなを合わせたり、てことして使ったり色々。
だいたい重量鳶の人が持ってる。鳶の親方はブチキレるとこれで何かををぶん殴って威嚇する人もいる。
2. 六角レンチ
六角穴付きボルトを締めるための工具。
プラントではまず使わない。精密機械に使われるイメージ。
3. めがね
六角ボルトを締めるためのもの。スパナと違って丸になってるので外れにくい。スパナで実際にボルトを締めると想像以上に外れやすいと思う。
両口と片口とあり、写真は両口。
片方しかないものを片口。
4. パイレン
パイプレンチの略。配管屋さんが持ってるもの。パイプをつかんで、回すもの。意味分かんないと思うけど、これ持ってる人は配管屋さん。ちなみにまだパイプレンチと言ってる人を見たことない。みーんなパイレン。配管屋さんはまだキレてる人を見たことない。
5. モンキー
六角ボルトを締めるものだが、幅が調節できるのでどんなサイズでも大体締めることができる。でも初心者の時は使うとブチキレる親方もいる。
なぜならサイズの調節をミスると六角より少し大きめになり、六角ボルトの角をナメる(角をけずっちゃうこと)から。
6. たがね
溶接時に飛ぶスパッタという鉄のぶつぶつをとるもの。これとハンマーでコツンとして溶接後にきれいにする。これを持ってキレてる人はまだみたことない
7. ラチェット
大体がシノとワンセットでラチェットがついてる。六角ボルトを締めるためのもの。一方向にしか回せない、両方回せるというように回転方向を決められるので、いちいち六角ボルトから外さずに締められるので便利。
だいたい重量鳶さんが持ってる。鳶の親方はブチキレるとこれで柱をぶん殴って威嚇する人もいる。
8. スパナ
六角ポルトを回すためのもの。仕上げの親方とかはブチキレるとこれで何かをぶん殴って威嚇する人もいる。