【保存版】結局「仕組み化」するのが、1番人生 "楽" できる。

私はこれまで1,000人規模の地方公務員、社員10,000人超の大手IT企業、たった1人で戦うフリーランスと、多くの規模感で仕事をしてきました。

そんな多くの人と働き、多様な経験をすることで、私はある結論に達しました。

仕組み化こそ「最強の手抜き」である。

仕組み化の凄さは、1代のわずか十年で流通総額1兆円の企業を育てた楽天の三木谷浩史氏も指摘しています。

『仮説→実行→検証→仕組化』
あらゆる分野で応用できる問題解決法
　ビジネスは試験と違って、問題に対する正解は用意されていない。
　問題が生じる。その解決法を考える。その解決法が正しいか間違っているかは、実際にそれを適用して初めて判断できる。
　ただし、ビジネス全体に関わる問題の場合には、思いついた解決法をそのまま適用するわけにはいかない。そこでまず仮説に基づいて、小さな実験をする。その結果を検証して、ビジネス全体に適用できるかどうかを判断するわけだ。
　この仮説→実行→検証→仕組化という4つのプロセスは、ビジネスに限らず、教育やスポーツの現場などあらゆる分野で応用できる。
極めて有効な問題解決法なのだ。

三木谷浩史著「成功のコンセプト」p.101-102

成功のコンセプト (幻冬舎文庫)

私も公務員→IT企業→フリーランスとキャリアチェンジしていますが、"仕組み化" によって自分がどんどん楽になり、時給で約3,333円（月5万円の案件を15時間で完了）を実現し、月給換算なら53万円を超える価値を生み出しています。

この記事では仕組み化とはどういうものなのか、そして考え方と具体的な手法について、詳しく解説していきます。