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サラリーマン脱出。北海道に移住。 | はじめてのnote
はじめまして。ちちと申します。
いきなりですが、私は何かに秀でたスペシャリストではありません。
そんな自分をひと言で言うと、
「コトバを武器に生きる人。」
です。
自己紹介
私は公務員を辞め、そこそこ大きいIT企業を辞め、今はフリーランスとして活動しています。
いわゆるサラリーマン時代は、社会人の基礎やビジネススキルを磨き、髪を薄くしながら働きました。
仕事に励む人生もそれなりでしたが、30代も中盤に差し掛かった頃、ふと疑問を抱きました。
誰かの会社のコマとして働き、
家族との時間も限られる日々。
満足のいく人生なのだろうか?
この疑問に答えるように、私はサラリーマンを辞め、東京から北海道の森の近くに移住しました。
今は以下のような形(※)で、1日あたり3〜4時間稼働で年収400万円程度を確保し、北海道で「なかなか良い暮らし」をしています。
日英翻訳: 1時間/1日
英語教材制作: 1時間/1日
ブログ等情報発信: 1〜2h/1日
(+AIを活用したWebアプリを自作しようかと目論見中)
(※2024年12月3日追記:2024年12月より、新しい形(ポートフォリオ)で「なかなか良い暮らし」を実現すべく動いています。追って本記事に追記をさせていただきます。)
まったく働かないのも、フルタイムで馬車馬のように働くのも嫌な方には、私の生き方はとても参考になると思います。
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noteを書く理由
3点あります。
伝わる「コトバ」で人生が変わる体験をしてもらいたい。
移住後の「生き方」= 他者に依存しない人生を紹介したい。
これまでの自分の気づきや思考を書き留めておきたい。
ストレスで耳が聞こえなくなったり、ちょっと髪が薄くなったりしながら、「どうしたら円滑になるのか」を考え抜いた結果、私はある真理に辿り着きました。
人は「コトバ」からは逃れられません。
でも「コトバ」をうまく使えば、
厄介なヒトやモノから逃れ、生きるのがラクになります。
人間関係や、仕事。
多かれ少なかれ、私たちは日々大きな時間をコトバに費やしています。
上司に提案、チームと相談、関係者と調整、何気ない会話、SNSで発信…
どれもうまくいかなかった経験がありませんか?
意図が伝わらない、すれ違い、欲しくないコメントをもらう…
99.9%が「コトバ」を上手に使えていないことが原因です。
逆に言えば「コトバ」の使い方ひとつで、物事は急に円滑に進みます。
このnoteでは、皆さんの人生を豊かにする「コトバ」と「生き方」の記事を書いてゆきます。
予定コンテンツ
noteに何を書くのか。
今は以下のように考えています。
「コトバ」の世界
適切な使い方
気づきや学び
日本語以外のコトバ
「生き方」の世界
他者に依存しないコツ
公務員、民間企業、フリーランスの現実
移住と暮らし
何のスペシャリストでもない私が、公務員→IT企業→フリーランス とうまくキャリアチェンジできているのは、ひとえに「コトバのおかげ」です。
私の苦かったり甘かったりする経験に絡めながら、解像度高く綴ってゆきます。
まとめにかえて
最後に、『伝わる「コトバ」』で世界がスムーズに動いていることに触れてみましょう。
例えば、
駅ナカの表示 など
⇒ 私たちを「コトバ」(と記号) で目的地へ導きます。スマホ、ロボット、AI など
⇒ プログラミング言語という「コトバ」で動いています。映画、漫画、本 など
⇒ 脚本やセリフ、文章などの「コトバ」が我々を熱くさせます。
上記は、身の回りで『伝わる「コトバ」』が活用されている例です。
ここで、『「コトバ」が無い世界だとしたら…』などとは言いません。(無いと困ることなど、わかりきっています。)
『「コトバ」が下手だったら…』と想像してみましょう。
駅ナカの表示に "【入口】というコトバ" と矢印だけが書いてある
⇒ 何の入口かわからない。"自然言語" でスマホやロボット、AIなどが組まれている
⇒ もちろん動かない。"日常のフレーズ" だけを使った映画や漫画、本がリリースされる
⇒ エンタメではない。
正しい「コトバ」は理解や合意を加速させ、物事をスムーズにします。
もし、
具体的な道順を示すべきところで方角だけを伝えたら…
ビジネスで結論を伝えずに状況だけを伝えたら…
部下に感謝を伝えずに次の仕事を振ったら…
うまくいかない気がしませんか?
「コトバ」は厄介ですが、イチバン大切なのです。
仕事をしていくうえで最も面倒だと感じることのひとつに,ものを書くという作業があります。ほとんどの人はこれを厄介な作業と感じているでしょうし,同時に,もっとうまく書けるようになりたいと思っていることでしょう。
(中略)
書いたものが不明瞭なのは,多くの場合,書き手による考えの並べ方が,読み手の頭の中の理解プロセスとうまくかみ合っていないことが原因となっているのです。
この記事で引用させていただいた書籍🐿️