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28週0日〜転院

28週、転院日を迎えた。

朝に診察とNSTを受けて11時ごろにドクターカーに車椅子ごと乗り込んだ。
この時ようやく病院の外装を初めてみた笑
帰りも玄関見ただけだけど…なので未だにあの大学病院のことは良くわかってない笑

ドクターカーはサイレンを鳴らして転院先の総合病院に向かった。
緊急入院したときは救急車だったので周りは何も見えてなかった、ある意味想像通りの搬送だったけどドクターカーは車椅子ごとだから起き上がった状態なので運転席から外が見えた。

サイレンでみんなが避けてくれる景色ってそんなに見られないと思う。
みなさんすいません、ありがとうございます。って思った。
なんだかサイレン鳴らされてるってだけで泣けてきた。

あ〜やっぱり高速乗って搬送されてたんだ〜とか、久しぶりに外の景色見たな〜とか思いながら気を紛らわせてたつもりだったけど普通に泣いてた。笑

転院先の総合病院に着くと、緊急の人がくる場所?みたいなところに入ったけど
もう連絡してあるから行ったらすぐ案内されると思うよと言われて来たのに
はい?みたいな感じで、こっちがはい?だった笑

移動前、移動中とずーっとお腹が張ってた。

何分か確認に確認をとってやっと入れた。

到着後すぐに診察、内診を受けた。
破水していたが羊膜が修復してくれて破水した状況ではなくなった。
細菌感染などのリスクが減ってくれてよかったが、頚管長は3ミリに変わりないしお腹が張っている時は子宮口も開いてしまっていた。

大学病院では割と自由な生活を送れていたけど、こっちの総合病院では
【ベット上安静】トイレと洗面のみ。
面会もなし(病院全体)、Wi-Fiは有料個室のみ。シャワーNGで体拭きのみ。

大学病院との差が1番辛かったかもしれない😂
お風呂だって毎日入れていたし(お風呂入るたびにお腹すごい張ってたのでよくないよね...)、旦那にも会えた、Wi-Fiだってあったのにーって。

そこでまた泣いた。

今思えばそれくらいして当然な状況だ普通に🙃

大学病院側から旦那さんは転院先の方に行ってください。
あちらで案内がありますのでと言われていたけど永遠に話が出なかったので聞いてみたら、全然知らなかった笑

まーたずっと待たされる旦那。笑

私も私で転院は昨日から決まっていたのに部屋の用意ができていないからと
診察を受けた分娩台の上で何時間も待った。
腰が痛いのよ、あのベット。笑

11時半前には着いていたのに、17時にようやく部屋に行けた。
窓側のベットだったので嬉しかった。

廊下側2個のベットは翌日帝王切開の人や日帰り手術の人だった。

窓側で私の前の人は双子ちゃんの妊婦さんだった。

その日の夜ご飯がかに玉であんまり好きじゃないしカニなんてどこに入ってるのかわからないし、ただの薄い卵みたいのですごい萎えた。笑


あーもうこの病院では元気にやっていけないと思った😂

大学病院のご飯が結構嬉しいメニューなうえに美味しかったから尚更😂

昨日まで旦那と夜にテレビ電話して
旦那の顔や愛犬達を見てお話ししてができた。日課だった。けどベット上から動けない+大部屋は電話禁止(電話OKのところのみ)だったのでその楽しみも無くなった。

だけど暇だし、面会もなくなり旦那と話す機会がまるっきり無くなってしまったので自分は話せないけどテレビ電話して旦那は話す、私は文字で答えるようにして話した!

こうして旦那はしばらく私の声を聞くことがなくなるのであった。笑

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