実は嫌いな人はもっと少ないはず
Twitterでもちょっと書いたことなんだけど、実は僕らの嫌いな人はもっと少ないはずなのだ。不祥事を起こした芸能人、不倫をした芸能人などたくさんいるかもしれないし、時として我々が声を上げることが大切なこともあるが、実際はそれほどないという事。自分が今まで見ていた番組だったりに不祥事を起こした芸能人が復帰するのに反対するのは良いかもしれないけど、元々見てなかった人がとやかく言うのはなあと思います。僕は昔、斎藤佑樹や松坂大輔が給料泥棒のわりに、なんかカッコつけたことを言っていて嫌いだったけど、今はどうでもいいです。だって、別に彼らに直接何か酷いことをされたわけでもないから。単純にメディアが煽っているだけ。
例えば、ビルゲイツや孫正義、ゾゾの元社長の前澤、安倍晋三、麻生太郎あたりを叩く人や嫌いな人は結構多い。けど、大体の人たちは、彼らと直接会ったわけでも、直接何かされたわけでもないのだ。はっきり言ってしまえば、この人たちは僕らの人生においてはどうでもいい人で、本当に目を向けるのは、普段自分が直接的に接する人達。日頃のうっぷんを関係ない人にまき散らしたくなる気持ちは今でも僕にもあるし、それを全くゼロにすることは難しいけど、それでも少しづづでいいから前を見て向かい合う方が大切だと思う。