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20240419
咳の出る子と扁桃腺の疼くわたし
どうやら風邪をひいたかな
熱がないのが幸いだけど、あまり無茶しないようにおとなしく過ごそう
残念だけど…
かねてより便りをくれていた友人の展覧会は、大事をとって見送らせてもらおう
心のなかから精一杯のエールを送る
1か月ぶりに訪ねてくれることになっていた友人に、ここ数日のコンディションについて伝えたところ、我が家のあたりまですっ飛んできてくれた
多くを語らずとも、察して行動に移せるところ、さすが野生の勘がはたらくなぁ
感心と安心に満ちる
近くのお店でお弁当を頼み、森でピクニックにした
新緑がうつくしく、すがすがしい昼下がり
いかんせん風があまりにも強く、シートのうえに重しをおかねば座っていられない
帽子からビニール袋に至るまでいろんなものが幾度となく飛んでった
そういえば、長らく足を運び続けてきた森で、はじめてシートを広げたね
視座が地面に近くなると、おのずと視界が変わるね
食べたり、駆け回ったり、しきりに水道で手を洗いたがったり(水に触りたいのが優るように映る)
とにかく陽気な坊や
おおきなあくびをしながらも、すこしずつスローテンポになり、じき眠ってしまった
風からすこし逃れようと、週末のみ営業する近くのカフェへ
始終眠る子のようすを見届けながら、いろんな話をした
信じて見守ってくれること
いまいるところから、そうっと心を寄せてくれること
可能性がひらかれていくことを疑わず、たのしみにしてくれていること
どれも励みになった
あやうく陰(いん)に振り切ったままになりそうだったところを、中庸に戻してくれた
ひとと話すことって、チューニングになるんだね
ひとりでできればそれに越したことはないのかもしれないけれど、誰かのもたらすエッセンスが、ときに程よいテコ入れの作用を果たしてくれる
ほんとうにありがたいことだ
まだまだ眠りそうなので、一旦我が家へ向かおう
帰宅し、寝床に連れて行くとまもなく起きた
すこし遅めのおやつタイム
その後、ふたりはキャッキャとたのしげなようすで、たっぷり遊んでいた
そのしあわせな光景をみているだけで、不思議と身も心もチャージされていく
夕暮れ前にお見送り
陽が伸びて18時過ぎでも明るくなったね
次に会えるのは再来月かな
そのころ、坊やはもう2歳だ
となると、1歳の彼と会うのはきょうが最後だったのか
定期的に成長を見届けてくれるひとがいるってうれしいな
6月、待ち遠しいね
心待ちにして過ごそう
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