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人生のステージが変わろうとすると周囲の人が変わっていく

Boyaです!

今回は今僕の周りで起きている「人の断捨離」について少しお話ししようと思います。

皆さんも人生の中で付き合っていく人が変わっていくのを感じたことがありますか?

僕自身も何度もありましたが過去の自分は意識したことがありませんでした。離れていくととても寂しいし、自分から離れていくこともありました。

振り返ってみると自分自身の意識を変わった時に周囲の人が変わって行っています。僕は今昔からの人が一気に離れていき、新たな人との出会いが芽生えていっています。

そんな人付き合いの変化について記事にしたいと思います。

それではいってみましょう!

人付き合いは細かくみても変化しているのですが、社会人になってからでも大きく分けても6つの時代があるように思えます。
・学生時代から新卒
・大手コンサル会社に勤めていた時代
・激鬱の時代
・リワーク時代
・再就職後
・そして今

ライフステージや会社が変わると人間関係がガラッと変わります。継続してずっと付き合い続けている人もいますが、様相は変わります。

学生時代から新卒

学生時代から社会人になって、付き合う人間が会社の人間に集中しました。会社だけでなく、会社の人間とサッカーやフットサルに土日の余暇を過ごすことも増えて公私共に付き合うことが増えました。

学生時代から友達と過ごす時間が極端に少なくなり、付き合いは継続していましたが費やす時間は極端に減りました。本当に親しい友人だけに絞られていきました。

仕事が中心の生活になっていったことを意味しているように思います。

大手コンサル会社に勤めていた時代

何度か転職して大手コンサル会社に務めるようになってからも人間関係が一新されました。

新卒から付き合ってた友人や同僚から距離ができ、新しい会社の人間と休日を過ごすことになりました。

この時は既に結婚もして家庭もあったため、しょっちゅう遊ぶことはしませんでしたが、休日でも家族くるみで遊びに行ったりする人は、学生時代からの友人か当時の会社の先輩などでした。

激鬱の時代

激鬱になり、離職もして引きこもり始めた頃、一気に自然と人が離れていきました。「僕自身を配慮して」や「僕が陰気な雰囲気出していたから」など理由は様々ですが、学生時代からの友達以外は距離がかなり空きました。

この時期に僕から離れないでいてくれた友人には本当に感謝しています。彼が僕をツーリングやドライブ、サバゲーに連れ出してくれていたから、僕は完全な引きこもりにならずに外に出ることの抵抗を少し和らげてくれていました。

この時代はネトゲーやSNSで出会った人達とオフ会をしたりすることもあり、友達作りをしていました。しかし、なかなか自分の事情や状況を開示することができずにこの時代に会った人達は皆自然と離れていきました。

リワーク時代

僕がリワーク時代に入ると生活のリズムが整い始め、学生時代からの親友は仕事柄不規則な生活をしていたため、時間が合わなくなりました。

僕はリワーク通所する関係上、なかなか友人と時間を合わせることが難しくなりました。

リワーク時代は他の通所者と遊びに行くことは厳禁であったため、休日に遊びに行くことはほとんどありませんでした。

たまに学生時代からの親友と遊びにいく程度でした。

しかし、通所者の中には非常にユニークで多彩な人間も多く、遊びに行くことは厳禁でも色々学ぶきっかけになることは多かったです。

僕が初めて作曲を勉強して自分の曲を作ったのはリワーク時代でした。作曲のやり方のキッカケとヒントをくれた人がいて、彼と一緒に作曲をしたりしていました。

また、現在の妻と出会ったのもこの時期だったため、リワークの後半の休日は妻と一緒にいることが多かったです。

再就職後

再就職後はまた一気に人間関係が変わりました。今の会社の人間と付き合うことが多かったです。

また、大手コンサル会社時代の人間関係が復活したのも再就職後です。

再就職後は会社の人間以外にも新たに出会う機会も増えて、飲み会を企画したりすることも増えました。

また、飛び込みセッションに参加して、ライブハウスで出会った人間と友人関係になることも増えました。

再就職後はとにかく自分から「主体的に他人と関わろう」としていた時期のため、一気に人間関係の規模が増えました。

このあたりになると学生時代から友人とは殆ど会話することがなくなりました。自己実現を少しずつ進めていけば行くほど、どんどん距離が離れて行っていきました

そして今

結婚式を無事にあげることができ、今まで住んでいた土地から離れ、良い土地に移り住みました。

結婚式は人を整理するには本当に大きな機会でした。
「自分が大切にされているかどうか」
「その人にとって自分がどんな存在なのか」
「自分が本当にその人をどう思っているのか」
そんなことを招待状の返信一つとっても直接感じ取ることができます。そういった感じ取れる出来事がいっぱい起きます。

僕は結婚式や日頃からの会話の内容を通して、「人の断捨離」をしていきました。

再就職後にイベンターとして色々な人との付き合いを積極的にしてきましたが、今は殆どやっておりません。

十分にやってみせたので自分が本当にやりたい企画以外はやらないことにしました。今は次のステージに上がっていく上で自分や妻にモチベーションアップになりそうな人に時間を使おうと考えています。

自己実現や既に自分達が目指すものをもっている人やなろうとしている人達との時間と、自分達が取り組んでいることに注力していこうとしました。

そのため、例え楽しいイベントでも「自分達のモチベーションが下がる人達」の場合は断ることにしました。

そういうことをしていると確かに人は一気に離れていきます。その時は悲しいです。自分が期待していたことが裏切られたりします。自分の行いが相手と合わなくて離れていくこともあります。

しかし、面白いことに少し経過を観察していくと面白い人との出会いが生まれてくるのです。自分達が望んでいる人との出会いがあるのです。それはたまたま行ったお店のマスターが本当に面白い人だったり、店員さんが自分と気の合う人だったり、そこのお客様だったり。たまたま見つけたお店や引っ越した先のご近所さんだったりと色々な出会いがあるのです。

人間関係は常に変わっていくものだと思います。その時の自分が目指しているものや意識していることで人間関係は構築されます。

例えば、もっともっとハイクラスな人間になりたい。お金持ちの人間達と対等に立ち振る舞えるようになりたいと考えて、自分を磨き始めると、それまでの人間関係は希薄になっていきます。

しかし、続けていくとだんだんお金持ち達と出会うことができるようになってきます。なぜならば、常日頃からアンテナを立てていることによって、普段ならスルーしてた些細な事柄をキャッチできるようになるからです。普段から身なりやブランドを意識するようになっていたら気づくことができ、そこを会話のネタにすれば「この人は知っている人なんだな」と印象付けることができるからです。

お金持ちだけじゃないです。「結婚してる人」「子供がいる人」「音楽のプロと知り合いになりたい」や「経営者と知り合いになりたい」などこういう人と繋がりたいと思い自分が取り組むことでそのような人達をキャッチすることができるようになります。

また、自己発信している人ならば向こうからキャッチしてくるかもしれません。

そういう取り組みをしていると従来の人間関係の人は、自分の認識を変化させない限りは入り込む余地が無くなってきます。そうなると距離を置くか、気を引かせようとするぐらいしかできなくなります。

そこで注意して欲しいのは「離れていくことを追わない」ことが重要です。ご自身の取り組みが無駄になったり、成長を阻害してしまいます。

離れていく人が出てきた場合は、「今の自分とは合わないんだな。また、縁があれば会うこともあるだろう」と思うことがポイントです。

昔の自分に足を取られないように新たな出会いを楽しみに過ごしてみてください。

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Boya
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