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手書き日記の習慣化
Boyaです!
ここ最近、気候や天気の変化が激しく異常に身体の調子が悪いです。
皆さんはご自身の身体の調子が悪かったのか、どんな気候の時は調子が良いのか、ご自身の身体の調子のパターンなどを把握していますか。
僕は日記をつけることですっかり忘れていた一年前のことを思い出すことができます。
今回は日記をつけることのメリットや僕が実践した習慣化のコツについてまとめてみたいと思います。
それでは行ってみましょう!
早速手書きの日記をつけるメリットについて書き出したいと思います。
日記のメリット
・半月前や1年以上前のことを思い出すことができる
・字を書く機会になる
・漢字を思い出すことができる
・字を書くことは脳に良い(らしい)
半月前や1年以上前のことを思い出すことができる
僕は一週間前のことも忘れてしまっていることが多いです。そのため、日記をつけることで、その日何を買ったのか、どこへ行ったのかなどを手帳や日記帳を読み返すことで思い出すことができます。
断片的な内容でも記載されていると、その日のことを鮮明に思い出すことができたりします。
入力し忘れてしまった家計簿やクレジットカードの明細をみている時に、「この支払いのお店は何?」という疑問に対して解消するキッカケにもなりました。
また、僕は日記にその日の体調や習慣化していトピックを○や✖︎で明記しているので、その時期の調子が良かったのかどうかがわかるようになっています。
字を書く機会になる
僕はITに携わっているため、なんでも電子化して管理しようとします。そのため、日記を付けようと思った時もアプリを使ってつけていこうと考えました。
しかし、ここをあえて、手書きの手帳に書くようにしました。理由は字を書くことが仕事を含めて全くないからです。
全く字を書かなくても仕事ができてしまうため、字を書く習慣が一切ありません。
字を書かなくなると何がデメリットなのか
・文字が書けなくなる
・字が汚くなる
・(恐らく)頭の回転が鈍くなる
字を書かなくなると本当に物覚えが悪く、忘れっぽくなったと思います。
僕は学生時代暗記ものの勉強をする時は、書くことで覚えていました。逆説的に言うならば、書かないと全く覚えられませんでした。
そのため、結構時間もかかった記憶があります。
書くことが記憶を定着するために必要なことだったので、30代ぐらいになり、パソコンやインターネットが発達していった頃から一気に記憶力が低下したことを実感しています。
日記を書くようになって155日目を昨日迎えましたが、ここ最近は記憶力が戻ってきたように実感してきました。
30代は鬱が酷かったこともあり、薬も大量に服用していたため、記憶力の低下は書く以外の原因で低下していたのかもしれません。
しかし、この155日はそれ以前に比べて結構覚えているなと思える瞬間や頭の回転が少しずつ早くなっているなと感じるようになりました。
漢字を思い出すことができる
漢字はよくことはできるが、書けないということを実感していました。日記を書くことで、今まで書けなかった漢字を調べて日記に書くことをしていると、調べなくても書けるようになってました。
読むことができていた漢字は、再度覚えるのは早かったと思います。
日記を書いている時に思い出せない漢字はめんどくさくても必ず調べて書くようにしていると、勝手に覚えていつのまにか調べなくても書けるようになっています。
めんどくさがらずに調べて書くようにしてみてください。
字を書くことは脳に良い(らしい)
脳科学関連の記事で文字を書くことは脳をかなり活性化させるという記事を読んだことがあります。
どの記事を読んで納得したのかはまだ日記などを残す習慣のない記事だったので覚えていません。
ただ、字を書くことで暗記の学科を覚えていた僕は妙に納得しました。
だからこそ、自分の記憶力低下が字を書いていないことなんだろうなと危機感も感じることができました。
しかし、その記事を読んでもすぐに日記をつける習慣ができなかったのは、日記を毎日書く習慣を身に付けることに億劫さを感じていました。
このネット全盛の時代にわざわざ手書きで紙を残すことに抵抗を感じていました。もっと平たく言えば「めんどうくさい」という気持ち大きかったです。
僕が習慣化したコツ
習慣化するにあたって以下のようなことを意識しました
習慣化のポイント
・風呂上りに必ず流れ作業で日記を書く
・風呂上りに途中で差込の会話や用事を家族から依頼されても日記を優先
・日記を書きやすい環境を作る
・日記の内容をある程度定型化する
・もし忘れても責めない
・忘れた場合、前日のことも含めて毎日埋める
風呂上りに必ず流れ作業で日記を書く
習慣化で大事なのは日常生活に組み込んで流れ作業で、作業を開始してしまうことだと僕は思います。
感情が働く前に作業を開始してしまうことで「今日はめんどくさい」という気持ちが働く前に体がやり始めます。
僕は風呂上がってパジャマをきたらすぐに日記を書くことを習慣化しました。
風呂上りに途中で差込の会話や用事を家族から依頼されても日記を優先
日記を書くことを習慣化したいと妻に言って理解してもらったので、風呂上りに会話や用事を依頼されても、「日記書いてからいい?」という回答で後回しにすることを許容してもらっています。
日記自体も10分もかからないように時間を取らないように意識しているため、10分ほど待ってもらってから会話したり、用事をこなしたりしています。
家族の理解は習慣化をしていく上で非常に大切です。本当に習慣化したいことはしっかりと家族と意識合わせをして協力してもらうようにすると定着しやすいです。
日記を書きやすい環境を作る
僕は手書きで日記を書くことが本当に苦痛でした。「日記アプリでいいじゃないか」と何度も何度も思ってやっていなかったので、習慣化するまでは本当に苦痛でした。
そのため、僕はオレンジ灯が好きなため、オレンジ灯でゆったりした気持ちで日記を書けるように工夫しました。
少しでも日記に対してのネガティブな思考を排除して、日記に集中できる環境作りを妻にも協力してもらいました。
できる限り外部から邪魔される要因を無くすようにして習慣化に意識しました。
日記の内容をある程度定型化する
日記に時間を取られるのは書く内容に迷ってしまうからです。
僕は日記に時間を取られるのは許容できなかったので、書く内容を定型化してしまいました。
書く内容は以下の通りにしています。
・日記の通算日数
・習慣化したいことをやったかどうかを○✖︎で表記
・起床時間
・睡眠の質
・1日(起床、AM,PM,定時後、風呂)の調子を5段階評価
・出来事などフリーテキスト
これだけにしており、調子の悪い時は「日記の通算日数」「習慣化○✖︎」と一言ぐらいしか書かない日もあります。
調子の良い時は定型文を全て書き、調子が悪い時は定型文すら書かないという書き方をすることで、調子の程度がわかるようになっています。
フリーテキストはその日の出来事や事実を書き、何か思ったことがあったたら、書くようにしています。
定型化することで書くことに迷うことを無くしました。
もし忘れても責めない
今までで忘れたことは数回あります。しかし、そこを責めることはしません。
別に誰に迷惑をかけているわけではないので。
ポイントは次の項目で回収していることです。
忘れた場合、前日のことも含めて毎日埋める
忘れても翌日に書くことを意識しています。3日間忘れてしまったら、その3日前のことを思い出して毎日埋めて置くことで継続とみなしています。
僕は最大2日間忘れてたことがありましたが、全て埋めています。
お酒を飲んだ日は忘れていることが多かったり、書いてても文字じゃない文字で読めなかったりして、翌日に埋めてたりしています。
なるべく何があったかだけでも書いたりして残すようにしています。
手書きで日記はメリットが多く、多くの成功者が実践している習慣としても実績のある習慣ではないでしょうか。
脳が退化すると僕自身も実感して字を書かなければと考えた時に日記が一番習慣化しやすいと感じました。
普段から文字を書いている人にはメリットが少ないと感じるかもしれないですが、自分自身が忘れていた過去を思い出すキッカケになることも大きなメリットだと思います。
日記は自分の経験を書き出して取り溜めることができる宝物です。自分の経験は自分しか知っておらず、自分が忘れてしまうと失ってしまう物です。だからこそ、書き出して保存しておくのは自分の宝物を作り出すことになるだと思います。自分の経験は他人には真似できないからこそ、忘れないように記録していくことは大切なんだと思います。
ぜひ皆さんもやってみてください。一年後などきっと役に立つ時がくると思います。
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