UnityエンジニアがRubyで戸惑った #6
最近はどっぷりRailsにハマっておりますが、久しぶりにRubyも勉強してみました。
1.文字列のフォーマット指定
2.文字と文字列の区別はない
今回は、文字列のフォーマットに関する内容です。
1.文字列のフォーマット指定
小数点第3位までの数字を表現する場合は、フォーマット文字列を %0.3f と指定します。
sprintfメソッドを使う場合と、使わない書き方もあります。
# sprintfメソッドを使った場合
sprintf('%0.3f' , 1,2)
#=> "1.200"
# sprintfを使わない書き方
'%0.3f' % 1.2
#=> "1.200"
JavaやC#使ってきたものとしては、やっぱりsprintfを使った書き方がしっくりするかな。
2.文字と文字列の区別はない
他のプログラミング言語だと、1文字の場合は「文字」としてchar型、複数文字の場合は「文字列」としてstring型と扱うこともありますが、Rubyでは区別はありません。
すべて、string型です。
Unityでもchar型とか使ったことないので、この辺は同じ仕様で戸惑いはないかな(*・ω・)
# 1文字でも文字列
'a' #=> "a"
# 2文字以上でも文字列
'abc' #=> "abc"
まとめ
Webアプリでは、文字の表現方法が重要になることが多いので、文字フォーマットを自由に扱えるようになっておくと便利ですよね!
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