浜町ホテルが都会の忙しい日々を忘れさせてくれる最高の場所だった話
旅が自由に出来ない世界になって早2年弱。
やっぱり私は旅に出て、新しいものを見て、食べて、感じることが生きがいだと感じたので、近場で解決しようと、インスタでよく見る都内のオシャレホテル、「浜町ホテル」に泊まったてみたらもうものすごく最高でまさに旅でワクワクしながらホテルにいる感覚が味わえたのでメモとして書いておこうと思う。
浜町ホテルとは
浜町駅から徒歩7分くらい、人形町駅、水天宮駅から徒歩10分くらいの場所にある2019年2月にオープンしたホテル。
公式HPによると↓とのこと。
歴史ある名店や最先端のレジャースポットに隣接しながらも、江戸の風情と下町情緒を併せもつ東京日本橋浜町。HAMACHO HOTELのコンセプトは'緑'と'手仕事'。植物が窓越しに眺められる客室や日本の技術を現代のインテリアデザインに落とし込んだ居心地の良い空間です。
私が泊まったのはシングルルームで、朝食なし、土日料金で6,625円!安い!
まずは外観から
緑がいっぱいの建物と覚えていたので、割と目立っててすぐに発見。
エントランスはひっそりしていてちょっと不安になりながら入ると、照明暗めでちょっと重厚なホテルエントランス。
15:00チェックイン開始だったので、部屋にこもってPC作業しようと張り切って15:10くらいに着いたらすでに5組ほどチェックインに並んでいて驚き。やはり人気。
チェックインカウンターの横にはSessionというblue noteが手がけるレストラン。チェックイン時に朝食(1,600円くらい)を勧められたけど、キラキラ女子がいるキラキラレストランで朝から一人で食べるほどの気合いはなかったのでパス。
というか、ほんとは近所にあるドイツパン屋さんに朝から行こうと決めていたから。
ちなみに夜&レストラン側の入り口はこんな感じ↑
緑たくさんな感じで好き。
チェックイン時には、施設内にあるチョコレートカフェのチョコもプレゼントしてもらい、blue noteっぽいオシャレなアートを眺めながらエレベーターで部屋へ。
↑もらっったチョコレートとWi-Fi等の情報が入っている冊子
いざお部屋へ
エレベーターで上がって、ちょっと迷子になりそうな入り組んだ廊下を歩いて、泊まる部屋に到着!
いや、ほんとに6,000円ちょっととは思えないクオリティ。
オシャレだし、ベッドの両脇にUSBとコンセントがあるし、ライトオシャレだし、ただただテンションが上がる空間。
デスク周りも広すぎず狭すぎず、ちょうど良いサイズ感。
椅子も座りやすい形になっていて快適。
あとこのテレビがハマっているのが好き。
オシャレなマグカップと紅茶。
スティックに茶葉が入っていてマグカップにスティックを入れると紅茶になるタイプ。茶殻もスティックを捨てるだけなのでとても便利。
昔ドバイのお土産でスーパーで見つけて買ったのと同じ。ぜひ日本でこのタイプ普及して欲しい。
バスルームアメニティ
個人的気になるポイントがバスルームアメニティ。
出来るだけ身軽に旅に出たいので、シャンプー等は基本ホテルのを使いたい派。
綿棒、ボディタオル、歯ブラシ、ヘアブラシ、カミソリ等一通り揃ってて、改めて6,000円ちょっととは思えない...
シャンプー類はこんな感じ。
どこのだったかな、私の髪にはしっとりで良かったと思う。
番外編:チョコレートカフェ
ホテル館内にあるnel craft chocolate tokyo。
せっかくなので行ってみたらホットチョコレートが人生で一番美味しかった。
店内はオシャレで、写真に写っている照明もカカオを模したものになってる。
店内の工房でカカオ豆から丁寧に作ってるらしい。
メニューもチョコレート、チョコレートドリンク、チョコレートパフェ、アルコールと幅広くて迷ったけど、ホットチョコレートを注文。
チョコレートタブレットから一杯ずつ淹れてくれるらしい。丁寧に時間をかけて作ってるのがお店の雰囲気からも伝わってくる。
ホントに美味しかった。
まずカップとソーサーが珍しいタイプでオシャレ。
ホットチョコレートは柔らかくて優しい味。シンプルにチョコレートを溶かした感じの、あったかくて飲みやすい味。美味しい。
普通にまた飲みたい。
https://hamachohotel.jp/chocolate/
なのでまたここに泊まってここのカフェに来たいと思う。
今度はタンネがやってる日を狙って。
浜町ホテル
東京都中央区日本橋浜町3丁目20−2
浜町駅、人形町駅から徒歩10分くらい