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世界が好きな31歳の記念すべき初note

ずっと気になっていてアカウントだけは作っていたnote。
ついに書いてみる気になった。
しかも「やらねば」ではなく「やりたい!」から。
日々のこと、読んだ本のこと、海外のこと、書いてみたいことがたくさんある。

どうして気持ちが変わったのか。
小さく積み重なっていた事に踏ん切りがついたのかもしれない。
今まで少しでも興味のあるものにすぐ手を出して来たけど、取捨選択が出来るようになってきたのかもしれない。
とりあえず良いことだと思う。

社会人になってからオウンドメディアの記事など書くことはあったけど、パワハラ上司にほぼ全部赤入れられて、出来上がってもなんだか自分のものじゃない気がしていた。
でもずっと人を惹きつける文章を書く人には憧れてた。

いつまで続くか分からないけど、まずはやってみよう。
出来れば続けたい。
文章力を上げたいし、伝えてみたいことも沢山ある。

ということでまずは自己紹介から。

名前はTiny Yuka。
Tiny(タイニー)は英語で小さいの意味で、私の身長が145cmなところから。
Yukaも気に入ってるけど、小学生時代は学年に漢字が同じ子も含めてユカが4人もいたりしたから周りからユカで呼ばれることが少なくて、最近呼ばれるタイニーの方が愛着ある。

学歴は平たく言うとアメリカの大学を出ているのでTOEICは945点、帰国してからMBAも取ってる。
これだけ聞くと響きが良いんだけど、ブラック企業引運が強くて現在5社目経験中。(今はとてもクリーンな会社)
うっすら色々やってきたので、これだけは秀でてる!って言えることがないのが悩み。
でもこれから作れば良いのかもと前向きにも思ってるところ。
人生100年時代だし、やりたいことはたくさんある。

趣味は旅行。
現地のスーパーに行ってみたり、その土地の人とふれあう旅が好き。
今まで行ったことあるのは25か国くらい。
オーストラリア、クロアチア、アメリカに留学経験あり。

最後に旅行したのは2019年末のマルタ島。
綺麗な街並みと程よいサイズの島、美味しいものも沢山あって良いところだった。

飛行機はイスタンブール乗り換え。
年越しは恒例の祖母と地元の神社に並んで迎える想定のため12月31日の19時頃成田着で予約。

しかし!!!帰りは理由も知らされずマルタ発が2時間近く遅れて、乗り継ぎが完全に間に合わない雰囲気がゲート前に漂いはじめる。
このままいくと見知らぬイスタンブールの空港か近くのホテルで夫と寂しく年越しすることに...
何より実家に帰って余り物の年越しそば食べたい、お雑煮の汁飲みたい(お餅は要らない)、おせちの一部食べたい、親戚みんなで食べるお寿司!!

イスタンブールに着陸した時点で成田行きの搭乗が終わる頃...
着陸したものの全然ゲートに着かない。
ひたすら滑走路走ってる。ゲートに着かないというよりゲートが見えない...
ひとまず諦めずにそわそわしながら機内で待つ、ゲートに飛行機くっついて、ドアが開いて、走る。でもどこに行ったら良いか分からないし、もはや電光掲示板からは成田行きの表示は消えてる。
その辺の係の人捕まえてゲート聞くと「〇〇だけどもう出ちゃったかもね」
いや、困るし確かな情報で話して...

走った空港。広すぎる。

とりあえず同じ機内にいた年越しは日本でしたい他の日本人勢と全速力でイスタンブールのただっ広い空港を走る。
あんなに全速力で空港を走ったのは10年ぶりかな(トルネードのせいでアメリカ国内線が遅延して日本行きに乗れなくなるところでシカゴのオヘア空港を全速力。)
イスタンブールの空港はほんとに広い。空港内警備員もセグウェイみたいなの乗ってる。その横を何故か走らされる。カート乗せてほしい。
飛行機は離陸時間過ぎても私たちのこと待っててくれて無事に搭乗。
大晦日なんて大して人いないはずと思っていたのにまさかの満席で申し訳なく思いながら3列窓側席に。
今では良い思い出だけどスリル満点だった。
成田着いた時もイスタンブール空港で一緒に走った老夫婦とすれ違い、お互い「良かったですね、よいお年を」と。日本人でこのあったかい一体感あんまりないから余計にうれしかった。

ちなみに逃亡したカルロスゴーンと同じタイミングでイスタンブール空港にいたかもしれない笑

そんなドタバタから年が明けて少ししたらコロナの世界になったのでかれこれ1年半以上飛行機に乗ってない。
こんなの過去10年以上無い。
そろそろ飛行機乗りたい…

自己紹介なのかマルタ旅行記ハプニングなのか分からないものが出来上がったけどまあいっか。

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