【世界の美味しい食べ物】トルコ料理in蒲田
暫く海外に行けないので、近場で海外を楽しむことにしたシリーズ第11弾はトルコ!
1ヶ月以上間が開いてしまったんだけど、この1ヶ月なんか物足りなかったのは多分異国料理巡りをしてなかったからだと思う。
旅に出なくても新しい発見を感じられるこの異国料理巡りが自分にとって思いの外重要なイベントになっていると感じられた気がする。
世界三大料理、トルコ料理って?
ヨーロッパとアジアが交差する国、トルコ。
実はまだ行ったことがなく、乗り換えでイスタンブール空港を利用したことがあるくらい。
でもイスタンブール空港にいるだけでもワクワクする雰囲気があったので気球やトルコランプを見に行ってみたいと思っている。
今回行ったお店が紹介されている本によると
とのこと。
ちなみに世界三大料理の残り2つはフランス料理と中華料理だそうで。
まあ異論なしな感じで。
ピラフの語源がトルコのピラウだったり、マントゥというトルコの餃子だったり、ピザの原型とも言われているピデという薄焼きパンもあるらしい。
確かにヨーロッパにもアジアにも周辺地域の食文化に影響与えてる...
トルコにはフムスや、イスラエルのデザートもあるよう。
詳しくはこちらに写真がいっぱいあって分かりやすいのでこちらで。
蒲田のトルコ料理、YILDIZ(ユルディズ)
蒲田は外国人も多く住んでいて、外国料理も多い印象。
YILDIZがあるのは京急蒲田駅から蒲田駅に向かって歩いた時のほぼ蒲田駅目の前の繁華街の中。
ひっそりしてるかと思ったけど、外にトルコの国旗も出ていて分かりやすかった。
そして蒲田駅の向こう側だと、ちょっと女一人では行く気にならないので、この場所で良かった。(毎回は旦那が乗り気じゃないのでもう当てにせず行けるところは一人で行くことにした笑)
日曜日のランチ、食べたいから一人でも入ってやる!と意気込んでお店のある2階に。
階段から既にワクワクする色と写真!
日本のレストランはこんなアピールしないよなー海外っぽいなーと思いながら到着。
「1人です」と自信満々に伝えると、優しそうなお兄さんが入れてくれて店内に。
日曜のランチで、場所もあんまり目立たないところだけど、私が入った時に1人出ていかれたところで、私の後に立て続けに2組入ってきて、意外と繁盛してる。
そして店内に入ってびっくりしたのがお店の装飾のかわいさ!
持ってるグルメ本はリニューアル前だったのか、シンプルな白い壁の写真だったから余計にびっくり。
オシャレなトルコタイル?の模様や地中海のような青い壁、天井からはトルコランプが下がっていて、TVではトルコと思われる映像が流れている。
ここは来てよかった!!
そしてここ、元大使館シェフが料理を振る舞っているらしい。
ちょっとカタコトな日本語のお兄さんがお水やおしぼり、ランチメニューを持ってきてくれて、悩んだ結果チキンケバブセット1,000円を注文。
チキンケバブセット
とりあえず、安い。休日のランチなのに1,000円なんかで良いのかな...お店大丈夫かな...
このセット、何が含まれているかというと
え、多すぎやしないか...
実は勢いで入ったけど、朝食べたイチゴデニッシュ(ほんとに美味しかった!)がまだ消化しきれてないため、大してお腹すいてないという事実笑
ただ、コロナ禍でテイクアウトが広まったおかげで、日本人のお店じゃないし、持ち帰りにしてって頼めば容器に入れてくれる気がしてたので、とりあえずあんまり心配せずに待機笑
頼んですぐにサラダ、パンが到着。
どーしよー今食べるべきか待つべきかと一瞬悩んでたらスープも到着。
赤レンズ豆のスープ。
そしてそんなに待たずに本日のメイン、ケバブ!!
ケバブをピタパンに挟んだり、最後はライスと混ぜて食べたりと、食べ方も楽しめて良い。
ライスの横の山はフムスとトマトソースみたいなちょっとスパイシーなの。どちらも美味しくてケバブにつけて食べるととても最高。
だいぶ満足した頃に、紅茶とデザート。
そうだ、ここまで含まれてランチセットなんだった。
お腹はち切れる...食べれるかちょっと不安だけどきっと大丈夫…
デザートは柔らかくてミルクの優しい味。重くなくて良かった。
紅茶はトルコの紅茶でチャイというらしい。インド的なチャイとは違ってスパイスは入ってない、茶葉だけの紅茶。美味しい。
グラスはトルコが原産地として有名なチューリップの形をしているらしく、紅茶を飲むには一般的だそうで。ただ、持ち手が付いていないので熱い...びっくりするくらい熱かった...冷めないと飲めないんだけど、トルコ人は手の皮厚いのかな。
お店の雰囲気も素敵だしお得すぎるトルコ料理...また行くこと間違いなし。今度は人と行きたい。