対局日記#727
2023/8/9
将棋と労働がなかなか両立しません。
ここで▲9八香と囲いに行ったが、これは相手が待っているところでもある。
△7三桂▲9九玉△4二角とされると、ちょっと△8五歩のプレッシャーが厄介で▲4五歩とも行きづらい。
なのでここは▲4五歩と行ってしまうべきだった。
△4二飛なら▲4六銀の要領で良い。
コビンが空いているのがどこかで効いてきそうだと読んで、先手良しとしたい。
難しいところ。
ここでは▲5三銀△同金▲同角成△6二銀打▲3五馬があった。
なるほどこれは圧勝である。
盤面を広く見ることの大切さ。
ちなみに最終盤、ここで△同玉だったので読み通りだったが、△8三玉だったら詰ます自信がなかった。
詰め将棋もっとやらねば。
(少考)
▲7二竜△同玉▲6二金か、なるほど。
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