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シャコでもジャベリンでもない新フィニッシャー?!【ゼーロベン】
久々の投稿です。
新殿堂後の環境やクロニクルで追加されたギニョールなど、最近話題のゼーロベン。
流行っている型のほとんどはシャコガイル・ヴィルジャベリンがフィニッシャーとして採用されています。
しかしシャコガイルはゼーロのコストにならず、着地してもそのターンに勝ちきれず相手にターンを返してしまう事もしばしば。
ジャベリン型はループに必要なパーツが多く、1枚で完結するシャコガイルより回りにくくなっています。
では1枚で完結し、ゼーロのコストにすることができて即勝ちに繋がるカードとは一体何なのか。
今回は1年前からゼーロベンを使っている自分が今使っているリストも交えて解説します。
リスト
![](https://assets.st-note.com/img/1660402247886-hNvWTHndSU.jpg?width=1200)
ゼーロを唱えベン蘇生→チョイス→バラギアラ→オールデリートで全て吹き飛ばし、次のターンにEXライフでデリートを耐えたベンで相手プレイヤーに攻撃するデッキです。
1、2ターン目はデドダム・ジルコンの色を揃えつつマナにチョイスかバラギアラを置いておきたいです。
ベンが着地してからは基本的にジルコンで動くことになります。
ゼーロを撃った後にデリートを撃つ方法
・ゼーロで手札を捨てる時にデリートorリゲルを持っておく
この場合が1番多いです。
手札が増える初動を多く採用しているので1〜2枚の余裕があります。
・ネイチャーをマナに置いておいたりゼーロから落としてバラギアラ後ネイチャーからリゲル
・バラギアラ後ジルコンでデリート、リゲル、ネイチャーを引く
デリートを撃った後の相手は4〜6マナ、手札1、bz0、墓地0、盾0なので返される事は滅多に無いです。
不安であれば余ったマナでジルコンを横に添えておくと安心です。
カード解説
・デドダム、ジルコン、アツト、ターボ兆
デドダム、ジルコン、アツトでベン・チョイス・バラギアラを墓地に落とします。チョイスとバラギアラはマナでも可。アツトを2ターン目に出すのは3ターン目にデドダムジルコンと繋がりにくいのでオススメしません。
ターボ兆は4キルの鬼です。
・ジャドク、ギニョール、リゲル、ダークネス
メタ処理兼初動です。リゲルは先述した通りデリートの回収札になります。
ダークネスはこのデッキにおいて柔軟に動けるカードで、再利用できるメタ処理・2体蘇生ができるのは勿論、ゼーロを撃つ時にあらかじめ抱えておいてデリートが撃てそうにない時には大量のマナで2ハンデス→墓地から唱えて2ハンデスの計4ハンデスしたりと様々な使い方が可能です。
・チョイス、バラギアラ、グレイトフルベン、ゼーロ、デリート
このデッキの核です。チョイスとバラギアラの枚数については諸説ありますが、3:3がベストだと思っています。バラギアラの輪廻∞(リンフィニティ)もたま〜に使います。
ジルコンやネイチャーを使うタイミング、チョイス素出し→2体目のバラギアラ、2発目のゼーロを撃ったりなど、ゼーロ→ベン→チョイス→バラギアラ後の選択肢が無数にあり難しくも非常に楽しいデッキです。
ゼーロベンに興味がある方、シャコやジャベリンフィニッシュのゼーロベンを使っている方、ぜひ組んでみてください。
以上でデッキ解説は終わりです。
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ではでは