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生活保護受給者の、行き過ぎた思考

今回のサムネは、料理研究家のコウケンテツくんが紹介していた豆腐ハンバーグです。
見た目も華やかで、さっぱりしていて、バクバク食べることが出来ます。みんなも作ってみてね。

前置きはこれくらいにして、今回は、私の行き過ぎた思考を紹介します。

「あ!毒親育ちの生活保護受給者って、こんなこと考えているのか!」と、エンタメとしてお楽しみ下さい。




私と、私の親は、互いに消えて欲しいと思っている


まず、私は毒親育ちなため、親が亡くなっても何とも思いません。
もし親が亡くなったら、焼肉かステーキでも食べてお祝いすると思います。

葬式にも行かないですね。

もし他殺だとしたら、「害虫駆除の業者が仕事してくれた」くらいにしか思いません。

おそらく親も、私のことを、さっさとこの世から消えて欲しいと思っているでしょう。


親にとっての私は、世間体を満たすための道具


私の父親は、非常にプライドが高いです。

謝っている姿を見たことがありません。

自分の考えが全て正しいと思っていて、強い口調で自分の意見を通そうとしたり、「お前はおかしい」などと、人格否定もされました。

そんな父親が結婚して、子供を2人も持つことにしたのは、

「結婚して、子供を2人持って、車を持って、マイホーム持って、年収500万稼ぐのが当たり前」

という風潮が、今以上に強かったからでしょう。

そして、子供も上のような状態になってこそが人生の成功だという風潮も強かったと思います。

実際、父親は結婚、子供、マイホーム、車、年収と全てをクリアーしてます。そこはすごいですね。

でも、子供はどうでしょうか?

結婚どころか彼女すらいた事がなく、車の運転すらまともに出来ず、年収500万どころか働くことすら出来ず、生活保護を取っている。親を嫌っている。

親にとっては、屈辱以外の何者でもないでしょう。

私の実家は田舎にあるため、田舎で暮らしている同級生たちは、大体結婚していて、家庭を持っているでしょう。

まだ結婚していなくとも、交際相手がいたり、仕事に精を出すなど、順調な人生を送っていると思います。

そのため、私の同級生から結婚式の招待状が送られる度に、プライドがズタズタにされているでしょう。

「お前、結婚式に呼んでくれるような友達いないだろ」

と、思った人いませんか?

確かにそうです。

しかし、私の同級生は、私の事を、人脈が広いことをアピールするための道具と思っているため、大して仲良くなくても招待状を送るでしょう。
金も貰えますからね。

話が脱線したので戻ります。

親にとって、自身のプライドをズタズタにする、私には消えて欲しいと思っていても不思議ではありません。


私が消えれば、親は、運が悪かった人になれる


私がこの世から消えれば、親は運が悪かった人になれます。

私も腐ってもまだ26歳なため、まだ結婚や社会復帰の可能性が無くはない年齢です。

そのため、私がここで消えれば、親は、

「ああ、○○さん(私の親)の所の息子さん、こんな若いのに亡くなってしまって可哀想…
これから仕事、結婚、家庭など、明るい未来が待っていたのに…」

と、

運が悪かった可哀想な人という扱いになり、無能を作り出した無能という扱いを受けることを避けることが出来ます。

この世の中は、努力が出来ない人には厳しいものの、運が悪かった人には優しいですからね。

例えば、生まれつきの障がいを持っている人に
「努力不足だ」という人は殆どいません。
そんなこと言ったら周りが敵だらけになります。

そのため、親は、運が悪かった人になって、世間体を保とうとしているでしょう。

私が仮に亡くなった場合、世間体の為に表向きでは悲しみ、裏では焼肉パーティーでもする。という感じでしょうか。

私が消えるのが、親にとっての最高の親孝行なのかもしれませんね。
そう思うと、死ぬのが馬鹿馬鹿しくなります。


姉の結婚式にも呼ばれない


姉は私と違って人生順調なため、結婚するでしょう。

おそらく、私は姉の結婚式に呼ばれないです。

私が参加すると、親戚から、
「次は息子さんだね」だの、「息子さんはなんの仕事をしてるの?」だの、親のプライドがズタズタにされますからね。

私には招待状は送らず、適当に事故かガンにかかって入院している事にでもするんじゃないかなと思います。

流石に、理由もなく、息子を結婚式に招待しないのは、周りから人でなしと思われちゃいますからね。


これが行き過ぎた思考


ここまでの話は、全部推測です。
でも、こんなことを思っているとは、恐ろしいと思いませんか?

加藤智大や青葉真司も、こういう行き過ぎた思考を持っていたのかもしれません。

誰かが、「それは違うよ。」と優しく否定してあげれば、違った未来があったかもしれませんね。

そのため、私には、優しい言葉をかけてあげてください。

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