おとはす卒業発表による「再会」
1.はじめに
下記リンクの通り発表(3/4)から少し間が空きましたが、フィロソフィーのダンス(以下、フィロのス)のメンバー、十束おとはさん(以下、おとはす)が2022年11月を以てグループを卒業することを発表しました。
フィロのスでは、おとはすは所謂「推し」なので、発表された時こそ「うぅ・・・」と言葉に詰まる感覚でしたが、今はむしろこの卒業発表のおかげでおとはすと「再会」できたので、凄く前向きにとらえられています。
2.「再会」とは
「再会」と表現したのには2つの意味があります。
ひとつは、文字通り「また会えた」の意味です。卒業発表後最初のライブ出演となるサーキットイベント「IDORISE!!FESTIVAL 2022」(3/12-3/13開催。フィロのスは3/12出演)で、2019年8月以来、2年7か月振りにフィロのスのライブを生で観ることができました。
IDORISEには自分が一番通っているDevil ANTHEM.(以下、デビアン)が出演するのですが、僕はこういった大型イベントに参加する機会が少ないことから(行けば楽しいが、チケットの高さとタイムテーブルに左右されることから行く数を絞っている)、参加するかどうかギリギリまで悩んでいました。ところが、タイムテーブルがフィロのス→デビアンで連続という奇跡、行きたい気持ちが高まったところで知り合いが体調不良により不参加となったためチケット譲渡希望のツイートをしていたのが目に入り、色々後押しされている感覚がしたので参加を決め、再会を果たすことができました。
久々に見るフィロのスのライブは非常に楽しく、初めて生で聴いた「テレフォニズム」はすごく好きな曲になり、フィロのスのライブに足を運んでいた当時よく聴いた「ライブ・ライフ」「ダンス・ファウンダー」といった定番曲にも懐かしさと興奮を覚え、ファウンダーではもはや泣きながら踊ってました。おとはすも感極まって泣いてました。
https://twitter.com/ttk_philosophy/status/1502524242650296320?s=20&t=1D0KBRSaBIu8o5Yfx6suTA
もうひとつは、「また逢えた」の意味です。コロナ禍ということもありますが、先述の通りフィロのス現場からは少し足が遠のいてしまっておりました。どちらかというと他のグループに足を運んでいたり、メジャーデビューしたことから自身が通いやすい範囲から少し外れてしまった感覚(ライブ頻度や規模、レギュレーション、出演イベントの違いなど)はありましたが、メンバーや楽曲などは相変わらず良いですし、特段大きい理由があって疎遠になっていたわけではないです。おとはすのツイートはいつも見てましたし、いつも可愛いので日常の癒しとして存在し続けていました。
今回、この卒業発表をきっかけにステージを見れたことで、再びおとはすに恋をしたような感覚がありました。ステージ上のおとはすはあまりに美しくて可愛くて、ひと時も目を離さずにいられませんでした。
「十束おとは」という存在に"また"出逢えた。初めましてではないのに一目惚れのような気持ちでした。
以上の通りおとはすと「再会」を果たし、しばし動きが止まっていた歯車が動き出した2022年3月12日となりました。
それから今日に至るまで、オンライン特典会2回、リリイベ1回参加。今後もリリイベに行く予定あり、対バンチケットも2枚確保、ツアーも幾つか当選。モチベの塊であります。久々のおとはすとの会話、開始前の心拍激上がり、画面越しでも口がパサパサになり、終わった後はしばらく放心状態。いい体験です。
3.実は初めての経験
ところで、僕がアイドル現場オタクをスタートして早いもので10年が経過しました(初現場は2011.7.7 Berryz工房七夕ライブ)。
それからというもの、自分が通ったグループの解散・活動休止を見届けることは幾つかありました。特に大きいのはBerryz工房、さんみゅ~、アイドル除くとGARNET CROWで、一時期足を運んでいた位であればつりビットなどが挙げられます。
しかしながら「グループが存続する」「1推しが卒業する」そして「その卒業をしっかり見届けたいと思える」の全てが揃うケースは実は初めてです。
(類似するケースはいくつかありますが説明するとくどいのと、特定の個人やグループにフォーカスが当たるので言及は避けます)
おとはすが卒業するまでできるだけライブを見て、その姿を目に焼き付けたいと前向きになれている感覚が非常に新鮮なのです。推し個人の卒業で、というのもそうですし、グループに関しても先述のBerryz工房とさんみゅ~に関しては自身としては悔いや悩みが大きく残る最後となったので、晴れやかに見届けるということが今までできていません。
そういった経緯もありますし、何よりおとはすが11月までの期間を全力で輝こうとしているのがはっきりと伝わっているので、それに乗っかって自分もすごく前向きにとらえられている感じがします。
もちろん、いざ卒業の日を迎えたときには寂しくも悲しくもなるでしょうが、再びおとはすに魅了されている今は紛れもなく楽しいです。
4.おわりに
以上のとおり、再びおとはす熱が沸き上がり、リリイベ行くぞ、ツアー行くぞ!と息巻いている今日この頃となります。もちろんデビアンもあるしその他足を運びたいところは今まで通りあるので、全てに行けるわけでもないですが(お財布も許さない)、おとはすが卒業するそのときに「あー楽しかった!」って笑い泣きしていたい、そのためにできるだけおとはすに会っておきたい、そう思います。
まぁ真面目なこと言ったりしましたが、要するにおとはすのデッケェおめめのきゃわいいお顔とトゥルトゥルでスベスベの脚を思う存分堪能したいってことですね、うへへ!!!(台無し)