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ネパールは今2079年!?

こんにちは!TinKamana(ティンカマナ)です🇳🇵

突然ですが、ネパールは今2079年なんです!
え!ネパールって未来の国だったの…?!
いいえ、もちろん私たちと同じ現代の国です。

これにはネパールの暦が関係しています。
さっそく見ていきましょう!

ネパールは独自の暦を使っている!

冒頭で紹介した2079年というのは、ネパール独自の暦に基づいた数え方です。
ネパールではビクラム歴(ヴィクラマ歴)という独自の暦が使用されています。

ビクラム歴は、ネパールや北インドで使われている太陽暦の一種で、始まりは紀元前57年
西暦の4月半ばが新年とされていますが、年によってズレが生じるため、元日は毎年異なります。
2079年は、西暦2022年4月14日からスタートしました。
ひと月の日数は、29〜32日とされており、こちらも年によって変わります。


ビクラム歴の月と曜日

ビクラム歴では月や曜日の言い方も異なります。
西暦と同じで12の月がありますが、スタートは4月の中旬。
曜日も7つですが、日曜日から始まります。

【月】
1  バイサク  4月中旬〜5月中旬
2  ジェトゥ  5月中旬〜6月中旬
3  アサール  6月中旬〜7月中旬
4  サーウン  7月中旬〜8月中旬
5  バダウ   8月中旬〜9月中旬
6  アソージュ 9月中旬〜10月中旬
7  カーティク 10月中旬〜11月中旬
8  マンシール 11月中旬〜12月中旬
9  プース   12月中旬〜1月中旬
10 マーグ   1月中旬〜2月中旬
11 ファーグン 2月中旬〜3月中旬
12 チャイトゥ 3月中旬〜4月中旬

【曜日】
日曜日 アイタバール
月曜日 ソンバール
火曜日 マンガルバール
水曜日 ブダバール
木曜日 ビヒバール
金曜日 スクラバール
土曜日 サニバール

以上、ネパールの暦のお話でした!

最後までお読みいただき、ありがとうございました★


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